2017年10月05日

35歳の帰還

 セクシー女優アイドルグループ、第2世代恵比寿★マスカッツが解散。新たに恵比寿マスカッツ1.5として再始動すると発表。前日に新メンバーの加入が予告されていて、ファンの間では「ひょっとしてたかしょーか?」「いや橋本ありなか」と噂されていたものの、蓋を開ければ初代メンバーのみひろが加入、PTAとしてこれまた初代メンバーのRio、麻美ゆま、蒼井そらの加入が発表。


第2世代 恵比寿★マスカッツ改め「恵比寿マスカッツ1.5」始動 みひろが新加入
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1005/ori_171005_9321973719.html


 このどっちらけ感、期待におっきしていた股間も中折れしましたわ!今更初代メンバーの復帰って…こんなもん、AKBに高橋みなみや板野友美が帰ってくるようなもんでしょ!進化せずに退化してるやないか!あぁ、だから第3世代じゃなくて、1.5なんだな…(納得はしない)

 いっそAVにも復帰っていうんならまだわかるけど。にしてもみひろが35歳っていう事実に思わずのけぞったけど、俺は35歳のみひろでもまだ抜けるで!

 こんなぬるいことで舞浜アンフィシアターを満席にする夢は叶うのか?(2,170席)たかしょーか橋本ありなを入れとけば余裕で満員になったはずなのに…



  


Posted by 縛りやトーマス at 22:24Comments(0)アイドルテレビAV

2017年08月29日

ドッタンバッタン大騒ぎ(だけど通常放送)

 本日早朝に北朝鮮が相変わらず無意味なミサイル発射。各局一斉にミサイル報道がなされ、本日最終回を迎える『けものフレンズ』の再放送が無事行われるのかフレンズのみんなが不安いっぱいに(ミサイルが飛んできたことよりも、だ!)

 …しかし、何事もなかったかのように最終回は放送されたのでした。すごいぞテレビ東京!



 各局ミサイル報道ではなんとか国民を安心させようと不安を煽る内容ばかりやっていましたが、アニメが普通に放送されることのほうがよっぽど国民は安心しますよ。
 しかしテレ東は結局キー局というプレッシャーからかL字枠放送をしたものの、テレビ大阪、テレビ愛知などは堂々L字枠なしの通常放送という英断。


テレビ東京      テレビ大阪

 北の指導者様はトランプと仲良く茶番のチキンレースを演じ、日本国民を不安にさせて政権を維持したい安倍政権とマッチポンプを仕掛けて当たりもしないミサイルを打ち上げて喜んでますけど、なんとも思っていないテレビ東京グループに歯ぎしりしていることは間違いない。ミサイルにすら動じない、かばんさんはすごいのだー!

「撃たないでくださーい!」(撃っても無駄だから…)

  


Posted by 縛りやトーマス at 08:41Comments(0)アニメ世界のとんでもニューステレビ

2017年08月22日

甲子園でキラライク

 明日には決勝を迎える第99回高校野球大会。優勝候補の仙台育英は大阪桐蔭との劇的な決着をつけるも、準々決勝で広陵に敗戦。選手が恥ずかしい思いをしてまで応援したのに…



 メガホンに何書いてんだよw 仙台育英、決勝に行くことなく明日香キララでイク(笑)ジャニーズのみならず高校生まで惑わせる明日香キララよ今夜もありがとう。

  


Posted by 縛りやトーマス at 16:30Comments(1)野球テレビAV

2017年08月02日

ガルパンライダー、カエルの散歩、そして忍者

 9月からの新番組、『仮面ライダービルド』の制作発表が行われ、スタッフ、キャストが発表。

http://www.tv-asahi.co.jp/build/index.html#/%E5%88%B6%E4%BD%9C%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88?category=anime


 『ウルトラマンギンガS』にUPG隊員としてレギュラー出演していた滝裕可里がキャストされており、ウルトラマンと仮面ライダーを制覇する形に。あとはスーパー戦隊だな。
 そしてもう一人のヒロインとして登場する石動美空役の高田夏帆。『王様のブランチ』のブランチレポーターとして出演中らしいが、関西方面ではオンエアされてないのでそんなこと言われても見たことないからわからない。プロフをチェックすると

