2018年08月21日

カメ止めパクリ騒動

 先週末の興行ランキングで圏内に再浮上、興収は8億を突破している映画『カメラを止めるな!』。無名の制作陣、キャストによる製作費300万円の快進撃に世間が拍手喝采を浴びせているのですが、それに水を差すような話題が…なんと、この映画がパクリだというのです!!
 騒動の発端は今日発売された週刊誌FLASHから。

独占スクープ
大ヒット映画をめぐる著作権侵害疑惑
原作者が告発
『カメラを止めるな!』は私の作品を無断でパクった

https://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101002

 この映画の「原案」としてクレジットされている劇団PEACE(現在は解散している)の主宰だった和田亮一氏。和田氏はFLASHの取材とnoteにて公開している文面で映画『カメラを止めるな!』は自分が原作、演出を手掛けた舞台『GHOST IN THE BOX!』(2011年初演、2013年に再演)を無断でパクっていると主張する。

映画「カメラを止めるな!」について
https://note.mu/rookey/n/ne25a640b8cc7

 事の経緯を記すと、舞台『GHOST~』は和田氏が二部構成のプロット(サスペンス映画の撮影をしていた映画サークル内で本当の殺人が起き、撮影が始まる直前の出演者、スタッフのやりとりが明かされる)を考案し、当時劇団に居た和田氏の後輩A氏(映画パンフレットによると荒木駿)が脚本を書いて上演された。
 劇団解散後の2015年に『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督がかねてより交流のあった元劇団員のB氏(映画パンフレットに大坪勇太との記載あり)と接触、脚本を書いたA氏に映画用の脚本執筆を依頼する。この時和田氏はnoteの記事によると「精神を病んでおり、立ち直ることができなかった」ためにこの映画化プロジェクトに参加することができなかった。劇団員たちとの連絡も絶っていたというので、和田氏に映画化の連絡があったかどうかは不明。
 が、この企画は頓挫し、消滅。2016年にとある企画コンペのために『カメラを止めるな!』の形に近いプロットを完成させるがコンペは落選。2017年にENBUゼミナールのシネマプロジェクト第7弾のオファーを受けた上田監督がオーディションでキャストを決定、『カメラを止めるな!』の企画がスタート。そして映画が完成。公開当初のクレジットには荒木、大坪両名の名前が記載されていた。

 映画の大ヒットを受け、和田氏は7月8日に『カメラを止めるな!』を鑑賞。その際には以下のようなツイートをしている。

ワダリョウイチ
‏ @Rookey_rw
7月8日

これから
「カメラを止めるな!」を見る。
僕が25歳から3年間命をかけてやってた劇団の、その公演の一つに上田監督が刺激され作られたという作品。
多分いろんな感情が生まれると思うんだけど。
大盛況です。
すごい。
うれしい。
楽しみ。

https://twitter.com/Rookey_rw/status/1015892121717391365


カメラを止めるな!
めちゃ面白かった。
作り手のみんな、映画が好きなんだなぁと思えた。
あの頃命かけて大好きな仲間と作ってた作品がこんな感じで命を与えられてて、本当にうれしかった。
最高でした

https://twitter.com/Rookey_rw/status/1015955712843739137

 このように当初は和田氏も映画版の方に感激して上田監督からも感謝のリプライを送られている。7月13日までは映画を観た人のツイートやWEBの映画記事にRTしているのだが、クレジットに自分の名前がなかったことや、構成や大まかな設定部分はそのままなのに「これはオリジナルストーリー」と言い張っている上田監督の姿勢を疑問に思った和田氏は7月18日に上田監督へ「原作という形で劇団名、作品名を入れてくれないか」と連絡。翌日上田監督から「『企画開発協力 劇団PEACE和田亮一』でいかがでしょうか」と返事があったのだが映画製作に協力していなかった和田氏はGHOST IN THE BOX!のタイトルと荒木、和田両名の名前を原作者としてクレジットして欲しいと要求。この要求に上田監督は「映画のもととなったのは舞台だが、出来上がったものは別物だから原作と(クレジットを)入れることはできない」と返答。
 この返答に納得できない和田氏は上田監督、映画のプロデューサーである市橋浩治氏と交えた三者会談を行うが市橋、上田側は原作者のクレジットを入れることを頑なに拒否。映画の拡大公開を控えた時期だったため「クレジットは今日決めたい」と言われたので一旦は口約束という形で「原案」の提案を受け入れる。しかしやはり納得ができなかった和田氏は弁護士を立てて「原作」のクレジットを要求。その後市橋プロデューサーから原案利用契約書が送られ、権利を買い取る形にして今後映画を舞台にリメイクする権利、二次使用の権利なども映画側が有する、というものだったためこれに納得できない和田氏はFLASHに告発のインタビューを受け、訴訟の準備をしているという。


