2017年03月12日

消え行く解説者

 僕たち(誰よ)オッサンを素晴らしき洋画の世界に引きずり込む役目を果たしていたテレビ映画番組のひとつ、日曜洋画劇場が春の改変で完全消滅。

テレ朝、土・日曜も大型ニュース番組開始で「日曜洋画劇場」は完全消滅
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000132-sph-ent

 ここ数年はスポーツ(サッカーとか)、バラエティの特番などで番組自体が休止になったり、テレ朝製作の映画ばかりが放送されていたりしていて、ほとんど無くなっていたのと同じだったとはいえ、「番組終了」が明言されたのははじめて。その代わりにやるのが報道番組って…同時間帯にニュースをやっている番組が他にない(NHKニュース9は土日、休んでる)からその隙間を狙ったものと思われる。
 にしてもテレビのニュースバラエティなんてもういらないよ!大体不定期出演のゲストがディーン・フジオカって!「取材にも出る国際的な視点を伝える存在」?いつからディーン・フジオカが国際的な視点をもつ存在になったんだ。僕たち(誰よ)はあのホラッチョことショーン・マクアードル・川上の冒したドジを忘れていないぞ!テレ朝はディーン・フジオカの経歴をまず調査すべきだ。

 それはともかく日曜洋画劇場が終了するのは残念だ。かつてテレビでわけのわからない映画を偶然見て映画に世界に引きずり込まれた世代の僕からするとあの枠で『エイリアン』『ターミネーター』『リーサル・ウェポン』『48時間PART2』『ビバリーヒルズ・コップ』『ロボコップ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ダイ・ハード』『プレデター』などの70~80年代アクション映画にハメられ、ここでしか見られないであろう『コマンドー』『刑事ニコ/法の死角』『アウト・フォー・ジャスティス』『ゼイリブ』『ヒドゥン』などのカルト映画に驚かされたもの。と思ってたら『13金』『エルム街の悪夢』などのホラー映画も区別なく放送し、『ザ・ビースト 巨大イカの逆襲』を放送して、「これ、原作は『ジョーズ』のピーター・ベンチリーなんですね。だからジョーズと同じルーツなんです」と淀川長治さんがヘンテコG級映画にも価値を見出すコメントをつけてくれたものです。

 この手の映画番組が次々消滅していくのは淀川さんのような名解説者がほぼいなくなってしまったのが原因。水野晴郎の『金曜ロードショー』、山城新伍の『火曜洋画劇場』(枠自体は『シネマスタジアム』として継続中)KBS京都の『中島貞夫の邦画指定席』…
 そりゃあ『タイタニック』で船が沈む落ちに驚いたり(何しに映画館に行ってんだよ)、『シックス・センス』のラストが理解できなかったりする客が出て来るわけだ。
 映画の面白さを伝える解説者はおらず、定番映画ばかりがかけられる映画番組。日本の映画館入場者数が減少するのも仕方あるまい。

60年余りの間の映画館数の変化をグラフ化してみる(2017年)(最新)
http://www.garbagenews.net/archives/2034792.html


 ただちに『ロボット・モンスター』『フォーガットン』の面白さを伝える解説者を登場させろ。



  


Posted by 縛りやトーマス at 07:29Comments(2)映画テレビ

2017年01月17日

ミラクル三池崇史

 『電脳警察サイバーコップ』『時空警察ヴェッカーシグナ』などで知られるタカラトミーが初の女児向け特撮番組を開始。その名も『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』

http://miracletunes.jp/

 公式によると「アイドルたちがダンスや歌の力で悪を倒し、魔王に支配された音楽の国を救う姿を描く“ライブ型NEW特撮ヒロインストーリー”」ということで同社のプリパラシリーズのマッシュアップ感がある。この作品が話題なのは三池崇史が総監督なんだよな。『ケータイ捜査官7』以来のテレ東特撮に三池崇史が降臨ということだが、「子供が元気であれば、大人ももっと元気になるんじゃないかな」というコメントには元気すぎてどんな仕事も断らない三池監督だけに説得力ありまくりですね。

 小野真弓、雛形あきこ、鳥居みゆき、深水元基といった普段テレビで見ない人たちがキャスティングされているところも事務所のパワーバランスに支配されない独自路線を見いだせそうで、少しだけ期待値が上がった。ただダンス面の担当がEXILEのダンススクールEXPGで、『仮面ライダーエグゼイド』に劇団EXILEの人が出演していたりと最近特撮関係へのEXILE進出が目立つように。一時期ジャニーズを仮面ライダーの主演などに起用しようとしたものの、肖像権の処理を巡って話がまとまらずに見送られたとう説があり、ジャニーズがまごまごしている間にEXILEが着々と基礎を固めつつあるのであった。そりゃあ宣伝したいのにネットでジャニーズ出演者の部分だけくり抜かれたりされちゃあ、宣伝にならんわな。

 そんなこんなで4月からスタートする同番組、三池監督の似合わない仕事を見届けたいと思います!