2014年 第31回全日本忍者選手権大会優勝
寝る前にすること カエルの散歩


 という個性的なデータが・・・忍者選手権大会優勝…?検索すると以下のサイトが

http://koka.ninpou.jp/contest/top.html


 手裏剣の術、塀飛びの術、石垣登りの術・塀越えの術、水上走りの術、水蜘蛛の術の5ステージをクリアして、総合点で決めるらしいが、なぜ参加した。しかも優勝してるし。2014年というからには、おそらく『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のオーディションを受ける一環として出場したのかも、などと想像。残念ながらオーディションは落選しましたが…
 それはともかく、カエルの散歩って…カエル飼ってるの?(タマちゃん、ピーちゃんの二匹飼ってるとのこと)

『仮面ライダービルド』新ヒロインは全日本忍者選手権優勝のブランチリポーター高田夏帆 - 劇中で「忍者にはなりません」
http://news.mynavi.jp/articles/2017/08/02/kamenrider/

 で、カエルって散歩させる必要あるの?寝る前にすることなの??なんだか異形の闇を背負ってるようなプロフに、清水富美加がダブって見えなくもない。ベストマッチ!?頼むから撮影現場からはタクシーで帰ってね!


 主人公の名前が「戦兎」でビルドのデフォルトは「ラビットタンク」、戦車に兎ってガルパン??うさぎさんチーム?




  


Posted by 縛りやトーマス at 22:05Comments(0)特撮・ヒーローテレビ

2017年07月24日

裏番組なんかぶっつぶせ

 夏休みに突入した先週土曜日。フジテレビが『怪盗グルーのミニオン危機一発』を放送している裏で果敢に裏番組潰しに挑んだテレ東のアド街は『群馬 甘楽・富岡』特集。2位には妙義山・もみじの湯という温泉が紹介された。いつもの温泉でテレ東が大暴れ。



 相変わらずのノータオル攻勢、さすが。一部の映像に股間の海苔が映った、いや映らないで文字通りテレビの危機一髪になりかねない論争になっており、夏休みのお茶の間を熱くさせるテレ東、バナナがマスコットキャラなだけはあるぜ。



 頑張れテレ東。裏番組をぶっつぶせ。


上杉智世オフィシャルブログ 私の戯言
出没!アド街ック天国

https://ameblo.jp/uesugi-tomoyo/entry-12294836040.html

  


Posted by 縛りやトーマス at 03:48Comments(0)テレビ

2017年07月10日

夏のアニメ対決

 いよいよ夏本格到来ということで(雨ばかり降っているけど)フジテレビが7月の特番、土曜プレミアムをアニメ祭りにするラインナップを発表。

7/14(金)
『カーズ』19:57~

7/16(日)
『カーズ2』19:00~

7/22(土)
『怪盗グルーのミニオン危機一発』21:00~

7/29(土)
『心が叫びたがってるんだ。』21:00~

 これに対抗して日テレの金曜ロードSHOW!の7月ラインナップは

7/14
『思い出のマーニー』

7/21
『ジュラシックパーク』

7/28
『ジュラシックワールド』

 夏休みの子供向けにアニメをぶつけるフジ、そして子供にはバカ受けの恐竜モノをぶつけてくる日テレ、勝敗はどちらに?
 ちなみに今、アメリカはサメ映画ブームで今年もイギリスのサメ映画『海底47メートル』がスマッシュヒット。日本もおとなしく『ジョーズ』や『ディープ・ブルー』をテレビ放映してサメ地獄に叩き落とすべきではないか。今年も午後のロードショーは『シャークネード』シリーズを連続放映の予定。

http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_afr_load/


  


Posted by 縛りやトーマス at 02:10Comments(0)映画テレビ

2017年03月12日

消え行く解説者

 僕たち(誰よ)オッサンを素晴らしき洋画の世界に引きずり込む役目を果たしていたテレビ映画番組のひとつ、日曜洋画劇場が春の改変で完全消滅。

テレ朝、土・日曜も大型ニュース番組開始で「日曜洋画劇場」は完全消滅
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000132-sph-ent

 ここ数年はスポーツ(サッカーとか)、バラエティの特番などで番組自体が休止になったり、テレ朝製作の映画ばかりが放送されていたりしていて、ほとんど無くなっていたのと同じだったとはいえ、「番組終了」が明言されたのははじめて。その代わりにやるのが報道番組って…同時間帯にニュースをやっている番組が他にない(NHKニュース9は土日、休んでる)からその隙間を狙ったものと思われる。
 にしてもテレビのニュースバラエティなんてもういらないよ!大体不定期出演のゲストがディーン・フジオカって!「取材にも出る国際的な視点を伝える存在」?いつからディーン・フジオカが国際的な視点をもつ存在になったんだ。僕たち(誰よ)はあのホラッチョことショーン・マクアードル・川上の冒したドジを忘れていないぞ!テレ朝はディーン・フジオカの経歴をまず調査すべきだ。