 発売中のFLASHには舞台『GHOST~』と映画『カメラを止めるな!』の類似点が記されていて「二部構成」「撮影を見守るモニター室がトラブルに対応する様が描かれる」「途中で脚本の辻褄が合わなくなる」「台本にないトラブルを役者がアドリブで回避する」「たまたま居合わせた製作スタッフの関係者が撮影に参加する」などほとんど一緒で、これは和田氏が「自分が原作者」と主張するのもわかる。
 ただ和田氏が主張する「上田監督がオリジナルストーリーと主張していた」ようなことは僕が知る限りなかったと思うし、当初から劇団PEACEの『GHOST~』が元になったという話はあちこちのインタビューで話しているし多くの人が周知の事実だと思う。このように和田氏の主張や態度は疑問が残る部分も多い。三者会談でも口約束だけで済ませようとしたところとか。noteでは
「銀魂の映画は、全くオリジナルストーリーだけどちゃんと「原作」って入ってます」
 と書いているけど、あれは原作から各エピソードを引っ張ってきて組み合わせただけだよ!あれをオリジナルストーリーと認識するなら『カメラを止めるな!』は上田監督がオリジナルといってもいいことになるのでは?
 市橋、上田側にはなんで頑なに原作とクレジットしたくないのかもわからない。FLASHを読む限り舞台版も映画もほとんど同じなのだから「原作」とクレジットしてもよかったのでは?映画化の企画に参加していない人間を原作者とクレジットするのが嫌だったのか?この騒動で思い出すのが映画『そして父になる』の盗作疑惑だ。


「そして父になる」盗作騒動のウラ側
http://hunter-investigate.jp/news/2013/10/post-418.html

 映画『そして父になる』は病院側のミスによって取り違えられた子供をそうとは知らず6年に渡って育てていた親が真実を知って血の繋がりをとるか、6年間のつながりを取るか煩悶するという物語だ。
 この映画は是枝裕和監督のオリジナル脚本とされていたが、実は「参考文献」となった本がある。ノンフィクションライター奥野修司氏が17年に渡る取材で書かれた『ねじれた絆-赤ちゃん取り違え事件の十七年』(文春文庫)だ。
 映画は公開前(つまり撮影終了後)に制作会社のフジテレビから「『ねじれた絆』を参考文献としてクレジットしたい」と依頼があった。この時点で事後承諾にも程があるのだが、文春側は「『ねじれた絆』を参考にしているが、「原作」というには当たらない」として参考文献にすることを了承している。
 ならば何が問題なのか?文春側は映画の内容についてどうこういわない代わりに『ねじれた絆』が参考文献であることを世間に広く告知してほしい、という紳士協定をフジ側と結んだつもりだったが、その告知が思ったより為されなかったことを問題視しているようなのだ。

 今回のケースとまったく同じではないだろうが、事後承諾という部分では同じかと。権利関係という極めて敏感な問題をなあなあで済ませるとロクなことないですね。『ターミネーター』がエリスンの作品を引用したと訴訟になって大金取られたみたいに海外ならもっと揉めてると思うよ。

 騒動の渦中になった和田氏にもややこしい問題が浮上している。金の持ち逃げ問題だ。

tsun+sun(つんつん)
‏@greeNtsuN

tsun+sun(つんつん)さんがライブドアニュースをリツイートしました

おいおい和田さん、カメ止め訴えてる暇あったら「TOKYO:PUNCH-LINER」の件をちゃんとしてください。
自分は前払い予約のDVDとCD代持ち逃げしてるんですよ?
関係者の方に伺った話では、連絡もつかないし居場所もわからないということでしたが?それでどうやって許諾取れと?

https://twitter.com/greeNtsuN/status/1031690230464536576

 別の舞台の金を持ち逃げしているという。本当かどうか知らないけど知りたくもない色んな闇が漏れ出してる感じ。
 世間でヒット中の映画がパクリだと原作者が主張→その原作者は別のところで金を持ち逃げしていた
 という『カメラを止めるな!』ばりに二重構造になっているのが面白い。ぜひこちらをカメ止め2として続編、映画化してほしい。製作費は300万円で。


