2019年07月18日

実写化も東京オリンピックも中止だ中止

 ハリウッドで実写映画化が予定されていた『AKIRA』の製作が中止に。


『AKIRA』実写映画が無期限休止 急転直下の展開にファン衝撃

https://kai-you.net/article/66025

 レオナルド・ディカプリオがプロデュースし、ニュージーランド出身の映画監督、役者でもあるタイカ・ワイティティが監督する予定のハリウッド版『AKIRA』は2021年に公開するという時期まで発表して(それが今年5月のこと)、制作がスタートしていたはずだが、ワイティティ監督が『マイティ・ソー』シリーズの新作の監督に決まったため、撮影時期がかぶる『AKIRA』は無期限の休止ということに。

 企画自体が消滅したわけではないのが救いだが、『AKIRA』実写は噂に上っては消え、ハリウッド版に関しても何度となく企画が上がっては実現しない、の繰り返しだったので、公開時期まで発表されていた今回の企画には一部で期待が寄せられていたのだけど・・・

 そもそも「アメリカの支配なんかいらねぇ、ここは俺たちの国だ!」と戦後アメリカの支配にNo!を突き付ける原作漫画(アニメ版はともかく)をハリウッドで映像化するのは難しいのでは?どうせアメリカ人が主演するんだし。

 いっそのこと作品内の東京オリンピック(2020年に開催する!)のように中止だ中止!粉砕!




  


Posted by 縛りやトーマス at 00:07Comments(0)映画アニメ漫画ハリウッド・スキャンダル

2019年07月04日

穏やかじゃないLIVEBD商法

 みんな大好き、アイカツ!シリーズのLIVEBDが発売。これは2018年9月8日(土)、 9日(日)2daysに渡って開催された『アイカツ!シリーズ 5thフェスティバル!!』の模様を収録したソフトなんだけど・・・





 これ、Day1とDay2が別になって売られてるの!ええ~こういうのって普通二枚組で売るんじゃない?
 調べたら去年の武道館ライブも別々に売られてた・・・





 さすがランティス、おそるべし、いや穏やかじゃないオタク向け商売。どうせライブDVD、BDまで買うのは幼女先輩ではなく、光のアイカツおじさんだから、別々のソフトにしてボッタくってやろうボリューム感を堪能してもらおうというわけですね。よくわかりました。
 アイカツおじさんには当たり前かもしれないけど、ちょっとひどいとは思います。まったくもって穏やかじゃない。


  


Posted by 縛りやトーマス at 23:34Comments(0)アイドルアニメオタク

2019年07月03日

「らしくない」大洗の戦い『ガールズ&パンツァー 最終章 第2話』



 全6話を予定している最終章の第2話。河嶋桃の留年を回避すべく参加を決意した『無限軌道杯』に挑む大洗女子学園戦車道チーム。一回戦の相手、BC自由学園は内部進学組と外部受験組の派閥による対立が絶えず、チームワークの悪さが秋山優花里による(いつもの)潜入調査で明らかにされており、それに付け込んだ作戦を展開する大洗だが、対立は偽装で罠に嵌められた大洗戦車道は窮地に陥るが、脱出に成功、仕切り直しとなる。

・・・までが第1話。BC自由学園との後半戦は、内部組と外部組の対立を偽装させられたことによる苦戦を舐めた大洗だが「実は対立自体は続いており、無限軌道杯のために一時手を組んでいるだけなのでは?」と推察、BC自由のソミュアS35と大洗のカモさんチーム(生徒会)が乗るルノーB1bisが似ている(同じ砲塔のバリエーションである)ことを利用した作戦で外部組のリーダー安藤と内部組リーダー・押田の仲たがいを再発させることに成功。隊長であるマリーがチームをまとめなおして奮戦するも、最後には大洗が見事勝利、試合後は互いの健闘を称えあって自由BCからケーキをふるまわれる。
 2回戦の相手は日本製九七式、九五式を戦力とする知波単学園。深く考えずに突撃!突撃!また突撃!が主な作戦の戦車道チームだけに楽勝ムードが漂うも、第63回戦車道全国高校生大会で一回戦惨敗した経験から突撃以外の作戦を重んじるようになり、しかも試合会場がジャングルという地の利もあって、大洗は再び苦戦を強いられる。