 それはともかく日曜洋画劇場が終了するのは残念だ。かつてテレビでわけのわからない映画を偶然見て映画に世界に引きずり込まれた世代の僕からするとあの枠で『エイリアン』『ターミネーター』『リーサル・ウェポン』『48時間PART2』『ビバリーヒルズ・コップ』『ロボコップ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ダイ・ハード』『プレデター』などの70~80年代アクション映画にハメられ、ここでしか見られないであろう『コマンドー』『刑事ニコ/法の死角』『アウト・フォー・ジャスティス』『ゼイリブ』『ヒドゥン』などのカルト映画に驚かされたもの。と思ってたら『13金』『エルム街の悪夢』などのホラー映画も区別なく放送し、『ザ・ビースト 巨大イカの逆襲』を放送して、「これ、原作は『ジョーズ』のピーター・ベンチリーなんですね。だからジョーズと同じルーツなんです」と淀川長治さんがヘンテコG級映画にも価値を見出すコメントをつけてくれたものです。

 この手の映画番組が次々消滅していくのは淀川さんのような名解説者がほぼいなくなってしまったのが原因。水野晴郎の『金曜ロードショー』、山城新伍の『火曜洋画劇場』(枠自体は『シネマスタジアム』として継続中)KBS京都の『中島貞夫の邦画指定席』…
 そりゃあ『タイタニック』で船が沈む落ちに驚いたり(何しに映画館に行ってんだよ)、『シックス・センス』のラストが理解できなかったりする客が出て来るわけだ。
 映画の面白さを伝える解説者はおらず、定番映画ばかりがかけられる映画番組。日本の映画館入場者数が減少するのも仕方あるまい。

60年余りの間の映画館数の変化をグラフ化してみる(2017年)(最新)
http://www.garbagenews.net/archives/2034792.html


 ただちに『ロボット・モンスター』『フォーガットン』の面白さを伝える解説者を登場させろ。



  


Posted by 縛りやトーマス at 07:29Comments(2)映画テレビ

2017年01月17日

ミラクル三池崇史

 『電脳警察サイバーコップ』『時空警察ヴェッカーシグナ』などで知られるタカラトミーが初の女児向け特撮番組を開始。その名も『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』

http://miracletunes.jp/

 公式によると「アイドルたちがダンスや歌の力で悪を倒し、魔王に支配された音楽の国を救う姿を描く“ライブ型NEW特撮ヒロインストーリー”」ということで同社のプリパラシリーズのマッシュアップ感がある。この作品が話題なのは三池崇史が総監督なんだよな。『ケータイ捜査官7』以来のテレ東特撮に三池崇史が降臨ということだが、「子供が元気であれば、大人ももっと元気になるんじゃないかな」というコメントには元気すぎてどんな仕事も断らない三池監督だけに説得力ありまくりですね。

 小野真弓、雛形あきこ、鳥居みゆき、深水元基といった普段テレビで見ない人たちがキャスティングされているところも事務所のパワーバランスに支配されない独自路線を見いだせそうで、少しだけ期待値が上がった。ただダンス面の担当がEXILEのダンススクールEXPGで、『仮面ライダーエグゼイド』に劇団EXILEの人が出演していたりと最近特撮関係へのEXILE進出が目立つように。一時期ジャニーズを仮面ライダーの主演などに起用しようとしたものの、肖像権の処理を巡って話がまとまらずに見送られたとう説があり、ジャニーズがまごまごしている間にEXILEが着々と基礎を固めつつあるのであった。そりゃあ宣伝したいのにネットでジャニーズ出演者の部分だけくり抜かれたりされちゃあ、宣伝にならんわな。

 そんなこんなで4月からスタートする同番組、三池監督の似合わない仕事を見届けたいと思います!



  


Posted by 縛りやトーマス at 21:21Comments(0)アイドル特撮・ヒーローおもちゃテレビ

2017年01月06日

水素水のおかげだよぉー!!

 短足オバケこと水素水大好き❤声優の内田真礼さんが新年からアニメ以外の仕事にも進出です。三菱グループの連結小会社、三菱地所レジデンスのザ・パークハウスCMの2017年版に起用。



 彼氏イナイ歴26年のOL(内田)がパークハウスに引っ越し。ドジでおっちょこちょいな彼女は「ドラマみたいな恋はドラマの中で起きない」と思っていたところ、同僚の結婚式で出会ったイケメンがなんと同じパークハウスに住んでいた!というホンマ、ドラマのようなストーリーが…
 15秒の予告編では本人のナレーションもあってプロの実力を遺憾なく発揮しつつ、本編60秒では『非公認戦隊アキバレンジャー』シリーズで培った女優の実力も魅せつけた。年始から向かう所敵なしの活躍で、これも水素水のおかげなのでしょう!