  


Posted by 縛りやトーマス at 21:21Comments(0)アイドル特撮・ヒーローおもちゃテレビ

2017年01月06日

水素水のおかげだよぉー!!

 短足オバケこと水素水大好き❤声優の内田真礼さんが新年からアニメ以外の仕事にも進出です。三菱グループの連結小会社、三菱地所レジデンスのザ・パークハウスCMの2017年版に起用。



 彼氏イナイ歴26年のOL(内田)がパークハウスに引っ越し。ドジでおっちょこちょいな彼女は「ドラマみたいな恋はドラマの中で起きない」と思っていたところ、同僚の結婚式で出会ったイケメンがなんと同じパークハウスに住んでいた!というホンマ、ドラマのようなストーリーが…
 15秒の予告編では本人のナレーションもあってプロの実力を遺憾なく発揮しつつ、本編60秒では『非公認戦隊アキバレンジャー』シリーズで培った女優の実力も魅せつけた。年始から向かう所敵なしの活躍で、これも水素水のおかげなのでしょう!





  


Posted by 縛りやトーマス at 23:18Comments(0)声優テレビ

2016年11月19日

なぜかノミネートしなかった流行語大賞

 発表される頃にはすでに廃れていることでおなじみ流行語大賞のノミネートが今年も発表されました。


2016流行語大賞ノミネート発表 「PPAP」「都民ファースト」「ゲス不倫」など30語
http://www.oricon.co.jp/news/2081601/full/


 ノミネートされている一方で逆にノミネートされていないのが不思議だな、というワードが気になってしまう。疑問なのはやっぱりピコ太郎のPPAPがノミネートされてるのに、オリエンタルラジオの「パーフェクトヒューマン」がノミネートされていないってことでしょう。去年の12月に配信限定、今年の5月にCDリリースされて一時期のテレビバラエティで猛威を奮っていたのに、どうして未ノミネートに終わったんだろう?その謎は山里亮太が解き明かしてくれたぞ!


オリラジ「パーフェクトヒューマン」の禁止事項を山里亮太がテレビで暴露
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161113-OHT1T50049.html


山里によると中田は「スゴイ策略家」で、パーフェクトヒューマンに関して「パロディはダメ。マネしちゃいけないというご本人の意向でできないんです」と暴露。その理由は、今年の大みそかのNHK紅白歌合戦への出場に意欲を燃やしているからで、「マネされると飽きるということで、紅白のころには飽きられてしまう」ためだと説明した。

その上で山里は「人からマネされると飽きるというルールが分かっていて、なぜ8・6秒バズーカーのマネをあんなにしていいのかなって」とオリラジがかつて8・6秒バズーカーのラッスンゴレライをさんざんマネしていた過去に疑問を投げかけていた。



 そうだよ。自分は8・6秒バズーカのマネさんざんやってたくせにな~それ、後輩のネタだし!そんな努力も虚しくピコ太郎の陰に追いやられ未ノミネートとなり、おそらく紅白の出場も絶たれたことでしょう。後輩とともに消え去った感。こういうしょうもない戦略とかが一部に反感を買った結果ではないかと。かつてオリラジの中田が嫌い!と発言していた山ちゃんだけにこの結果はざまあみろ、でしょうな!

 こうなったら一連の落ちぶれぶりを武勇伝にするしかない。




  


Posted by 縛りやトーマス at 19:29Comments(0)テレビ

2016年11月14日

屋根の上のヤギコレクション

 先日のNHKスペシャルにて引退宣言し、引きこもり生活(隠居生活といえ)を送っている宮崎駿監督を追った『終わらない人 宮崎駿』を見た。制作部門を解散してがらんどうとなったスタジオで若手のCGアニメーターを集めて三鷹の森ジブリ美術館で公開する新作のCGアニメに監督が挑戦するという内容で、アナログの権化のような巨匠がペンタブレットを相手に苦戦する様が見られ、興奮した。巨匠のペンタブには「戻る」「進む」とかがポストイットで貼られててひとつひとつの作業になんでこうなるのかわからない!と創作に詰まり、自分の頭にある描写や演出が思うようにならないことに髪をかきむしってダメだダメだ!と苦悩していた。作業がCGになってるだけで紙に手書きしていた時と同じことやってるんだな。使う技術が最先端かどうかはクリエイターには関係ないというのがわかった。

 そんな宮崎駿監督がクリスマスイブの朝に『アルプスの少女ハイジ』に出てきたヤギの人形を屋根の上に出していて、近所の幼稚園の子供がそれ見て「ヤギさんだー」と喜ぶんだけど、エプロン姿の老人が朝にヤギの人形を屋根に出す光景って普通に考えたら通報される案件だと思うわ。前に押井守監督が「宮さんがエプロンつけてるのは本人、職人のつもりだけどあれ、レザーフェイスだからね」と言ってたが、理解した。老人のコレクションが屋根の上に並べられて…うわあああ