 テレビ版、続く劇場版では廃校の危機から脱すべく「敗者の戦い」を強いられていた大洗女子学園戦車道チームが、この最終章では全国大会の優勝チームとして「王者の戦い」を展開するはずだった。
 しかし足りない戦車の数はさらに追加されるほど充足し、経験の少なさも全国大会、劇場版のエキシビジョンマッチを経て充分にカバーされた。その大洗がBC自由との戦いで見せたのは「相手を舐めたがために苦戦する」というもの。
 そもそも「河嶋桃の留年を回避する」という理由づけも今一つ応援しづらいのと、戦い方も相手の仲間割れを誘うというもので、とても王者の戦いには見えない!しかもクライマックスでは安藤、押田、マリーの奮戦だけが目立ち、続く二回戦も劇場版でバンザイ突撃を繰り返す様が笑えるネタとして扱われていた、ヘナチョコだった知波単の成長ぶりを見せつけられちゃって・・・この最終章シリーズでは大洗よりも対戦校の方に声援を送ってしまいがちなのだ(そういう方向性なんですか?)。

 まったく主人公チームが主人公らしくない最終章シリーズは一本の製作期間が一年半という余裕のあるスケジュールを組まれたことで、目を見張るハイクオリティな戦車戦が展開されるようになった。テレビ版制作時ではスケジュールに間に合わず、予定の放送を延期するという事態にまで追い込まれていたことと比較しても恵まれた制作環境のはず。ところがストーリーとしてはなんともモヤモヤしてしまう。まるで王者の戦いができる立場にありながら、らしくない戦いをしている大洗戦車道のようではないか!

「つまらない」「駄作だ」なんていいませんよ。最終章だって面白いのだけど、この「らしくなさ」はどうも引っかかる。これが残り4話でどうなっていくのか、あと6年かけて期待させてもらう。

  


Posted by 縛りやトーマス at 15:35Comments(0)映画アニメ

2019年07月02日

まんがタイムきららキャラット2019年8月号雑感



 まんがタイムきららキャラット2019年8月号雑感。

 表紙・巻頭は7月から待望のアニメ放送開始となる『まちカドまぞく』。「窓辺系まぞく」としてドラマの登場人物のように悩むシャミ子。いろいろな疑問(読み続けるごとに謎が増えていく漫画ですので・・・)について桃色魔法少女の桃に話を聞きたいのだが、できない!というシャミ子に友人の杏里ちゃんが「焼肉に誘え」とアドバイス。無料招待券を杏里ちゃんからもらったシャミ子は桃を誘う。予約までしてやってきたお店が妙に高級ぶった個室焼肉店で、シャンパン(ノンアルコール)、トリュフのテールスープ、肉の握り寿司といったこれ・・・普通の焼肉屋とちゃうやつやん・・・
 杏里ちゃんの(およびシャミ子の)勘違いで無料招待券ではなく優待券で、25000円のコースが15000円に割引されるだけ(それも結構な割引感ある)!同様しまくってフライングナレーションになったシャミ子の明日はどっちだ!?

『Aチャンネル』はトオルとるんの出会ったころ編。不愛想でお話してくれないトオルとなんとかしてお話したいるんちゃんは一計を案じて手錠をかける(?)。当然のごとく鍵を家に忘れてくるボケをかまするんちゃん、幼少のころから変わってない。そしてトオルの心臓に悪い突っ込みをしまくるるんちゃん、おそるべし。

 フランスから一時帰国のコウがりんと一緒に暮らしてる(もうお前らくっついちゃえよ)『NEW GAME』(二話掲載の一話)。引っ越し先の部屋を探すが、なかなか二人暮らしの条件にあう部屋がなくて・・・なぜ二人で暮らさなくてはならないのか、それは聞いてはいけない。もうお前らくっついちゃえよ。

『ブレンドS』(アニメ二期まだかな)は苺香ちゃん家で夏帆ちゃんのお泊り会。「まいかほ」か・・・!夏帆がもってきたホラーゲームで本気で怖くなる前にお風呂入りましょう!という実にスムーズな流れで読者サービス(なつかしい表現だ・・・)へ。まいかほ・・・たまらない・・・

 最終回の『はるみねーしょん』は突然出てきたラーマさん一家がきちんとネタ回収、オチに使われていて思わず膝を打った。今まで当たり前のように連載されていたので突然無くなるといわれても理解できないな!大沖先生、連載お疲れ様です!