  


Posted by 縛りやトーマス at 23:18Comments(0)声優テレビ

2016年11月19日

なぜかノミネートしなかった流行語大賞

 発表される頃にはすでに廃れていることでおなじみ流行語大賞のノミネートが今年も発表されました。


2016流行語大賞ノミネート発表 「PPAP」「都民ファースト」「ゲス不倫」など30語
http://www.oricon.co.jp/news/2081601/full/


 ノミネートされている一方で逆にノミネートされていないのが不思議だな、というワードが気になってしまう。疑問なのはやっぱりピコ太郎のPPAPがノミネートされてるのに、オリエンタルラジオの「パーフェクトヒューマン」がノミネートされていないってことでしょう。去年の12月に配信限定、今年の5月にCDリリースされて一時期のテレビバラエティで猛威を奮っていたのに、どうして未ノミネートに終わったんだろう?その謎は山里亮太が解き明かしてくれたぞ!


オリラジ「パーフェクトヒューマン」の禁止事項を山里亮太がテレビで暴露
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161113-OHT1T50049.html


山里によると中田は「スゴイ策略家」で、パーフェクトヒューマンに関して「パロディはダメ。マネしちゃいけないというご本人の意向でできないんです」と暴露。その理由は、今年の大みそかのNHK紅白歌合戦への出場に意欲を燃やしているからで、「マネされると飽きるということで、紅白のころには飽きられてしまう」ためだと説明した。

その上で山里は「人からマネされると飽きるというルールが分かっていて、なぜ8・6秒バズーカーのマネをあんなにしていいのかなって」とオリラジがかつて8・6秒バズーカーのラッスンゴレライをさんざんマネしていた過去に疑問を投げかけていた。



 そうだよ。自分は8・6秒バズーカのマネさんざんやってたくせにな~それ、後輩のネタだし!そんな努力も虚しくピコ太郎の陰に追いやられ未ノミネートとなり、おそらく紅白の出場も絶たれたことでしょう。後輩とともに消え去った感。こういうしょうもない戦略とかが一部に反感を買った結果ではないかと。かつてオリラジの中田が嫌い!と発言していた山ちゃんだけにこの結果はざまあみろ、でしょうな!

 こうなったら一連の落ちぶれぶりを武勇伝にするしかない。




  


Posted by 縛りやトーマス at 19:29Comments(0)テレビ

2016年11月14日

屋根の上のヤギコレクション

 先日のNHKスペシャルにて引退宣言し、引きこもり生活(隠居生活といえ)を送っている宮崎駿監督を追った『終わらない人 宮崎駿』を見た。制作部門を解散してがらんどうとなったスタジオで若手のCGアニメーターを集めて三鷹の森ジブリ美術館で公開する新作のCGアニメに監督が挑戦するという内容で、アナログの権化のような巨匠がペンタブレットを相手に苦戦する様が見られ、興奮した。巨匠のペンタブには「戻る」「進む」とかがポストイットで貼られててひとつひとつの作業になんでこうなるのかわからない!と創作に詰まり、自分の頭にある描写や演出が思うようにならないことに髪をかきむしってダメだダメだ!と苦悩していた。作業がCGになってるだけで紙に手書きしていた時と同じことやってるんだな。使う技術が最先端かどうかはクリエイターには関係ないというのがわかった。

 そんな宮崎駿監督がクリスマスイブの朝に『アルプスの少女ハイジ』に出てきたヤギの人形を屋根の上に出していて、近所の幼稚園の子供がそれ見て「ヤギさんだー」と喜ぶんだけど、エプロン姿の老人が朝にヤギの人形を屋根に出す光景って普通に考えたら通報される案件だと思うわ。前に押井守監督が「宮さんがエプロンつけてるのは本人、職人のつもりだけどあれ、レザーフェイスだからね」と言ってたが、理解した。老人のコレクションが屋根の上に並べられて…うわあああ



子供たちよ、喜んでる場合じゃない


 そんな苦悩の日々を目にしたジブリの鈴木Pがある日、元ジブリ、現ドワンゴの川上量生が設立した「人工知能研究所 DWANGO ARTIFICIAL INTELLIGENCE LABORATORY」で人工知能を使ってゾンビのようなグロテスクな人体が頭を普通の足のように使って動くといったCGを見せて「人間が想像できない気持ち悪い動きができないかと」と誇らしげに見せにくるんだけど、それを見た宮崎駿監督、友人に身障者がいて彼のことを思い出してこれを面白いと感じることはできない、不快だという態度を示し、