子供たちよ、喜んでる場合じゃない


 そんな苦悩の日々を目にしたジブリの鈴木Pがある日、元ジブリ、現ドワンゴの川上量生が設立した「人工知能研究所 DWANGO ARTIFICIAL INTELLIGENCE LABORATORY」で人工知能を使ってゾンビのようなグロテスクな人体が頭を普通の足のように使って動くといったCGを見せて「人間が想像できない気持ち悪い動きができないかと」と誇らしげに見せにくるんだけど、それを見た宮崎駿監督、友人に身障者がいて彼のことを思い出してこれを面白いと感じることはできない、不快だという態度を示し、

「これを作る人たちは痛みとかそういうものについて何も考えないでやっているでしょう。極めて不愉快ですよね。そんなに気持ち悪いものをやりたいなら勝手にやっていればいいだけで、僕はこれを自分たちの仕事とつなげたいとは全然思いません。」
「極めて何か、生命に対する侮辱を感じます。」


 と怒りを顕にしたのだった。まさかそんなことを言われると思っていなかったであろうドワンゴ川上氏、顔を青くして「これはまだ実験なので…」と説明にも反論にもなっていないことをポツリと漏らすだけ。
 監督の言い分はほとんど言いがかりに近く、ゾンビのような気味の悪いものをつくるからといって生命の侮辱にはならないし、身障者をバカにしていることにはならないと思うんだけど、こういった批判をまったく想定していないであろうドワンゴ川上氏も情けないよね。そもそも宮崎駿監督にこんなの見せるのが間違ってる。なぜ人工知能でカワイイ幼女のCGをつくらなかったのか?

 一部には鈴木Pが宮崎駿監督を焚き付けるためにこの場をセッテイングしたのでは?という意見があり、まさしく監督はこの後、スランプ状態を脱して机に向かうようになり短編CGが完成した上、「長編企画」と題した企画書を鈴木Pに見せて「お金を集めてくれ」ということを話して引退撤回か!?とも思われる場面が出て来るのだ。さすが鈴木P。ダシにされたドワンゴ川上氏はご苦労様というしかないが、ひょっとして川上氏もグルだったりしてね。テレビで流れた後では居酒屋で「シメシメ、上手くいったぞ」「鈴木さんが言うからやりましたけど、勘弁してくださいよ。宮崎さん本気で怒ってたじゃないですか」「それぐらいのことしないとあの人の本気は引っ張り出せないんだよ!」とか言いながら二人で乾杯してたりして(笑)
 NHKをも巻き込んだ壮大な「長編企画」だったのか!(決めつけ)鈴木Pこそが「終わらない人」だったんだ。

  


Posted by 縛りやトーマス at 16:17Comments(0)アニメテレビ

2016年10月25日

君塚良一の大衆蔑視ショー『グッドモーニングショー』



 朝の帯番組『グッドモーニングショー』のメインキャスター・澄田真吾(中井貴一)はかつて報道番組のキャスターだったが、災害現場でのリポートでドジをやらかし降板、今はバラエティ番組に活動の場を移している。しかし『グッドモーニングショー』は視聴率の低下を理由に打ち切りが決まり、リニューアル後の番組からも澄田は外されることを番組プロデューサーにして同期入社の石山(時任三郎)から告げられる。さらに澄田の自宅では大学生の息子ができちゃった婚をすると言い出し、妻(フジテレビ製作の映画にばかり出ている吉田羊)とはケンカ。同番組に出演している女子アナの小川圭子(長澤まさみ)からは酔った勢いで彼女の部屋に一泊しただけなのを勘違いされて「いつ奥さんと別れてくれるのか」と迫られ、挙句「今日の番組中に二人の関係をばらす」と言い出す。プライベートと仕事、双方でトラブルを抱えて頭が爆発寸前の澄田の気持ちをヨソに今朝も番組はスタート。ところが生放送中にカフェでの立てこもり事件が発生、現場からのレポートが挟み込まれ番組内容は大幅に変更。さらに立てこもりの犯人が交渉役として澄田を現場に呼ぶよう要求。かつてのトラウマが蘇る澄田は現場行きを拒否したいのだが、現場に行って番組内容が変われば小川が余計なことを言い出す機会がないのではと考え、仕方なく立てこもり現場に向かう。重装備に隠しマイクをつけた澄田は犯人と対峙するのだがそこで意外な事件の真相が暴かれる。


 序盤は朝のワイドショーの制作現場が描かれる。まず番組開始最初のニュースを何にするか、これについてタレントの熱愛報道と政治家の汚職事件のどちらをトップにするかで芸能班スタッフと政治班スタッフが激しくやりあう。結果「朝から固いニュースはいらない」と芸能人熱愛報道がトップになって報道担当ディレクターの松岡(林遣都)は不満顔。
 そこからどのニュースにつないでいくかの話し合いとなり、その過程で予定だったスイーツ特集はカットされることになりグルメ担当・新垣(木南晴夏)は現場レポをやる予定の店には中継がなしになったと伝えるのだが、朝のテレビで紹介されることを見込んで大量にスイーツを作った店は「大損だよ!」とガックリ。
 他にもニュース原稿のカンペの向き、文字の大きさなどを決めていったりする様子があっという間にテンポよく描かれる。この部分は一般視聴者が知る良しもないワイドショーの製作の裏側をダイジェストかつハイスピードで見せていき、中々に面白い。放送作家としてテレビ製作の裏側を知る君塚良一ならではの「あるあるネタ」が楽しめる。