『ひだまりスケッチ』、文化祭!桃太郎!メイド喫茶!次回は本番です。

 毎度おなじみ(?)偽刺客登場回の『キルミーベイベー』。以前はあぎりさんの偽物だったけど、今回はソーニャちゃんの偽物刺客が?しかし殺し屋はソーニャちゃんの命を狙っているので、本人の偽物は意味がないのでは?

 もう一人の刺客キリングキックパンチャーはデザインが強すぎて爆笑した。カヅホ先生の他の作品『カガクチョップ』でも毎度奇抜なデザインの発明品が出てくるので、そこで培った奇デザイン力が発揮されてますな。そして今回も刺客がバカだったのでソーニャちゃんの圧勝です。

 先月号からの連続ゲスト組、いなたそ先生の『メイド喫茶・エーデルワイスへようこそ!』は女装メイドさんが同僚メイドさんに恋をして・・・というドキドキ☆ビジュアルコミック(笑)。相手が女子好き女子なので、傍目にはカップル成立のはずが、一方が女装だから真実を明かして破綻か、このまま嘘をつき続けるのか、というドキドキ☆サスペンスコミックだったのか・・・
『はるみねーしょん』終了にともない枠がひとつ空いてるので、連載してくれないかな~?連続ゲストの中では絵もきらら向きのカワイイやつなので推していきたい!

 連続ゲストでもうひとつの推しがウミロク先生の『古くて新しい思い出』。女子高生・えまがタイムスリップして過去、まだ女子高生だったころの母親に会いに来る・・・という話なんだけど、二回目でえまが高校生の時点で母親はすでに亡くなっているという展開でそんなんずるいやん、絶対泣くやつやん・・・
 タイムスリップが容易に何度もできる、というオチがよかった。これも連載で読みたいなあ。

『NEW GAME!』二話目はイーグルジャンプで出したゲームがなぜかBL同人即売会で受けてしまう・・・BLだけに・・・
 ひふみん、モロばれワロタ。


 来月は『キルミーベイベー』センターカラーです。


  


Posted by 縛りやトーマス at 10:17Comments(0)アニメ漫画

2019年06月15日

下着のグラビアしただけで文句をいう声優ファン

 人気声優の豊田萌絵さんが前回大好評だった写真集の第二弾を発売!



 その発売を目前に控え宣伝を兼ねてFRIDAYに先行ショットが掲載。



 生唾モノのセクシーランジェリーショット公開にファンもそうでない人も大興奮!・・・のはずが、一部の熱心なファンからはあまりセクシーすぎる活動はいかがなものか、声優は声だけの仕事で認められるべきでは・・・と抗議の声が上がっている模様。

 声優ファンってホントこういう時に視野偏狭になるよな。いつもは竹達彩奈や佐倉綾音、原田ひとみにおっぱいおっぱいといってるくせに、直球で水着や(今回は下着だが)セクシー系の仕事をされてしまうと文句を言いだす人たちって・・・

 なぜ素直に最高でーす!もっと見せてください!勃起が止まりません!ということができないのか。正直になれ!わざわざ画像まで貼って、右クリックした上でシコってるくせに!言い訳自慰ほど見っともないものはないんだぞ。
 
 いくら声優は声の仕事だけで評価されて~こういうのは声優の仕事じゃない~とか憤ったところで、そいつの股間は大体憤っているから説得力ゼロ。
 声優は声の仕事だけしとけ、みたいなのもよくわからんし。グラビアという分野で評価されて仕事を得たのだから、それがだめだという理由がわからない。結局彼らは〇〇はこうあるべき~といった自分の中の価値観だけがすべてで、思い込みだけで豊田萌絵を応援しているのだろう。思い通りにならなかった途端に反発とは、声優ファンもたかが知れている。ファンなら覚悟を決めて応援する対象が何やってもついていけよ。


※追記
のちに豊田萌絵さん本人が写真集リスペクトっぷりを表明してくれているので、ファンなら迷わず応援しておけと
https://twitter.com/toyotamoe/status/1140248196402204678
 