「これを作る人たちは痛みとかそういうものについて何も考えないでやっているでしょう。極めて不愉快ですよね。そんなに気持ち悪いものをやりたいなら勝手にやっていればいいだけで、僕はこれを自分たちの仕事とつなげたいとは全然思いません。」
「極めて何か、生命に対する侮辱を感じます。」


 と怒りを顕にしたのだった。まさかそんなことを言われると思っていなかったであろうドワンゴ川上氏、顔を青くして「これはまだ実験なので…」と説明にも反論にもなっていないことをポツリと漏らすだけ。
 監督の言い分はほとんど言いがかりに近く、ゾンビのような気味の悪いものをつくるからといって生命の侮辱にはならないし、身障者をバカにしていることにはならないと思うんだけど、こういった批判をまったく想定していないであろうドワンゴ川上氏も情けないよね。そもそも宮崎駿監督にこんなの見せるのが間違ってる。なぜ人工知能でカワイイ幼女のCGをつくらなかったのか?

 一部には鈴木Pが宮崎駿監督を焚き付けるためにこの場をセッテイングしたのでは?という意見があり、まさしく監督はこの後、スランプ状態を脱して机に向かうようになり短編CGが完成した上、「長編企画」と題した企画書を鈴木Pに見せて「お金を集めてくれ」ということを話して引退撤回か!?とも思われる場面が出て来るのだ。さすが鈴木P。ダシにされたドワンゴ川上氏はご苦労様というしかないが、ひょっとして川上氏もグルだったりしてね。テレビで流れた後では居酒屋で「シメシメ、上手くいったぞ」「鈴木さんが言うからやりましたけど、勘弁してくださいよ。宮崎さん本気で怒ってたじゃないですか」「それぐらいのことしないとあの人の本気は引っ張り出せないんだよ!」とか言いながら二人で乾杯してたりして(笑)
 NHKをも巻き込んだ壮大な「長編企画」だったのか!(決めつけ)鈴木Pこそが「終わらない人」だったんだ。

  


Posted by 縛りやトーマス at 16:17Comments(0)アニメテレビ

2016年10月25日

君塚良一の大衆蔑視ショー『グッドモーニングショー』



 朝の帯番組『グッドモーニングショー』のメインキャスター・澄田真吾(中井貴一)はかつて報道番組のキャスターだったが、災害現場でのリポートでドジをやらかし降板、今はバラエティ番組に活動の場を移している。しかし『グッドモーニングショー』は視聴率の低下を理由に打ち切りが決まり、リニューアル後の番組からも澄田は外されることを番組プロデューサーにして同期入社の石山(時任三郎)から告げられる。さらに澄田の自宅では大学生の息子ができちゃった婚をすると言い出し、妻(フジテレビ製作の映画にばかり出ている吉田羊)とはケンカ。同番組に出演している女子アナの小川圭子(長澤まさみ)からは酔った勢いで彼女の部屋に一泊しただけなのを勘違いされて「いつ奥さんと別れてくれるのか」と迫られ、挙句「今日の番組中に二人の関係をばらす」と言い出す。プライベートと仕事、双方でトラブルを抱えて頭が爆発寸前の澄田の気持ちをヨソに今朝も番組はスタート。ところが生放送中にカフェでの立てこもり事件が発生、現場からのレポートが挟み込まれ番組内容は大幅に変更。さらに立てこもりの犯人が交渉役として澄田を現場に呼ぶよう要求。かつてのトラウマが蘇る澄田は現場行きを拒否したいのだが、現場に行って番組内容が変われば小川が余計なことを言い出す機会がないのではと考え、仕方なく立てこもり現場に向かう。重装備に隠しマイクをつけた澄田は犯人と対峙するのだがそこで意外な事件の真相が暴かれる。


