2018年04月23日

デブオタクのピチT問題

 僕は常々「なぜアイドルグッズのTシャツを着ているオタクはいつもピチピチなのか」を考え続けている。

 アイドルライブにいくオタクには一定数デブが混じっているのですが、その多くはピチピチのシャツを着ています。通常XXLサイズを着用してようやくピッタリぐらいのオタクでも、Lサイズを着ていたりするのです。なぜかというとアイドルのライブグッズの定番、Tシャツはほとんどの場合S~XLまでしかなくて、デブオタクは渋々小さめのシャツを買うハメになり、どう見てもサイズがあってないのにアイドルライブにグッズを着ているアピールがしたくて、醜いピチT状態になっているファンいますよね。お前のことだよ!

 ああいうのを見て、このアイドル運営は自分たちのファンをどう思ってるのかわたし、気になります!夢みるアドレセンスなんて一時期MAXのサイズがLの時があって、お前らいくら自分たちがモデル出身グループだからってファンまでモデル体型に合わせるつもりかと、憤りました。

 最近ではXLサイズまで出すグループが増えましたが、やはりデブにもう少し優しくXXLサイズまで幅を広げてほしいのです。ももクロを卒業した有安杏果さんは最後のソロコンツアーでXXLサイズを登場させていて、あんなに小さいのにデブの気持ちを忖度してくれていて本人の人柄の良さが伺えました。
 そのももクロですが、来月行われる結成10周年の東京ドームライブ「10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」オフィシャルグッズの第二回先行予約が開始、その中に10周年記念Tシャツがあったのですが、なんとMAXサイズにXXXLが登場!


http://harue-shouten.jp/category/SENKOU/MOM180510TS.html


 ようやくももクロもデブに対して優しい扱いをしてくれるようになったのですね。そもそものマネージャーがデブのkwkmなのにどういうことなんだと思ってたけど、デブに配慮したグッズを出してくれるのならば問題なし。大手のももクロがデブ対応Tシャツを出してくれたのだから、他のグループも続いて欲しい。デブに愛を!




  


Posted by 縛りやトーマス at 23:00Comments(0)ももいろクローバー

2018年04月21日

巨匠のマジコン疑惑

 80年代オタクが大歓喜の映画『レディ・プレーヤー1』、日本でもつい公開され大ヒットを記録。巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督がまるで30~40代ぐらいの時に撮ったかのような瑞々しいアクション・アドベンチャーで、まさに年代そのものが80年代に回帰したかのような傑作の誕生です。これを71歳のスピルバーグが撮っているというのは物凄いことです。
 そんなスピルバーグ監督が来日、映画について語ってくれました。

【インタビュー】『レディ・プレイヤー1』スティーブン・スピルバーグ監督「皆さんを、空想と希望のある世界にいざないたかった」
https://ovo.kyodo.co.jp/interview/a-1149929

>-監督は、実際にVRゲームをプレーしたことはあるのでしょうか。

>プレイステーションで「マリオ」などをやりました。最初にやったときはゴーグルを外したくありませんでした(笑)。


 「プレイステーションでマリオをやった」ってどういうこと?映画の中にガンダムが出てきたり、『シャイニング』を追体験していることよりもこっちの方が気になってしょうがない!
 まさか巨匠がマジコン的なアイテムを使っていたということなのでしょうか?いやそんなことはあるまい。なにしろスピルバーグは巨匠ですから、巨匠に相応しいPSでもマリオが遊べる巨匠専用ハードを所有しているに違いない。さすが巨匠は一味違うぜ。




  


Posted by 縛りやトーマス at 23:18Comments(0)映画オタクハリウッド・スキャンダル

2018年04月16日

モリトモ・ペーパーズとは規模が違い過ぎるな『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』



 1971年、泥沼化する一方のベトナム戦争を分析した国防総省の機密文書、“ペンタゴン・ペーパーズ”をスクープしたニューヨーク・タイムズ、そして追随したワシントン・ポストの記者たちの奮闘を描く。

 ベトナム戦線に同行したアナリストのダニエル・エルズバーグ(マシュー・リス)は「戦線は悪化している」と報告するが、それを聞いた国防長官のロバート・マクナマラ(ブルース・グリーンウッド)はマスコミに「戦線は好転している」と正反対のことをいう。政府の方針を疑問に思ったエルズバーグは7000ページからなるベトナム戦線の分析・報告書“ペンタゴン・ペーパーズ”のすべてをコピーし、密かに持ち出す。
 コピーは大手新聞社のニューヨーク・タイムズに持ち込まれ半年に渡って分析される。タイムズは「世紀のスクープ」としてペンタゴン・ペーパーズを取り上げる。終わりの見えないベトナム戦争に疲れ果て反戦運動が高まり続けるアメリカ国内には衝撃が走る(当然)。しかしニクソン大統領(当時)は「機密漏洩だ!タイムズに圧力をかけろ!」と部下に電話で命令を飛ばす。映画の中で使われている音声はなんと本物のニクソン大統領の肉声(!)。