  


Posted by 縛りやトーマス at 15:08Comments(0)映画日本のとんでも事件

2018年08月12日

約一年で撤去された前田有一

 去年の夏ぐらいからとあるTSUTAYAが前田有一の超映画批評で見事高得点を獲得した映画24選というコーナーをつくっていて、初めて見かけた時思わず嘔吐しそうになった。



 このコーナーの作品はこの店じゃ絶対に借りないぞ!と決意したが、ひょっとして他のTSUTAYAにも同様のコーナーができているのだろうか…と恐ろしい考えに囚われた。もうTSUTAYAじゃDVDレンタルできない!急いで府内のTSUTAYAを見て回ったが他の店にはなかった。

 おそらくこの一店舗に前田有一のフォロワーが居て、コーナーをつくったのだろうがいい迷惑だ。ちなみにこの店舗には「NO MORE 漫画実写映画」コーナーもあってデビルマンだのガッチャマンだのヤッターマンだのが並んでいた。なぜか実写ハガレンが置かれていなかった。前田コーナーといい、ひどくセンスのない店員がいたものだとため息をついたものだ。

 だが前田有一コーナーはこの夏めでたく撤去となって約一年の短い命を終えた。正義は勝つ。
 しかしこの一年に渡ってコーナーがあったのに僕はSNSやネットなどでTSUTAYAに前田有一のコーナーがある!という書き込みを一度も見た記憶がない。誰も気づかなかったのか、あの店舗を利用する者に前田有一を知っている人間が店員と僕しかいなかったのか。前田有一って人気ないんなー。




  


Posted by 縛りやトーマス at 23:18Comments(1)映画日本のとんでも事件ネット

2018年07月15日

成宮寛貴オランダ生活

 先日の東京スポーツ紙に成宮寛貴がホームレス危機に陥っている、との情報。


https://www.tokyo-sports.co.jp/newspaper/%ef%bc%97%e6%9c%88%ef%bc%91%ef%bc%94%e6%97%a5%ef%bc%88%e5%9c%9f%ef%bc%89%e7%99%ba%e8%a1%8c-2/

 あのコカイン疑惑、ゲイ疑惑(こっちは疑惑じゃないと思うけど)を報道されゲイ能界いや芸能界を引退宣言した成宮氏。あのあとどうしてるんだろうと思ったら現在はひっそりとオランダで支援者の元、芸能界復帰に向けて準備しているそうですが本人がSNSでアップしているセミヌード写真が話題なのを勘違いして偉そうにふるまっているので支援者がドン引き、復帰が遠のいているとのこと。
 確かにそれは勘違いでしょう。セミヌードはその筋の人に受けているだけでしょうが…しかもコカイン疑惑の彼が大麻合法国のオランダにいるってイメージ悪すぎでしょ!

 今や『相棒』の再放送でしか見かけることのない成宮寛貴。急いで復帰しなくても『相棒』のおかげでいくらか収入はあるのだから、しばらくオランダで大麻漬けの日々の方がいいのでは(大麻吸っているとはだれもいっていない)。


  


Posted by 縛りやトーマス at 08:28Comments(0)日本のとんでも事件

2018年07月03日

マンホールさん

 アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台となった静岡県沼津市がコラボして設置されたマンホールを損壊させ、その様子を動画にとって拡散していたバカがあっさり逮捕されました。

「ラブライブ!」マンホールを損壊した男子高校生2人を逮捕 静岡・沼津 
http://www.sankei.com/affairs/news/180702/afr1807020019-n1.html

静岡県警沼津署と県警サイバー犯罪対策課などは2日、器物損壊の疑いで、埼玉県春日部市の男子高校生(17)と東京都練馬区の男子高校生(16)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。

>同署によると、2人は友人で、埼玉県の男子高校生がマンホールを傷つけ、東京都の男子高校生はその様子を動画で撮影していたという。


 春日部在住のくせにアニメとコラボしたものを損壊しようとはふてえ奴だ。カスカベ防衛隊がだまっちゃいないぜ!埼玉やアニメスタジオでおなじみの東京練馬からわざわざ静岡出かけてなにしてんの。聞くところによると犯人二人は同じアニメ内のキャラクターでも「〇〇ちゃんこそ至高。よって✖✖は認めない」といった派閥の連中で気に入らない娘のマンホールを損壊させ、Twitterで自慢気にしていたという。こういう極端なモノの考え方はアニメオタクならではですね。普段は陰キャのくせに仲間がいると途端にイキリだすやつ、君の隣にもいるんじゃないかな~?