  


Posted by 縛りやトーマス at 23:35Comments(0)声優アニメ

2019年05月30日

けものはいてものけものはいない!尾崎由香、研音入り

 アニメ『けものフレンズ』のサーバル役でおなじみ、尾崎由香さんが所属事務所の響を退所して、なんと大手事務所の研音への移籍が決定。

「けもフレ」尾崎由香、研音移籍へ 今月契約満了で「響」円満退社 SNSに感謝のメッセージ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/05/27/kiji/20190527s00041000260000c.html




 よくある移籍話なんだけど、相手が大手事務所なのと、いちいち円満退社ですアピールが過剰な気がするのはなぜ?
 それに尾崎由香と響の間には一時期微妙な空気が流れていた。

 今年の2月にTBSのバラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』に出演した尾崎由香は新旧人気声優激突としてベテランの池澤春奈と組まされたのだが、尾崎は最近の声優事情を

「今の声優は、アフレコだけじゃなくて歌ったり踊ったりとかキャラクターに近い人が選ばれる可能性が高い。歌って踊れる声優が今一般的」

 と語って、歌えないし踊れない、若くもない池澤に「若い人の方が選ばれやすい」と挑発するようなトークを展開。さらに「アニメは見ない」「バラエティを目指している」などと自分の存在を全否定しだし、池澤がベテランの悩みとして、不勉強で態度の悪い若手に説教をすると「池澤さんにいじめられた」と若手が泣き出した、というエピソードを紹介。それについて尾崎由香は「頑張ってください」と興味なさげな返し!この放送がもとになって各ネットメディアに拡散されて炎上したのだった。

 こんなのテレビでありがちな若手とベテランの対決ネタで、尾崎も池澤も台本通りにバトルを演じただけだから、どうでもいいんですが、一連の騒動について響の木谷社長と事務所先輩の三森すずこが意味深ツイートをしたのであった。




 これが尾崎由香のことを言っているかどうかははっきりとは断定できないけれど・・・

 そしてこの数か月後に事務所を「円満退所」で移籍。色々と勘繰ってしまうよなあ。しかも移籍先が山口真帆が入って話題になっている研音だからねえ。研音は他所で騒動に巻き込まれた人を積極的に受け入れる制度でもできたの?そこはまあ、けものはいてものけものはいない、ということで。

  


Posted by 縛りやトーマス at 10:57Comments(0)声優アニメ

2019年05月28日

理屈じゃないんだ、炎なんだよ!『プロメア』



 今石洋之・TRIGGER・中島かずきという『天元突破グレンラガン』『キルラキル』のトリオが再結集した新作アニメーション。

 ストレスが溜まると火を吐く突然変異の新人類<バーニッシュ>により世界の半分が焼失してから30年。バーニッシュの活動は沈静化していたが、一部の過激派<マッド・バーニッシュ>によるテロ活動は続いていた。自治共和国プロメポリスの司政官クレイ(堺雅人)により結成された対バーニッシュ用高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>の新人隊員ガロ(松山ケンイチ)はマッド・バーニッシュのテロ活動による火災を止める最中に指名手配中のテロリスト、リオ(早乙女太一)を逮捕する。その功績を認められクレイから勲章を授かるガロの顔は誇らしげだ。彼はかつて燃え盛る炎の中からガロを救ってくれた恩人でもある。
 投獄されたリオは仲間を引き連れて脱獄。偶然、逃亡先を見つけたガロだが、身を寄せ合って暮らすリオたちは凶悪なテロリストでもなんでもなく、突然変異で身についた力のせいで迫害される弱弱しい存在だった。さらにプロメポリスでは捉えたバーニッシュたちを人体実験に使っていて、それを指示しているのがクレイだという。恩人の疑惑を信じられないガロは思い切って本人に問いただす。そしてガロはプロメポリスに隠された真実と恩人クレイの素顔を知る。


 やたらと凝った設定の数々だが、中盤からどうでもよくなってくる。クライマックスは理屈を無視した超展開の巨大ロボットバトル戦がこれでもか、と繰り広げられる。TRIGGERと中島かずきなんだから、誰も整合性の取れた話とか、理屈の通った展開なんて期待してないだろうから、清々しいほどファンのためにつくられた作品だ。理屈じゃないんだ、炎なんだよ!