 序盤は朝のワイドショーの制作現場が描かれる。まず番組開始最初のニュースを何にするか、これについてタレントの熱愛報道と政治家の汚職事件のどちらをトップにするかで芸能班スタッフと政治班スタッフが激しくやりあう。結果「朝から固いニュースはいらない」と芸能人熱愛報道がトップになって報道担当ディレクターの松岡(林遣都)は不満顔。
 そこからどのニュースにつないでいくかの話し合いとなり、その過程で予定だったスイーツ特集はカットされることになりグルメ担当・新垣(木南晴夏)は現場レポをやる予定の店には中継がなしになったと伝えるのだが、朝のテレビで紹介されることを見込んで大量にスイーツを作った店は「大損だよ!」とガックリ。
 他にもニュース原稿のカンペの向き、文字の大きさなどを決めていったりする様子があっという間にテンポよく描かれる。この部分は一般視聴者が知る良しもないワイドショーの製作の裏側をダイジェストかつハイスピードで見せていき、中々に面白い。放送作家としてテレビ製作の裏側を知る君塚良一ならではの「あるあるネタ」が楽しめる。

 しかし澄田の現場レポートになるあたりから「こんなの絶対ありえねえだろ!」とテレビの製作なんか知らない一観客でも容易にツッコミが入れられる展開が続出。防弾チョッキの中にこっそりマイクやカメラを仕込むなんて絶対できないだろう。
 立てこもり犯である濱田岳の立場を通じてブラックバイトの問題や「ワイドショーは好き勝手に世間の出来事や事件を断罪するけど、テレビや出演者にそもそもそんな資格があるのか?」というご指摘はもっともだが、犯人の動機や犯行に至るまでの流れがスッカスカの空論で稚拙すぎてまったく共感できない(共感を呼ぼうと思ってつくってるんだよね?)。
 長澤まさみが演じている女子アナウンサーは空気読めないとか痛い子のレベルを通り越してこんなのテレビに出したらダメだろう。長澤まさみのコメディを勘違いしている演技も見ていられない。小一時間説教だ!君塚良一の底の浅いネット批判、大衆蔑視が丸見えな犯人の処遇を巡るクライマックスはフィクションにしても許される限度を越えている
 この映画を見る前にABCホールプロデュース公演・後藤ひろひと作『だーてぃーびー~汚れたテレビ~』を見ており、『グッドモーニングショー』と同じようなワイドショーの裏側を描き、テレビの欺瞞を暴こうという公演を見たのだが、主張するテーマ、問題点に対する解答、その他において雲泥の差であった。テレビや視聴者について「信じたい」後藤ひろひとと「信じていない」君塚良一の差ではないだろうか。もう一度萩本欽一の下でやり直してこい!


  


Posted by 縛りやトーマス at 16:00Comments(0)テレビトンデモ映画

2016年10月09日

やっぱり前田有一とは意見が合わないな

 僕はつくづく前田有一とは意見が合わないと思っているが、今回もまったく意見が合わなかったという話。それは現在公開中の『グッドモーニングショー』についての感想だ。

「グッドモーニングショー」80点

http://movie.maeda-y.com/movie/02119.htm

 この映画のクライマックスから落ちに至るまでの展開は面白くないとかいうレベルではなく道徳的にも大問題で、下世話なイメージのあるワイドショー、ゴシップ誌の裏側を題材にした『SCOOP!』と比較しても出来において雲泥の差といえる(どちらもフジテレビ製作で、両方に吉田羊が出てるってのもねぇ…)。どこをどう評価したら80点になるのか理解できないな。
 前田有一は点数以上にいつも酷いのが感想文の内容でこの部分は失笑するしかないな。


>序盤はキャスターである主人公が朝の3時に目覚めてから本番までを、ディテール豊かに描く完全なお仕事ムービー。もしあなたがテレビ関係者なら、きっと息子に見せたくなるであろう。職場の格好よさを見事に描いた映像となっている。

>たとえば壁に貼る放送用の新聞にはアイロンをかける。その日の話題の順番を決めるための激しい、しかし無駄のないハイスピードな打ち合わせにも、業界人以外は面食らうだろう。ほかにも出演者が読むカンペの文字サイズ、フォントから出し方まで、すぐれた経験則的合理主義によるものだということも、これを見るとよくわかる。多少ながらこうした現場を知るものとしても、非常にリアルだということがわかる。と同時に、誰もが目的を1つにしている現場ならではの小気味よい一体感のようなものに、観客も入っていけることだろう。