 こういうバカなやつらこそ自ら命を絶つべきだと思います。どうせ大した罰も負わず、ほとぼりが冷めればこの一件を自慢話にしてイキリだし、「マンホールさん」などと呼ばれて調子に乗るに決まってるんだから!イキリオタクよ滅びよ!

  


Posted by 縛りやトーマス at 11:12Comments(0)アニメオタク日本のとんでも事件

2018年06月21日

とくダネ!おーにっちゃん特集

 先日、無事逮捕と相成った元AKBメンバーをストーカーした職業不詳の男、おーにっちゃん。先日の『情報LIVE グッディ!』に引き続き今日の『とくダネ!』でワンコーナー設けられていました。普段はくだらない番組ばかりつくって視聴者を呆れさせているフジテレビですが、この件に関しては情熱あふれる取材力を発揮していますね。

 本日のワイドショーのメインニュースはコロンビアに奇跡的勝利を決めたワールドカップ日本代表と、マスメディアによる癒着、忖度が騒がれた『殉愛』騒動を彷彿とさせる紀州のドン・ファン事件とパワハラ野郎・至学館の栄監督の解任、キャバ嬢と焼肉騒動などで、「ワタシが逮捕されたら世間が騒ぐやろがよ!」と喚いていたおーにっちゃんの事件は余った時間で処理する扱いで、ほぼフジ以外のテレビ局は黙殺していました。

 さて、とくダネ!で驚いたのは容疑者に密着した、ということでなんと当日警視庁に出頭するおーにっちゃんの様子を自宅付近で撮影していたのです。


 おーにっちゃんは自ら自宅付近を特定できるような情報を発信していたので、とくダネ!のスタッフも容易に張り込めたのでしょう。本人は警視庁付近でグッディ!のカメラマンには気づいたものの、自宅付近で撮影するとくダネ!スタッフには一切気が付いていなかったので、普段は公安の工作員の活動を指摘したり、5ちゃんねるにてAKBの関係者が匿名で書き込んでいることを指摘したりしているのに、テレビ局の撮影にも気づかないなんて、それらの指摘がいかに適当なのかわかりますね。

 フジテレビのスタッフはさらに兵庫県多可町に住む容疑者の母親にも直撃取材。普段でも凶悪事件の被害者、加害者の血縁者に密着するテレビ局の強引な取材力が発揮されていました。
 ここで容疑者がWEB上に公開していた履歴書を公開。「阪大院卒」「大手電機メーカーに就職」といった経歴から番組は「エリートの転落」という視点で構成されていることがわかります。


 
 この「大手電機メーカー」というのはウオッチャーならご存知の日立。「大手電機メーカー」と匿名扱いにしたのは大企業に遠慮したからでしょうか。凶悪事件が発生した時に犯人の本棚や趣味嗜好を暴き立て、それがアニメ、漫画、ゲームだったりした場合タイトルを実名で上げてさもそれらの趣味が犯行に影響を与えた、と言わんばかりなのに大企業には配慮をする、というテレビ局の姿勢は如何ともし難い。堂々と「元・日立社員のストーカー」と報道してほしかった。
 番組では取り上げられていませんでしたが、彼がストーカーとしてこじらせることになった原因は日立社員時代にAKBファンになり社内SNS『こもれび』にAKBメンバーへのファンレターを投稿して(何やってんだ)、問題となり、上司に叱責され、結果懲戒解雇。日立時代に何をしていたかは彼の狂った行動を知る上で必要な情報だと思うのですがねえ。
 母親はテレビの取材に「昔は旅行に連れて行ってくれて優しかった」「懲戒解雇されて人が変わってしまった」とも言っているのに、「なぜ、懲戒解雇されたのか」に触れないのは変ですね。
 解雇時に日立の上司が来て「一か月ほど休ませてほしい」と頼み込んできたと母親は語る。これは『こもれび』の投稿をきっかけに上司が日立の産業医による診断を受けさせた結果、軽い躁状態なので休ませた方がいいと言った時のもので、仕事もしないでアイドルのおっかけに勤しんでる社員への扱いにしては格別といえます。日立のホワイト企業ぶりが伝わるエピソードなのでとくダネ!も取り上げた方がよかったのに。以下はおーにっちゃんのブログより。