 松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人といった芸能人吹き替えの面々がTRIGGER作品にいつも出てくる檜山修之、稲田徹、吉野裕行、小西克幸ら職業声優に負けず劣らずの絶叫演技を血管ブチ切れる勢いでかましてくれており、芸能人吹き替えも侮れない・・・っていうかこの3人凄過ぎだろ・・・!


  


Posted by 縛りやトーマス at 17:46Comments(0)映画アニメ

2019年05月22日

期待しかない浅川梨奈

 9月6日に全国公開が決定した映画『かぐや様は告られたい~天才たちの恋愛頭脳戦』は主役の二人にキンプリの平野紫耀、橋本環奈がキャストされていることはすでに発表されていたが、他の生徒会メンバーなどの配役が未発表のままでしたが、21日に解禁されました。

平野紫耀&橋本環奈「かぐや様―」で浅川梨奈が“脳内お花畑”のゆるふわ美少女に!
https://thetv.jp/news/detail/190675/1142999/


 原作者が自らネタにするほどだった平野紫耀や、「生まれたときから欠けることなく美少女」の橋本環奈の完璧すぎるキャスティングが話題でしたが、『かぐや様~』のメインはこの二人ではない!あくまで主役は生徒会メンバーの一人、藤原書記でしょう!


進路指導で「将来就きたい職業は総理大臣」とぬかす藤原書記。

 リンク先では“生徒会きっての脳内お花畑”キャラで、ゆるふわ巨乳の美少女などと極めて控えめな紹介をされていますが、はっきりといえば見た目100点、IQ3のバカキャラですよ!?
 その藤原書記が天才たちが緻密に張り巡らせた高度な情報戦をバカ故にあっさりかいくぐって作戦をぼろぼろにしてしまう様は痛快で、やっぱり何も考えてないバカは恐ろしいんだな・・・と読者を戦慄させてしまう藤原書記はほぼこの漫画の主役。童顔巨乳のバカというハラスメント的に問題のあるキャラを嫌味なく演じられるのは難しいと思われていましたが、浅川梨奈がやるというのなら、何の問題もない

 アイドルグループ時代も童顔巨乳というポジションで不動の人気をモノにし、トーク・バラエティに出ればアイドルなのにアイドル好きというキャラで他のアイドルたちから一歩前に抜け出し、オタ芸を披露して悦に入り、やかましすぎるしゃべりでMCからウザがられる・・・そんな彼女を何度も見てきたけれど、一転役者になるとローテンションで「オカルトなどありえない」と常に冷静なお嬢様を演じた『咲-Saki-』や理系の大学院生役だった『リケ恋』など普段のキャラとはかけ離れた役ばかりに挑んでいた。それが女優ってことなんでしょうけど・・・ひょっとしたらテンション高めなのが演技で、本当は内にとじこもりがちなキャラなのかもしれないけど。

 なので、そんな浅川が珍しく見た目に沿ったキャラを演じるわけだ。そこにはもう、期待しかない。珍妙すぎる千花ラップの出番はあるのか!?ドーンだYo!


NHKヤングラップバトルの様子。このレベルなら期待できるぜw

  


Posted by 縛りやトーマス at 07:44Comments(1)アイドル映画アニメアイドル映画

2019年04月03日

前作制作者の意に沿わない続編。『けものフレンズ2』は『ブレアウィッチ2』だった!



 2019年冬アニメ最大の話題作として放送された『けものフレンズ2』は大ヒットした前作最大の立役者とされるたつき監督の降板騒動以降、いまだ制作委員会やKADOKAWAへの批判が続いている中での続編制作とあって制作決定の時点で批判が加速するのであった。
 しかし『2』のメインスタッフのうち、監督は『アイカツ!』シリーズを大成功に導いた木村隆一、シリーズ構成、脚本は『ゾンビランドサガ』に関わっていたますもとたくやだと発表されるとひょっとして期待できるかも…というムードが高まり、「まあまあ落ち着いて。作品を見るまでは批判はやめておこう」といった冷静な人たちが現れたのだが、一部の「絶対許さないマン」たちが奇声を上げる中、初回放送日を迎えた。