 しかし澄田の現場レポートになるあたりから「こんなの絶対ありえねえだろ!」とテレビの製作なんか知らない一観客でも容易にツッコミが入れられる展開が続出。防弾チョッキの中にこっそりマイクやカメラを仕込むなんて絶対できないだろう。
 立てこもり犯である濱田岳の立場を通じてブラックバイトの問題や「ワイドショーは好き勝手に世間の出来事や事件を断罪するけど、テレビや出演者にそもそもそんな資格があるのか?」というご指摘はもっともだが、犯人の動機や犯行に至るまでの流れがスッカスカの空論で稚拙すぎてまったく共感できない(共感を呼ぼうと思ってつくってるんだよね?)。
 長澤まさみが演じている女子アナウンサーは空気読めないとか痛い子のレベルを通り越してこんなのテレビに出したらダメだろう。長澤まさみのコメディを勘違いしている演技も見ていられない。小一時間説教だ!君塚良一の底の浅いネット批判、大衆蔑視が丸見えな犯人の処遇を巡るクライマックスはフィクションにしても許される限度を越えている
 この映画を見る前にABCホールプロデュース公演・後藤ひろひと作『だーてぃーびー~汚れたテレビ~』を見ており、『グッドモーニングショー』と同じようなワイドショーの裏側を描き、テレビの欺瞞を暴こうという公演を見たのだが、主張するテーマ、問題点に対する解答、その他において雲泥の差であった。テレビや視聴者について「信じたい」後藤ひろひとと「信じていない」君塚良一の差ではないだろうか。もう一度萩本欽一の下でやり直してこい!


  


Posted by 縛りやトーマス at 16:00Comments(0)テレビトンデモ映画

2016年10月09日

やっぱり前田有一とは意見が合わないな

 僕はつくづく前田有一とは意見が合わないと思っているが、今回もまったく意見が合わなかったという話。それは現在公開中の『グッドモーニングショー』についての感想だ。

「グッドモーニングショー」80点

http://movie.maeda-y.com/movie/02119.htm

 この映画のクライマックスから落ちに至るまでの展開は面白くないとかいうレベルではなく道徳的にも大問題で、下世話なイメージのあるワイドショー、ゴシップ誌の裏側を題材にした『SCOOP!』と比較しても出来において雲泥の差といえる(どちらもフジテレビ製作で、両方に吉田羊が出てるってのもねぇ…)。どこをどう評価したら80点になるのか理解できないな。
 前田有一は点数以上にいつも酷いのが感想文の内容でこの部分は失笑するしかないな。


>序盤はキャスターである主人公が朝の3時に目覚めてから本番までを、ディテール豊かに描く完全なお仕事ムービー。もしあなたがテレビ関係者なら、きっと息子に見せたくなるであろう。職場の格好よさを見事に描いた映像となっている。

>たとえば壁に貼る放送用の新聞にはアイロンをかける。その日の話題の順番を決めるための激しい、しかし無駄のないハイスピードな打ち合わせにも、業界人以外は面食らうだろう。ほかにも出演者が読むカンペの文字サイズ、フォントから出し方まで、すぐれた経験則的合理主義によるものだということも、これを見るとよくわかる。多少ながらこうした現場を知るものとしても、非常にリアルだということがわかる。と同時に、誰もが目的を1つにしている現場ならではの小気味よい一体感のようなものに、観客も入っていけることだろう。

>この臨場感が出せたのは、この映画のスタッフがテレビ出身だからと断言できる。この空気感とディテールを、テレビ局関係者以外が作るのは相当難しいはずだ。


 序盤の光景は朝のワイドショーの制作現場が描かれている。最初の話題になるニュースを何にするか、タレントの熱愛報道と政治家の汚職事件のどちらをトップにするかで芸能班スタッフと政治班スタッフが激しくやりあう。結果「朝から固いニュースはいらない」と芸能人熱愛報道がトップに。そこからどのニュースにつないでいくかの話し合いとなり、その過程で予定だったスイーツ特集はカットされることに。現場レポをやる予定の店にはキャンセルを伝えるのだが、朝のテレビで紹介されることを見込んで大量にスイーツを作った店は「大損だよ!」とガックリ。他にもニュース原稿のカンペの向き、文字の大きさなどを決めていったりする様子があっという間にテンポよく描かれる。この部分は一般視聴者が知る良しもないワイドショーの製作現場をハイスピードで見せていく、ここだけ見ると結構面白い。
 しかしここはあくまで導入部なのだから映画の面白さを左右するような部分でもなく、せいぜいが「テレビの現場あるある」ぐらいだ。臨場感なんていうほどでもあるまい。この文章に続く