>この臨場感が出せたのは、この映画のスタッフがテレビ出身だからと断言できる。この空気感とディテールを、テレビ局関係者以外が作るのは相当難しいはずだ。


 序盤の光景は朝のワイドショーの制作現場が描かれている。最初の話題になるニュースを何にするか、タレントの熱愛報道と政治家の汚職事件のどちらをトップにするかで芸能班スタッフと政治班スタッフが激しくやりあう。結果「朝から固いニュースはいらない」と芸能人熱愛報道がトップに。そこからどのニュースにつないでいくかの話し合いとなり、その過程で予定だったスイーツ特集はカットされることに。現場レポをやる予定の店にはキャンセルを伝えるのだが、朝のテレビで紹介されることを見込んで大量にスイーツを作った店は「大損だよ!」とガックリ。他にもニュース原稿のカンペの向き、文字の大きさなどを決めていったりする様子があっという間にテンポよく描かれる。この部分は一般視聴者が知る良しもないワイドショーの製作現場をハイスピードで見せていく、ここだけ見ると結構面白い。
 しかしここはあくまで導入部なのだから映画の面白さを左右するような部分でもなく、せいぜいが「テレビの現場あるある」ぐらいだ。臨場感なんていうほどでもあるまい。この文章に続く

>長澤まさみ演じる共演の女子アナとの不倫ネタがあるので中学生以上向きではあるが、それがなければテレビ局に興味がある小学生でも楽しめるであろうと思わせる。それくらいよくできた導入部である。

 あたりは何言ってるのかわからない。中学生以下とかテレビ局に興味がある小学生って…ホント何が言いたいのかわからない。
 テレビのワイドショーの現場を扱う題材なんだから、これぐらい描写できて当たり前であって褒めるところじゃないよ!批評家としてこんなところ褒めてどうするの?しかもこの後の文章は褒めるどころか貶してばかりなのでこの80点という採点のほとんどは冒頭の部分なのかよと。


 で、なぜ前田有一がこんな導入部に拘ってるのかというと、この一文に尽きる。

>多少ながらこうした現場を知るものとしても、非常にリアルだということがわかる

 前田有一は以前『とくダネ!』などにコメントを使われたりしたことがあったので、そのことを「多少ながらこうした現場を知るもの」と言っているのだ。それをアピールしたいだけ!この俺、前田有一様はお前らが知らないテレビの制作現場を知っているのだ、だからこの導入部が臨場感のあるリアルな場面だとわかるんだよねーってドヤ顔したいだけやん。いるんですよ。こういう特殊な仕事や現場に関わっているというだけで自分の意見も特殊だと勘違いして、「君に教えてあげよう」風の口調になるやつが…
 前田有一にとって映画評論というものは自己アピールにすぎないのだということがよくわかりますね。  


Posted by 縛りやトーマス at 16:36Comments(2)映画テレビ

2016年09月06日

一筋縄ではいかないテレビ局『後妻業の女』



 結婚相談所で資産のある高齢者を狙って結婚もしくは内縁関係となり、死後遺産を横取りするする犯罪“後妻業”。京都・大阪を舞台にした連続青酸死事件や、婚 活連続殺人事件などが思い浮かびますが、グーグルで後妻業について調べようとすると、大抵サジェスト検索で「後妻業 たかじん」って出るんですよね。やっぱり世間はあの人を後妻業って思ってるんだなあ…
 さて後妻業をテーマにしたこの映画『後妻業の女』は関西ローカルのテレビ5局(毎日放送、朝日放送、関西テレビ放送、読売テレビ放送、テレビ大阪)が製作に名を連ねている。関テレや読売、テレビ大阪社内でこの映画のポスターが貼られているはずで、あの番組やこの番組のスタッフの人達はどんな思いでこのポスターを見ているのやら…

 元大学教授の中瀬耕造(津川雅彦)が脳梗塞で倒れてしまう。耕造が運ばれた病院に急いで駆けつける二人の娘、尚子(長谷川京子)朋美(尾野真千子)。そこに後からやってきた後妻の小夜子(大竹しのぶ)は葬式の費用を要求する。耕造はそのまま亡くなってしまい、葬式の最中に小夜子は悲しみにくれる娘たちに耕造の全財産を相続する権利が自分にあると言い出し、法的拘束力のある遺言公正証書を突きつける。普段から小夜子を嫌っていた朋美は知り合いの弁護士に相談。弁護士の守屋(松尾諭)は「こいつは、後妻業や!」と朋美に告げる。小夜子は8人の男と結婚を繰り返し、8人はすべて亡くなるか行方不明になっていた。その度に小夜子は夫の財産を遺言公正証書によって相続していたのだ。
 耕造は9人目のターゲットにされたのだと確信する朋美は守屋に紹介された元警察の私立探偵・本多(永瀬正敏)とともに小夜子の調査を始める。本多は小夜子の背後に結婚相談所の所長・柏木(豊川悦司)がいることを突き止める。柏木がカモを見つけ、小夜子に接触させるという手口で巻き上げた金を山分けしていたのだ。その頃、二人は新たな犠牲者、関西の不動産王・舟山(笑福亭鶴瓶)に近づいていた…