 前作からの登場人物であるサーバルに加えて、新フレンズのカラカルが登場し、前作主人公のかばんちゃんに代わる新しいヒトキャラ、キュルルが登場。彼女はかばんちゃん同様正体不明で記憶のないキャラクターであり、彼女が持つスケッチブックに書かれた「記録」を元にジャパリパークのどこかにあるキュルルの「おうち」を探す旅にサーバル・カラカルが同行するというストーリー。
 この部分は前作までのプロットを踏襲しており、特に問題もないが、微妙に感じるのがキュルルのスケッチブックと絵である。前作では動物が擬人化したフレンズとヒトの間には明確な文化、生態の違いがあり、前作ではヒトが「道具を使って何かをする」という行為がフレンズにとって理外であり、ジャパリパークの地図をホルダーから取ったりするだけでサーバルが不思議がるといった描写があった。かばんちゃんにはフレンズのような力や行動力がなく、それを「何もできない」とフレンズから残念ながられたりしていたが、力を補う器用さと知恵でフレンズたちの問題や騒動を解決していく(ヒトの知恵がなければフレンズの抱える問題は解決しない)、という展開があった。
 ところが『2』ではキュルルが「紙に絵を描く」というフレンズにとって理外である行為をサーバルたちが普通に受け入れており、それに対するフォローが劇中では示されない。キュルルがクレヨンで器用に絵を描いていくのを見ても、それを不思議がる様子すらない。ならばフレンズたちの知能や経験が前作よりもプラスされたという説明が必要なんだけど、『2』では一切そんな様子がない。

 ならば『2』とは前作とは世界観が共通されているだけのパラレルワールドなのかというと、前作にも登場した場所やフレンズが出てきたり、ある建物が水没していたりなど、前作からの時間の流れを感じさせている。「前作からの続き」であることが示されているのに、整合性が取れていない。
 しかも第6話では前作の主人公、かばんちゃんが再登場。サンドスターやセルリアンに関する研究をしているという設定で前作からの成長がうかがえる。サーバルに関するなんらかの記憶があるが、サーバルにはないといった前作からの視聴者がモヤモヤする展開があるのに、やはりこのことについて追及されることはなく、シリーズの中の1エピソードとして処理されるのであった。

 前作が受けた要素のひとつに「散りばめられた伏線が最後にすべて回収されていく」という展開の面白さがあったのですが、『2』では何も伏線が貼られず、謎だけを提示されてそれを疑問に思っても「まあいいや」と気にも留めず主人公たちは次に進んでいく。この伏線をどれだけ回収しなかったかについては最終回放送直後にTwitterに貼られ、放送後に更新されたある画像をご覧ください。




 およそこれだけの謎が提示されながらひとつも回収されずに放置されたのです…『2』は放送直後は様子見の視聴者から生暖かい視線で観られていたものの、回を経るごとにバッシングする意見が目に付くようになり、アンチと化した人々の執拗な口撃に木村隆一監督が反発、その意見に一貫性がないことからさらなる炎上を呼ぶという悪循環に陥りました。

『けものフレンズ2』関係者の言ってることはバラバラで情報共有されてない(けものフレンズちゃんねる記事まとめ)

https://togetter.com/li/1328517

 木村監督はよくこの内容で自信満々に語ったり、アンチを相手に煽るような意見を書き込んだものだな…と思う。いっそネット上ではだんまりを通して雑誌・メディア媒体でのみ前向きなコメントだけ出しておけばこんなに揉めなかったのでは?
 一部の「最終回ではある程度疑問が解消されるはず」といった期待を裏切るように最終回でも投げっぱなしのまま終わってしまい、4月2日のニコニコ動画最終回上映会ではアンケートで「良くなかった 95.3」というアンケート史上最低だった『遊戯王 ARC-V』の94.2を越える記録を叩き出すのであった。

 この大人気だった前作の続編として期待されながら続編はどうしようもなくダメになる、といった現象を僕は見たことがある。『ブレアウィッチ2』だ。99年に公開され、世界中に反響を巻き起こした『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の続編として公開されたが、前作の制作者であったエドゥアルド・サンチェスとダニエル・マイリックは関わっておらず、「意に沿わない続編だった」「続編の制作にはもう少し落ちついてからがいいと思ってたが、スタジオが「鉄は熱いうちに打て」とゴーサインを出したんだ」とコメントしており、前作と関係があるような、ないような…別物の作品になっており、評価はボロクソ、ラジー賞の「最低リメイク・続編映画」を受賞。あっという間にブレア・ウィッチ人気は終息、正当な続編が誕生するまで16年もかかることになるのだった。