>長澤まさみ演じる共演の女子アナとの不倫ネタがあるので中学生以上向きではあるが、それがなければテレビ局に興味がある小学生でも楽しめるであろうと思わせる。それくらいよくできた導入部である。

 あたりは何言ってるのかわからない。中学生以下とかテレビ局に興味がある小学生って…ホント何が言いたいのかわからない。
 テレビのワイドショーの現場を扱う題材なんだから、これぐらい描写できて当たり前であって褒めるところじゃないよ!批評家としてこんなところ褒めてどうするの?しかもこの後の文章は褒めるどころか貶してばかりなのでこの80点という採点のほとんどは冒頭の部分なのかよと。


 で、なぜ前田有一がこんな導入部に拘ってるのかというと、この一文に尽きる。

>多少ながらこうした現場を知るものとしても、非常にリアルだということがわかる

 前田有一は以前『とくダネ!』などにコメントを使われたりしたことがあったので、そのことを「多少ながらこうした現場を知るもの」と言っているのだ。それをアピールしたいだけ!この俺、前田有一様はお前らが知らないテレビの制作現場を知っているのだ、だからこの導入部が臨場感のあるリアルな場面だとわかるんだよねーってドヤ顔したいだけやん。いるんですよ。こういう特殊な仕事や現場に関わっているというだけで自分の意見も特殊だと勘違いして、「君に教えてあげよう」風の口調になるやつが…
 前田有一にとって映画評論というものは自己アピールにすぎないのだということがよくわかりますね。  


Posted by 縛りやトーマス at 16:36Comments(2)映画テレビ

2016年09月06日

一筋縄ではいかないテレビ局『後妻業の女』



 結婚相談所で資産のある高齢者を狙って結婚もしくは内縁関係となり、死後遺産を横取りするする犯罪“後妻業”。京都・大阪を舞台にした連続青酸死事件や、婚 活連続殺人事件などが思い浮かびますが、グーグルで後妻業について調べようとすると、大抵サジェスト検索で「後妻業 たかじん」って出るんですよね。やっぱり世間はあの人を後妻業って思ってるんだなあ…
 さて後妻業をテーマにしたこの映画『後妻業の女』は関西ローカルのテレビ5局(毎日放送、朝日放送、関西テレビ放送、読売テレビ放送、テレビ大阪)が製作に名を連ねている。関テレや読売、テレビ大阪社内でこの映画のポスターが貼られているはずで、あの番組やこの番組のスタッフの人達はどんな思いでこのポスターを見ているのやら…

 元大学教授の中瀬耕造(津川雅彦)が脳梗塞で倒れてしまう。耕造が運ばれた病院に急いで駆けつける二人の娘、尚子(長谷川京子)朋美(尾野真千子)。そこに後からやってきた後妻の小夜子(大竹しのぶ)は葬式の費用を要求する。耕造はそのまま亡くなってしまい、葬式の最中に小夜子は悲しみにくれる娘たちに耕造の全財産を相続する権利が自分にあると言い出し、法的拘束力のある遺言公正証書を突きつける。普段から小夜子を嫌っていた朋美は知り合いの弁護士に相談。弁護士の守屋(松尾諭)は「こいつは、後妻業や!」と朋美に告げる。小夜子は8人の男と結婚を繰り返し、8人はすべて亡くなるか行方不明になっていた。その度に小夜子は夫の財産を遺言公正証書によって相続していたのだ。
 耕造は9人目のターゲットにされたのだと確信する朋美は守屋に紹介された元警察の私立探偵・本多(永瀬正敏)とともに小夜子の調査を始める。本多は小夜子の背後に結婚相談所の所長・柏木(豊川悦司)がいることを突き止める。柏木がカモを見つけ、小夜子に接触させるという手口で巻き上げた金を山分けしていたのだ。その頃、二人は新たな犠牲者、関西の不動産王・舟山(笑福亭鶴瓶)に近づいていた…