 結果、タイムズは「最高裁の判断にゆだねる」として途中で記事を差し止める。タイムズのスクープに臍を噛む思いだったワシントン・ポストの編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)は自分たちがこのスクープを後追いし、ベトナム戦争の真実を伝えるのだ、とペンタゴン・ペーパーズのコピーをなんとか手に入れようとする。そんな折、ポスト編集部にヒッピー風の恰好をした女性が靴箱を持って現れ、箱を手渡して去っていく。その中にはペンタゴン・ペーパーズのコピーの一部が…この人が何者なのか、映画の中の登場人物でなくても気になるが、その正体は映画の後半で明かされる(まさかこんな人が…というオチで驚く)。
 コピーを入手したブラッドリーと記者たちは数日で後追いのスクープをしようとするが、折しも株式上場を果たしたばかりのポスト上層部らはタイムズが圧力に屈しかけているのを見た上に、ニュースソースが同じとなればタイムズ同様、自分たちも国家機密漏洩罪になるのでは?と記事を掲載することにストップをかけようとする。ブラッドリーらと上層部、顧問弁護士らの意見はぶつかりあい、掲載するか否かはワシントン・ポスト社主であるキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)の判断にゆだねられる。
 グラハムは前社主である夫のフィリップの自殺を経て社主になるのだが、それまでは単なる新聞社のお嬢様で、新聞のことなど何もわからないし、新聞社の人間として政府の高官らや大統領ともプライベートの付き合いがある身分。マクナマラ長官とは普段からランチの時に同席するような仲だったりする。ポストがペンタゴン・ペーパーズをスクープすることは友人・知人を敵に回すことになるのだ。プライベートの付き合いを取るか、それとも合衆国憲法修正第一条に則って国民の知るべき権利のためにこのスクープを掲載するのか?


 スピルバーグ監督は新作『レディ・プレーヤー1』の撮影後にこの企画に取り掛かり、わずか9か月ほどで企画・撮影・完成となり、アメリカでは2017年12月に限定公開、翌年1月に拡大公開。こんな突貫作業になったのはトランプ大統領下のアメリカでマスメディアを「フェイクニュース」呼ばわりし、萎縮する報道に「ビビらずに真実を報道しよう、ペンタゴン・ペーパーズを報道したタイムズとポストを見習おうよ!」と喝を入れるためだったという。
 今、この映画を一番楽しめるのは日本人であることは間違いない。日本でも今、モリトモ・ペーパーズ問題が大きく報道されているが(なんというベストタイミング!)、多くのメディアがビビッてしまい、まともに報道できないではないか。本家に比べてあまりにも規模が小さすぎるけれど、日本のマスメディアもぜひ戦って欲しい。
 政府に媚びを売るのが報道ではない、報道は国民の知るべき権利のためにあるのだというメッセージ、そして男性優位社会の中でまともに声をあげられなかったキャサリン・グラハムら女性たちが勇気を振り絞って戦う姿こそが正義というテーマははベトナム戦争の時代であろうが、2018年であろうが、不変のものだ。


  


Posted by 縛りやトーマス at 23:35Comments(0)映画世界のとんでもニュース

2018年04月15日

応援絶叫ヒロイン『トゥームレイダー ファースト・ミッション』



 2000年代に公開された映画『トゥームレイダー』のリブート版作品。3Dアクションゲームの金字塔である『トゥームレイダー』はプレイヤーキャラであるララ・クラフトが女性であることもあって単なる記号を越えたアイコンとして支持されている(もっとも成功したゲームのヒロインとしてギネスにも載った)。実写映画にされる時、ララをアンジェリーナ・ジョリーが演じると聞いてみんな拍手喝采したものだ。秘宝を巡って世界を駆け巡り、男勝りの活躍を繰り広げる大富豪の令嬢―などというキャラはジョリーしか演じられない!―だが出来上がった映画はあまりに中途半端でヌルかった。ド派手なアクションで開幕するも実は自宅での冒険シミュレーションだった!という腰砕けな冒頭の展開がそのまま終盤まで続いてしまうヘナチョコで、ジョリーはラジー賞にノミネートした。続編もヘナチョコなナンパ野郎とのかったるい恋愛ごっこを見せられ、ゲームシリーズが拡大を続け、大ヒットする中、映画版は忘却の彼方へ消えた。