日立製作所による個人情報保護法違反事件についてのご説明
http://onicchan.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-8893.html
なんか希流=服部一郎がウルサイから、私がアスペルガーとかではない事実を示す。絶好の機会やから日立製作所時代の問題の資料も示すぞ。
http://onicchan.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-cabe.html


 おーにっちゃんは問題社員に「休職」を勧めることでリフレッシュして職務に復帰せよ、という日立の破格の提案になぜか反抗し喚きだした結果、年600万円の収入を失ってしまうことに。番組ではその辺に深く突っ込むことはなかったものの、おーにっちゃんの理解不能な言動の一端を示す重要なアイテムを母親が提出。それは去年の年賀状。差出人の欄に「懲戒解雇された世界革命家 神の生まれ変わり 日本の次期天皇 世界の救世主 大西秀宜」と書いてあった…


 母親ですら「なんでこんなこと書いたんか私にはわかりません」と言わせるほどの痛々しい絵面。完全にヤバイやつでしょコレ。
 逮捕直前には手紙が送られて来て逮捕されるかもしれないという内容でしたが、それについても「私は私息子は息子と思っているので開き直っております」とあきれ気味に語る母親でしたが、こんな息子でも可愛いらしく数か月に一度の手紙や電話をよこしているとブログには書かれているのです。そんな母親を容疑者は亡命先のドイツから帰ってきた時に迎えに来てくれなかったことなどを責め、憎んでいる様子をブログにつづっており、人間性の欠片すら持ち合わせていない。こんな人の気持ちがわからない人間がつきまとわれるアイドルの気持ちなどわかるわけがないでしょうね。

 とくダネ!の放送内容は総じておーにっちゃんの総まとめとしては端的にまとめられた感があるものの、容疑者のイカレポンチぶりが深く伝わっていないのは惜しいところ。なので小倉智昭をはじめとするコメンテイターも「しょうがねえな、こいつは」程度の印象で終わっているので、長年のウオッチャーとしてはいや、この人完全にどうかしてる人なんで!と伝えたかった。もっとストーカーの恐怖や危機感を訴える内容でもよかったと思うのですが、そうするとどうしてもAKBの握手会商法を批判せざるを得ず、どんなに視聴率が低くても総選挙を生中継するほどAKBとずっぽりな関係のフジテレビでは難しかったといえます。

 最後に「カウンセリングを受けた方がいいのでは」とコメントされてましたがこれに関してはその通りで、容疑者には適切な治療が必要だと思います。警察側の発表を聞いても反省してないみたいだし。彼はせいぜい懲役されても一年ぐらいで出所されそうで、その程度じゃ「世間を騒がせたった!」と調子に乗るのが目に見えてるのですから。再犯を防ぐためにも専門の施設による長期的治療をお勧めしますよ。問題は彼自身にあって、AKBの商法そのものに問題があるとは言いきれないのだから。接触の度合いの大小あれ、勘違いするやつはどこにでもいるんだよ。


  


2018年06月06日

二次絵で我慢しろよ

 pixivの代表取締役だった永田氏の代表取締役交代が発表された。


代表取締役交代について
https://www.pixiv.co.jp/news/information/article/6273/

>弊社代表取締役である永田及び弊社らに対する現在係争中の訴訟に関する件がインターネット上等に掲載されていることにつきまして、ユーザーの皆様及び取引先の皆様にはご心配をお掛けしておりまして誠に申し訳ございません。

>永田より、現在の状況では代表取締役としての職責を果たすことが困難であることを理由に、弊社及び子会社の代表取締役及び取締役辞任の申し入れがあり、弊社取締役会にてこれを受理しました。


 永田氏は自身がプロデューサーを務めていたアイドルグループ『虹のコンキスタドール』の元メンバーがアイドルとアルバイトの両立に苦しんでいる時に「アルバイトを紹介してやる」といって彼女を呼び出して全身マッ サージを強要。一時間5000円という今時自動車工場で働く外国人労働者でもやらないような激 安価格でコキ使い(文字通り)、旅行先に連れ出しては同室に宿泊し、脱衣所を盗撮していたという鬼畜変態セクハラ野郎。元メンバーは逆らうと何をされるかわからないという恐怖から従っていたというのです。結局元メンバーはこのセクハラを訴えたのですが、和解案を提示した後に名誉棄損で元メンバーを訴えるのでした。ほとんど恫喝訴訟じゃないのか!