「好きなことは読書と夜空を見上げること、わたし、尽くすタイプだと思います」

 なーんて可愛らしく結婚相談所のパーティで自己アピールする小夜子にコロッとよろめいてしまう高齢者の爺さんたち、そいつは毒婦だぞ!気をつけろよ!でもそれもわかる。なにしろ小夜子を演じているのは大竹しのぶなのだから。テレビディレクターを婚約相手から略奪する形で結婚、その夫ががん告知された後に明石家さんまと関係を持ち、死別後さんまと結婚。最後は離婚することになるが劇作家の野田秀樹と不倫していたと言われ小夜子も真っ青の恋多き女っぷり。しかもさんまに野田ってそれぞれの業界のトップを走ってる男をモノにしてしまうのだから、よっぽど男を惑わせる魅力があるのだろう。
 この小夜子とコンビを組む柏木・豊川悦司もさすがの芸達者で小夜子がきっちり財産を巻き上げてくると「ご褒美や」とカルチェの時計をプレゼント。おっなかなか気の利く男だねと思わせるが、それはバッタ屋の笑福亭鶴光から4万円でもらってきたやつなのだ。トヨエツ、相談所で働かせている受付嬢兼愛人(水川あさみ)におねだりされてクラブの開店資金を出してやるが、ちゃっかり若いホステスの理沙(樋井明日香)をチョイカキ(樋井明日香、『さよなら歌舞伎町』よりも激しい露出で大ハッスル!)。しかし若い女に入れあげてるのをあっさり水川あさみに見ぬかれてしまいしっぺ返しをくらう。
 小夜子と柏木が結託してターゲットを時には直接手を下している事実を掴んだ本多、それを朋美には伝えずに柏木を強請ろうとするのだ。もちろん黙ってやられる柏木ではない。小夜子のボンクラ息子・博司(風間俊介)を使って本多の口を封じようとする。
 一方、不動産王・舟山をカモろうとするも、彼の通天閣、いやスカイツリーばりのイチモツにメロメロにされる小夜子は自分の仕事を忘れかけてしまうが、「僕は今、人のためになる事業を考えとるねん。そのためにはお金がいるんやけど…ちょっとだけ都合してくれんかな?」なんと舟山、竿師だったのだ!小夜子が金を出さないとわかると「誰が好き好んでババア抱くと思うとんねん!」と態度を豹変させる鶴瓶。これぞ…わるべぇ!


 一筋縄ではいかない人物らの激しいせめぎあいをあえてコミカルなタッチで演じさせているのも大竹ら役者たちの達者ぶりのおかげもあるだろうが、やっぱり関西のテレビ5局が製作に関わってるせいかもね。“後妻業”っていうのをシリアスに捉えられるとやっぱりたかじんの…が浮かぶやん?「これはギャグなんですよ」っていうことでいろいろなツッコミから逃げようとしたのかも。とはいえ結局“後妻業の”“女”でまた、稼ごうとしているのだからさすがテレビ局、一筋縄ではいかなかったのはあんたらの方でっか!


  


Posted by 縛りやトーマス at 23:12Comments(0)映画テレビ週刊文春

2016年08月26日

クライシス帝国も真っ青

 『まれ』などに出演していた若手俳優の高畑裕太が群馬のビジネスホテルで40代の女性従業員を乱暴したとして準強姦容疑で逮捕された問題について母親の高畑淳子が記者会見で謝罪させられるハメに。
 22の息子のしでかしたことで61の母親が謝罪させられるという、いかにも日本的なワイドショー展開。さらに会見でどこぞの記者が「(息子の)性欲が強いとか、性的嗜好(しこう)がおかしいと思ったことはないか」という無神経というかセンスのない質問に批判が集中。


高畑淳子への無神経な質問に批判噴出!ツイッターで「息子の性癖」がトレンドに
http://www.sanspo.com/geino/news/20160826/sca16082614140014-n1.html


 この記者の言いたいことは「いきなり従業員襲うって、どんだけ溜まってんだよ」「相手40じゃねえか。熟女趣味かよ!」ってことなんでしょうな。
 そんなもん、母親が知るわけねえだろって。ホントワイドショーの仕事してる記者ってセンスねえなあ。この記者の質問嗜好がおかしいと思います。こんなやつは機甲隊長ガテゾーンに撃ち殺されてしまえ。


息子の不祥事に心を痛める諜報参謀マリバロン様(嘘


  


2016年05月27日

この番組は今回で最終回となります

 チバテレビが制作していた深夜のアイドル番組『アイドルパーティー』が事前予告なく打ち切りに。番組では次回の予告を流しているのに急遽つくったようなテロップで「この番組は今回で最終回です」って…おい…




 関西ではKBS京都で放送していたのを一回だけ見た。原宿ステージAなるライジング系のアイドルグループがどうでもいいトークを繰り広げて「好きな人はたまらないんだろうな~」ぐらいの感想しかなかった。視聴者の感想を見る限り、地上波に出すにもおこがましいようなレベルのアイドルたちが一生懸命頑張ってたそうですよ。

 それにしても、今年の4月に始まった番組がいきなり5月末で終了ってなんなの?以前テレビ埼玉で放送してた『サガラとキヨトの乃木坂ぷぷぷ』が予告なしたった6回で打ち切られたことあったけど、その時は局のプロデューサーが制作資金もって飛んじゃったんだよね…

テレビ埼玉人気番組でプロデューサー「横領」疑惑 被害総額は億単位?「被害者の会」結成も
http://www.j-cast.com/2015/12/01252010.html?p=all

 今回の一件も同じようなことじゃないかな…女の子たちはテレビに出られて楽しかったろうに残念。いつまでもあると思うな金と番組。




  