「好きなことは読書と夜空を見上げること、わたし、尽くすタイプだと思います」

 なーんて可愛らしく結婚相談所のパーティで自己アピールする小夜子にコロッとよろめいてしまう高齢者の爺さんたち、そいつは毒婦だぞ!気をつけろよ!でもそれもわかる。なにしろ小夜子を演じているのは大竹しのぶなのだから。テレビディレクターを婚約相手から略奪する形で結婚、その夫ががん告知された後に明石家さんまと関係を持ち、死別後さんまと結婚。最後は離婚することになるが劇作家の野田秀樹と不倫していたと言われ小夜子も真っ青の恋多き女っぷり。しかもさんまに野田ってそれぞれの業界のトップを走ってる男をモノにしてしまうのだから、よっぽど男を惑わせる魅力があるのだろう。
 この小夜子とコンビを組む柏木・豊川悦司もさすがの芸達者で小夜子がきっちり財産を巻き上げてくると「ご褒美や」とカルチェの時計をプレゼント。おっなかなか気の利く男だねと思わせるが、それはバッタ屋の笑福亭鶴光から4万円でもらってきたやつなのだ。トヨエツ、相談所で働かせている受付嬢兼愛人(水川あさみ)におねだりされてクラブの開店資金を出してやるが、ちゃっかり若いホステスの理沙(樋井明日香)をチョイカキ(樋井明日香、『さよなら歌舞伎町』よりも激しい露出で大ハッスル!)。しかし若い女に入れあげてるのをあっさり水川あさみに見ぬかれてしまいしっぺ返しをくらう。
 小夜子と柏木が結託してターゲットを時には直接手を下している事実を掴んだ本多、それを朋美には伝えずに柏木を強請ろうとするのだ。もちろん黙ってやられる柏木ではない。小夜子のボンクラ息子・博司(風間俊介)を使って本多の口を封じようとする。
 一方、不動産王・舟山をカモろうとするも、彼の通天閣、いやスカイツリーばりのイチモツにメロメロにされる小夜子は自分の仕事を忘れかけてしまうが、「僕は今、人のためになる事業を考えとるねん。そのためにはお金がいるんやけど…ちょっとだけ都合してくれんかな?」なんと舟山、竿師だったのだ!小夜子が金を出さないとわかると「誰が好き好んでババア抱くと思うとんねん!」と態度を豹変させる鶴瓶。これぞ…わるべぇ!


 一筋縄ではいかない人物らの激しいせめぎあいをあえてコミカルなタッチで演じさせているのも大竹ら役者たちの達者ぶりのおかげもあるだろうが、やっぱり関西のテレビ5局が製作に関わってるせいかもね。“後妻業”っていうのをシリアスに捉えられるとやっぱりたかじんの…が浮かぶやん?「これはギャグなんですよ」っていうことでいろいろなツッコミから逃げようとしたのかも。とはいえ結局“後妻業の”“女”でまた、稼ごうとしているのだからさすがテレビ局、一筋縄ではいかなかったのはあんたらの方でっか!


  


Posted by 縛りやトーマス at 23:12Comments(0)映画テレビ週刊文春

2016年08月26日

クライシス帝国も真っ青

 『まれ』などに出演していた若手俳優の高畑裕太が群馬のビジネスホテルで40代の女性従業員を乱暴したとして準強姦容疑で逮捕された問題について母親の高畑淳子が記者会見で謝罪させられるハメに。
 22の息子のしでかしたことで61の母親が謝罪させられるという、いかにも日本的なワイドショー展開。さらに会見でどこぞの記者が「(息子の)性欲が強いとか、性的嗜好(しこう)がおかしいと思ったことはないか」という無神経というかセンスのない質問に批判が集中。


高畑淳子への無神経な質問に批判噴出!ツイッターで「息子の性癖」がトレンドに
http://www.sanspo.com/geino/news/20160826/sca16082614140014-n1.html


 この記者の言いたいことは「いきなり従業員襲うって、どんだけ溜まってんだよ」「相手40じゃねえか。熟女趣味かよ!」ってことなんでしょうな。
 そんなもん、母親が知るわけねえだろって。ホントワイドショーの仕事してる記者ってセンスねえなあ。この記者の質問嗜好がおかしいと思います。こんなやつは機甲隊長ガテゾーンに撃ち殺されてしまえ。


息子の不祥事に心を痛める諜報参謀マリバロン様(嘘