 コンキスタドールとはスペイン語で「征服者」の意味であるという。永田氏は文字通りの征服者としてフランコ将軍ばりにメンバーの上に君臨した。Metoo問題が話題になる中、ハリウッドの大物プロデューサー、ワインスタインですら逮捕されているのに、日本はどうしようもないなと思っていたらこの度のpixiv代表取締役辞任という流れに、正義はまだあった!と胸をなでおろしましたが、裁判で実刑を食らわないことには納得いきませんな。

 大体、二次絵を商売にしている人間が三次元女子に手を出しているのが理解できない。二次エロ絵でコイとけや永田。
 こんな状況の元で健気に活動を続けている他のメンバーがかわいそう。



  


Posted by 縛りやトーマス at 15:25Comments(0)アイドル日本のとんでも事件

2018年03月22日

カブトムシ食うアイドルも好き好き

 今、地下アイドル界隈で最高にパンクだと言われているのがかみつき!MAD-DOG。デビューライブでメンバーのひとりがカブトムシを食べるパフォーマンスを披露し、直後事務所に解雇されるという…なにそれ。


「カブトムシを食べてクビ」 地下アイドルが衝撃パフォーマンスで事務所を解雇されてしまう
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1803/20/news087.html

 メンバーの雨ちゃんという子が元々趣味で虫を食べる子らしく、イヤイヤやらされたわけではないらしく、YouTubeでも虫食う動画をアップしているそうですよ。



 で、このグループのカブトムシを食べないメンバー、仁平かずみが今、僕がイチ押ししているアイドル、劇場版ゴキゲン帝国の運営、白幡いちほと知り合いらしく、バズってるアイドルに対抗心を燃やす運営ちゃんが電話で直撃!



 この電話がなかなか面白く、虫食った雨ちゃんはもともと「自然食をして焚火をするのが趣味」というのがわかった。キャンプするってこと?ちょうど今、女子校生がキャンプをするアニメ『ゆるキャン』やってますけど、シマリンは虫なんか食ってなかったぞw



 ネタ優先で悪目立ちしようとして虫食いに走ったわけではなく、食うのが普通というか、そこに山があるから登った、みたいな生きざまが潔くてカッコイイですね!これは推せるな。せっかく話題になってるのにこんなことでビビッてクビにしてる事務所の腰砕けぶりは批判されてもしょうがないね。でも白幡との電話では「解雇になった真相はカブトムシを食べたことではない」と衝撃の告白してるし、これは触れてはいけない闇なんでしょうか?
 ゴキ帝と対バンとかしてくれないかなー。一番推してるのはゴキ帝だけど、かみつき!MAD-DOGは今一番見てみたいグループ。この勢いで地下アイドル界隈もサバイブして行こうぜ!

  


Posted by 縛りやトーマス at 23:06Comments(0)アイドル日本のとんでも事件食べ物

2018年02月24日

反応してほしかった

 TABLOに上坂すみれ殺害予告犯の公判レポが載っていました。

「明日、上坂すみれ殺すわ」――人気声優・上坂すみれさんへの殺害予告を出した男の正体
http://tablo.jp/media/news002915.html

 学校で友達がおらず、勉強にもついていけないストレスの発散場所が2ちゃんねるの上坂すみれアンチスレッド…というのは僕もまったく友達がいない人間なのでわからなくもない、しかし便乗して誹謗中傷の書き込みをしているうちにエスカレートして殺害予告に至るというのは全然理解できない。
 佐藤聡美さんを脅迫した犯人の「自分の書き込みにレスをもらえなかった」とか、竹達彩奈さんの殺害予告犯とかは自分を無視されたとかの個人的な怒りが脅迫につながったケースだけど、今回は上坂すみれさんには何の恨みもなくてただ「自分のしたことに反応して欲しかった」という勝手極まりない理屈で同情の余地がまったくない。まだ前者のケースの方が納得はしないが理解できる範囲。