Posted by 縛りやトーマス at 22:38Comments(0)アイドルテレビ

2016年04月20日

2016春アニメ雑感

 2016春アニメいくつか見た感想など。


スズキに必死すぎな凛ちゃん
『ばくおん!』

 「ありそうでなかった“女子高生×バイク”で贈る、爽快ハイテンション学園コメディー」と銘打った、当初はデザインワークが『けいおん!』まんまだということ(単行本表紙がほぼ同じ)で話題になった漫画。ストーリーもほぼ『けいおん!』と同じで清々しいほどの模倣にしびれる。
 今季の原作付きアニメの期待値は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』に並ぶ高さであり、トムス・エンタテイメントの8PANが本格的に美少女萌えアニメに乗り出す、気迫のこもった作画と演出が素晴らしい。
 学校に通いながら生徒らが学業に専念する様子はほとんどなく、ひたすら放課後のgdgdバイクトークが売りであり、年齢的にはOBのはずの来夢先輩(常にヘルメットを被っている奇人、部室の主)といった常軌を逸した謎の人物が存在し要するにいい年したオッサン(ないしオタク)のジャンルに特化したあるある話という「別に聞きたくねえよ、そんなもん」でも美少女のフォーマットを用いた途端に興味が湧くという、昨今の萌え漫画の王道を貫いており、本作こそが昨今のオタク系作品の真の王道であるとも言える。ヒットするに違いない!

 他にも「スズキのバイクはカッコ悪い」「カワサキのGPZ-250Rはありえないほどカッコ悪い」などdisりネタも多く、常に何かをdisらずには居られないオタクに受けそうですね。一部のバイク乗りはこの作品のヒットを願っており「頼むから大ヒットしてバイク乗り人口が増えてくれ!ズバリ女性ライダー増加に繋がってくれ!」と喚いているとのこと。女性ライダーって本当に少ないからねえ…
 にも関わらず地上波放送局がTOKYOMXとサンテレビの二局のみ(あとはBS11とアニマックス)、東京近郊と関西の一部しか見られないという事態。あんなにボロクソに言われてるスズキ、カワサキを始めとしたバイクメーカー5社が協賛しているのに(それほどバイクを売りたいという…メーカーも必死なんですよ)大ヒットしてバイク売上が伸びますように。スズキ、カワサキ以外は。



『三者三葉』

 連載が10年を越える荒井チェリー先生の長期連載漫画がようやくアニメ化…今更かよ!?荒井先生らしい奇人変人が跳梁跋扈する怪人漫画(?)で連載当初の普通の萌え美少女漫画感が今のところきちんと再現されています。この後は奇人変人のオンパレードになるんだけどな…!
 OPとEDに今週の内容と次回予告が混じっているところが新しく『ゆるゆり』『干物妹!うまるちゃん』『NEW GAME!』の動画工房による真っ当な萌え美少女アニメと思わせて怪奇変人ショーだという新機軸を見逃してはならない。




『パンでPeace!』

 5分アニメ。パンが大好きな女子高生の平凡な日常を描いたゆるふわ系漫画のアニメ化。主人公二人が木戸衣吹、山崎エリイのevery❤ing!枠アニメ。ただし主題歌は竹達彩奈、悠木碧のpetit milady。
 パンさえあれば幸せなんだよ…という通称パン娘(俺命名)たち異性の介在を一切許さずにひたすらパン生地をこね回して百合に戯れる、鉄の意志を持って作られた硬派の作品と言えよう。
 俺もパンパンと戯れたい…!


 12歳とマクロス新作は後日。


  


Posted by 縛りやトーマス at 20:28Comments(0)アニメオタクテレビ

2016年03月06日

戦え!UHF局

 この週末に開催されたなんば紅鶴のDJイベント『アニつる』用の音源整理しているところに飛び込んできたサンテレビの番組情報。

特別番組
男泣き!ロボットアニメ大全集

【第1回】「戦え!イクサー1」
3/23(水)25:30~26:00
【第2回】「戦国魔神ゴーショーグン」
3/28(月)24:30~25:00
【第3回】「学園戦記ムリョウ」
3/28(月)26:00~26:30
【第4回】「超獣機神ダンクーガ」
3/29(火)24:30~25:00
【第5回】「鉄人28号」
3/30(水)24:30~25:00





 なにこのアニメだいすき!みたいな企画は…それにイクサー1の30分枠ってどういうこと。本編は90分あるのに。サンテレビが意味不明。と思ってたら『モーレツ宇宙海賊』などで有名な佐藤竜雄監督のTwitterアカウントで企画意図が判明した。

佐藤竜雄
‏@seitenhyohyo

あ、この時期にBOX発売するキングさんのアニメを1話だけまとめて一挙放送する企画は前からあったんですよ。問題はタイトルを何とつけるか。ピープロ作品群の放送時は「特撮秘宝」だったけど今回はどうするのかと思っていたらまさかの「男泣き」で「ロボットアニメ大全集」。やられた!(笑)

https://twitter.com/seitenhyohyo/status/705263953203474432


 キングレコードが版権を持ってる作品のBD-BOX発売宣伝の企画としてテレビ神奈川が放送する番組をサンテレビでもやるってことね。ちなみに鉄人28号は今川監督の2004年版。
 ちょうど先日パシフィック・リムの初テレビ放映で多くの人が盛り上がってましたが、そのルーツである日本の往年のロボットアニメ再評価を拡げるための企画は歓迎したい。毎週やったってええんやで。そして新作アニメも観ような。