 だが、2018年になって2013年のリブート版ゲームを元に復活。リブート版ゲームでのララ・クロフトはまだ冒険家としてスタートも切っていない時代の設定だ。ララは何年も前に失踪した大富豪の父親リチャードの帰還を信じて遺産の受け取りを拒み、自転車メッセンジャーのバイトをして暮らす貧乏学生。ある日、邸宅の隠し部屋を発見するとそこには古代のお宝や資料がザックザク。残されたビデオメッセージには自分が世界中の秘宝を求めて旅していた冒険家であったこと、秘宝を集めて世界の支配をもくろむ“トリニティ”という組織がいること、日本の無人島ヤマタイにあるヒミコの墓の封印が解かれれば世界は破滅すること―を観たララはヤマタイへ向かう。

 新生ララ・クロフトを演じるアリシア・ヴィキャンデルは映画前半のキックボクシング場面でバッキバキに鍛え上げた腹筋を見せつけ、自転車でイギリスの街道を縦横無尽に突っ走る場面などで身体能力の高さを証明してくれるが、冒険家としては素人レベル。そんな彼女がおっかなびっくりで罠をかいくぐり、ヘトヘトになりながら冒険を続けていく様子は、アンジェリーナ・ジョリー版ララ・クロフトと比べて弱弱しく映る。ジョリーはどんな危機的状況でも薄笑いで切り抜けるキャラクターだった。なにしろ『トゥームレイダー2』において海中でサメに襲われた時、サメの横っ面をぶん殴って撃退していたぐらいだから(ジョリーならそれぐらいはする)。
 ヴィキャンデルのララはまだ『ファースト・ミッション』の段階なので、大ジャンプひとつクリアするだけで大騒ぎ。見ているこっちも「がんばれ!」と声をかけたくなる。応援絶叫したくなるヒロインとは、2018年の日本向きではないか。舞台が日本の海に浮かぶ無人島なのは、そういうことだったのか。

  


Posted by 縛りやトーマス at 13:03Comments(0)映画ゲーム

2018年04月11日

こういうのが見たかった『映画プリキュアスーパースターズ!』



 プリキュア15周年、そして歴代プリキュアが参戦するクロスオーバー作品も10周年という記念尽くし作品。はぐたんを連れてキャンプ(ゆるキャン!?)に出かけたHUGプリの3人+ハムスターは世界を嘘だらけにしようとする怪物・ウソバーッカ(CV:北村一輝)に襲われ、さあや(CV:本泉莉奈)とほまれ(CV:小倉唯)を攫われてしまう。ウソバーッカはさらにキラプリ、まほプリも攫ってしまってめちょっく!(めちゃショック、の意)残されたメンバーは、はな/キュアエール(CV:引坂理絵)、宇佐美いちか/キュアホイップ(CV:美山加恋)、朝比奈みらい/キュアミラクル(CV:高橋李依)というオールピンクな面子のみ。はなは過去に不思議な世界で出会った少年クローバー(CV:小野賢章、『北京原人』の子供原人役でおなじみ)と交わした約束を守ることができなかったことを思い出して…


 例年、クロスオーバー作品では先輩プリキュアが大量に登場して何が何だかわからないレベルの大混戦になってしまうのですが今作は直近3作品からの出演に止め、総勢12人の出演に。おかげで各キャラクターの個性を生かしたエピソードが強調されることに。例えば捕まってしまったプリキュアたちがなんとかして脱出しようとするのだが、方針を巡ってちょっとした口論に。そのやりとりの中で剣城あきら/キュアショコラ(CV:森なな子)がいつものノリで必要以上に顔を近づけるので壁ドン扱いされたり、まほプリが襲われた時にリコ/キュアマジカル(CV:堀江由衣)が身を挺してみらいを逃がそうとするんだけど、その時セリフを交わさずにアイコンタクトだけでみらいに意思を伝えて、受け取るみらいもアイコンタクトだけで応じるという目と目で通じ合うみらリコの関係性を表す名場面・・・っ!!
 プリキュア視聴者の大きなお友達が劇場でうんうん、と深く頷いたのであった。こういうところが見たいんだよな!!無理やりに先輩プリキュアいっぱい出さなくていいから!


  


Posted by 縛りやトーマス at 21:46Comments(0)映画アニメ