 今は医療機関に相談にいっているとあるけど、初めからそうすればよかったのに。2ちゃんに書き込む前に!掲示板に何か書き込んでも君の惨めな人生は何も変わらないぞ!
 おーなんとかちゃんもTwitterで革命ごっこしてないで、早く医療機関に行った方がいい。


  


Posted by 縛りやトーマス at 21:07Comments(0)声優日本のとんでも事件

2018年01月20日

スダレハゲのストーカー

 昨今のストーカー案件に関する警察の対応の鈍さは開いた口が塞がらないのですが、一度警告した相手には厳しい措置が取られるようです。

アイドル脱退女性の母親を逆恨み、46歳男を逮捕
https://www.nikkansports.com/general/news/201801190000650.html

>逮捕容疑は2017年11月22日~今年1月15日、「母親はよくも調べず言い掛かりを付けて攻撃してきた。子々孫々まで恨み抜く」などと6回にわたり投稿、ストーカー行為をした疑い。「投稿したが、ストーカー行為ではない」と供述している。


 自分が・運営する地元のアイドルグループから脱退した女性メンバーの母親を脅したとしてストーカー規制法違反で逮捕されたこの犯人、2016年にも同じことやって捕まってるんだよな。


地元アイドル脱退メンバーの母脅迫容疑 運営の男逮捕
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/09/kiji/K20161209013874550.html

>逮捕容疑は5~10月、計8回にわたり、元メンバーの母親宛てに「一番大切な家庭を壊してわからせるしかない。誰に死んでもらおうかな」などと書いた文書をファクスしたり、郵便受けに投函(とうかん)したりした疑い。


 言ってることがほぼ同じ。しつこすぎだろう。そのアイドル本人より母親の方が許せないのか。この犯人の言ってることが元AKBのメンバーにプロポーズした無職のおーなんとかちゃんと同じなんだけど。彼もメンバーの母親相手に殺害予告したりして、警告書もらってるし。同じ穴の貉ってやつかな。
 こういうことが起きるのを見てもストーカー規制法って機能してるのかね。犯人やりたい放題じゃないか。おーなんとかちゃんも早く逮(以下略)


  


2018年01月12日

ファンクラブのリーダーってなんだよ

 超人気声優の竹達彩奈さんに対して数年間に渡り脅迫メールを送り続けた男が逮捕された件の続報。竹達彩奈さんがFNNのインタビューを受け、涙ながらに数年間の恐怖を語りました。


脅迫被害の声優 涙で心境
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00381523.html


 当初「ファンクラブの元リーダー」とされていた犯人の経歴も、BuzzFeedNewsが竹達さんの所属事務所に問い合わせたところ「ファンクラブのリーダーというものを作ったことは一度もない」とのこと。


人気声優に殺害予告メール送った男「ファンクラブのリーダー」ではなかった
https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/taketatsuayana?utm_term=.xqqbbxRDR#.vwRppeYdY


 トップオタを自称していた犯人「俺はファンクラブの元リーダーだぞ」とか取り調べでイキッたのを警察が真に受けて、マスメディアがそのまま流したのかもしれないね。3年間で数千と報道されていた迷惑メールも数も実際は約20万通という。数千のアカウント(!)を使い分けて送信したというのも含め、恐るべき執念だ。

 この一件で驚かされるのは数年間に渡って迷惑メール(殺害予告に近い)を送っていたにも関わらず、逮捕は3年後。警察が動き出すまであまりにも時間が掛かりすぎてるということ。何度も何度もストーカー被害を受けた挙句、時には殺されるようなケースもあるのに、警察はこの手のストーカー被害について本腰入れて捜査に乗り出す気がまったくないのがわかる。おそらく「死ね」と書いているだけではだめで明確にいつ、どこで殺害するといった内容でないと動けないのかね?

 未だに謎なのが犯人の動機で、Twitterでは「本人に婚姻届けを出して拒否されたのがきっかけ」と本当か嘘かわからない話が出てたけど、本当だとしたらどうかしてるな。この犯人は元AKBのメンバーにプロポーズして泣かれて拒否されたおーにっちゃんにあらゆる意味で似ている。彼も生誕委員だった(リーダーになろうとして周囲の理解を得られず孤立した)し、ファンレターと称する恐怖新聞を毎日ブログにアップしていたし、無職だし(笑)。ということは彼ももうすぐ逮捕されるのかなー





  


Posted by 縛りやトーマス at 13:29Comments(0)声優けいおん!日本のとんでも事件