  


Posted by 縛りやトーマス at 15:39Comments(0)アニメテレビ

2016年02月07日

北のミサイルマンが目を覚ます

 大阪ではチラ雪も降った日曜朝。平穏なニチアサタイムを切り裂く緊急警報に揺れることになったのであった。


北朝鮮ミサイル発射でワンピースの放送が1秒で終わりファンが激おこ
http://matome.naver.jp/odai/2145480939603485601


 沖縄方面に向けて北朝鮮の「事実上のミサイル」(意味不明)が打ち上げられ、小さなお友達から大きなお友達まで毎週ワクワクしているアニメ『ワンピース』の放送が休止になり緊急報道番組に。地方によってはわずか数秒で切り替わったところもあったそうです。
 ニチアサキッズの魂の安息(厳密にはワンピースはニチアサ枠じゃないけど)に横槍を入れるとは、許さん、許さんぞおおおおおお!とはいえ新作プリキュア放送後を狙い撃ったような状況に「実は金正恩第一書記はプリキュアオタク」「ニチアサ派の第一書記がフジ枠を狙い撃ったに違いない」のではないかというシンクタンクの解析も聞かれるという。

 ちなみに今年公開されるワンピースの新作映画タイトルが『ワンピースフィルムゴールド』というのは単なる偶然に過ぎないだろう。シンクロニシティ!

http://www.onepiece-film2016.com/index2.html#from_news



  


Posted by 縛りやトーマス at 22:36Comments(0)映画アニメ世界のとんでもニューステレビ

2016年01月01日

ネコかタチか

 あけましておめでとうございます。今年もどうでもいい話題に一生懸命夢中になっていきたいと思います。


 さて年末年始といえばテレビも相当つまらないものしかやっていませんよね。普段からつまらないんだから年始になっても面白くなるわけがないんですが…
 そんな中でも面白いのが笑点ですな。円楽さんが腹黒いうちは日本も平和です。正月はゲストが出るのですが今回は愛犬を連れたゲストが登場。申年なのに…?


笑点お正月だよ!大喜利祭り![解][字]「TOKIO城島ピン子槇原ら豪華ゲスト目白押し
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21846494.html


 必見は槇原敬之。愛犬とじゃれあう様は放送禁止レベル。マッキー、犬飼ってるんだ。てっきり猫だと思ってたのに…マッキー、ネコじゃなかったのか。ちなみに名前がダイアナ。ああいう人達(どういう人たちよ)って英国王室好きだよね。エルトン・ジョンとか。世界に一つだけの花が咲きまくってました。


今年もこんなネタばっかりですがよろしく



  


Posted by 縛りやトーマス at 17:02Comments(0)テレビ

2015年11月26日

声優枠はひとつです

 今年の紅白歌合戦出場歌手がようやく発表。発表時期を一ヶ月もずらしてようやく発表されたわけだが、事前に予想されていたμ's、レベッカ、BUMP OF CHICKEN、ゲスの極み乙女。、大原櫻子、乃木坂46、星野源らが初出場(つまりサプライズや目玉がほぼ皆無)。
 その影で連続出場をかけていた水樹奈々、ももクロ、SKE48が枠から漏れた。


モノノフのみなさんへ
http://www.momoclo.net/pub/pc/information/?id=2527&utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

ももクロ、紅白「卒業」を宣言! 「『私たちの道』を歩き続けます」
http://www.rbbtoday.com/article/2015/11/26/137363.html


 ももクロ落選は明らかに「スタダ側からの申し出」が強いと思う。連続出場を続けるより「あえて出ない」方が話題性があると踏んだのではないか。また妹分のエビ中やしゃちほこが「ももクロに代わって紅白出場を目指す」というストーリーも描けるし。無意味にグループを拡大して落選しているSKEが「来年に再起をかける」とか盛り上がりにかける惰性の紅白出場ごっこをしているAKBグループはよりつまらなさが目立つねえ。

 気になって仕方がないのはほぼ紅白の顔として出場を続けていた水樹奈々の落選だろう。μ'sが初出場となったが、これって要するに水樹奈々の代わりだよな。
 私は紅白の水樹奈々というのはもはやアニメ・声優枠ではなくて一般の歌手枠として出ているのだと思っていたのでこの決定は疑問だ。こうなった以上NHKは水樹奈々をアニメ・声優枠として扱っているということだったのか。アニメ・声優枠はふたつもいらないよってわけね。AKB枠はいっぱいあるくせに!
 アニメファンは喜んでるかもしれないけど、水樹奈々が一般歌手枠として扱われることや、何かの間違いで田村ゆかりさんが出場したりした時の方がよっぽど衝撃的で価値があると思いますよ!





  


Posted by 縛りやトーマス at 23:53Comments(1)声優アニメももいろクローバーテレビ