『けものフレンズ2』はそういう意味で『ブレアウィッチ2』に似ている。前作のヒットをなかったことにするほどのダメな続編というと『グレムリン2』『ベスト・キッド2』『スピード2』『スターシップ・トゥルーパーズ2』とかあるけど、「前作の制作者に意に沿わない続編」な上に評価もボロクソ、というと『ブレアウィッチ2』しか思い浮かばない。

 前作をたつき監督は3年もかけてつくったので、たった2年で続編が作られるわけもなく、監督降板については様々な理由が語られるものの、降板の理由として強調されるのは短期間にシリーズを量産したいKADOKAWAが前作をつくったヤオヨロズでは量産ができないと判断されたのかも。でもそれなら単に『2』では別の会社でやりますといえばいいだけで、実際2期や続編で制作会社の変わるアニメなんて珍しくないしね。『みなみけ』とか『生徒会の一存』とか…
 なのに降板理由として「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用」というのが公式の見解として挙げられ、まるでたつき監督、ヤオヨロズ側に非があるような書き方されちゃったのは関係者同士で感情的なもつれがあったんじゃないのかな?大人の対応では済まないような。ヤマカンが「監督の域に達してない」と言われた『らき☆すた』降板騒動と同じで。


 本当に「もう少しどうにかならなかったのか?」と言いたくなるほど辛い出来だったが、そんなにボロクソいうほどの悪い出来というより「ありがちなダメ続編」ぐらいですけど。僕はまた一話から『2』を見直しているので、どうしようもなくダメなところについては後日改めて語る。



  


Posted by 縛りやトーマス at 01:21Comments(1)アニメネットフリックス

2019年03月29日

脱税でまっすぐGO-!!

『空の境界』『Fate』シリーズなどで知られるアニメ制作会社のufotableに脱税疑惑が持ち上がった。東京国税局のガサ入れを受けたというのだ。

大ヒット劇場版「Fate」の人気アニメ会社に脱税疑惑 東京国税局がガサ入れ

https://bunshun.jp/articles/-/11227

>同社はアニメ関連グッズの販売などを手掛けているが、在庫数や販売数の管理は杜撰で、いくつかの店舗では、売り上げた現金を会社の銀行口座に入金するのではなく、社長自らが現金の束を回収するという悪質な所得隠しとも考えられる会計処理をしていた。

 昭和の匂いを感じる所得隠しだな!ウルトラマンランドの売り上げを誤魔化していた円谷みたい。ufotable側のコメントに

>ユーフォーテーブルに事実確認を求めると、「近藤の意向が会社の意向ですので、社長に直接聞いて下さい」

 とあったのがなんとも。恐るべきワンマンスタイル。悪徳社長がオタクを食い物にして荒稼ぎしたゼニの束をわしづかみにして歓楽街に繰り出す様子が目に浮かぶ。
 ufotableといえば高い評価を受けながらDVDが爆死、そのせいで二期が作られなかったと言われている『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』で知られてますが、どうせ所得隠しをするのなら、税金対策でまなび二期でもつくればいいのに!ひょっとしたら本当はまなびでも大儲けしたのに、社長が所得を隠すために「爆死した」と装ってたのかも…極悪企業だな!

 それにしてもこの報道が週刊文春というのは興味深い。文春といえば芸能人スキャンダルでは他の追随を許さない面がありながら、他方、声優のスキャンダルネタでは花澤香菜、小野賢章のカップルという、濃いファンならみんな知ってるわ!レベルとか、茅原実里さんが一般人男性と交際しているという「だからどうした」程度のスクープとも呼べないショッパイネタばかり。なぜそんなことになっているのかというと、文春が雇っているパパラッチがNGT48暴行事件に関わっていたとされるオフパコ連中で、彼らのストーキング行為により文春は芸能人スキャンダル情報を得ていたという。
 ではなぜ文春は声優関連では、てんでダメだったのか?そう、連中はオフパコ関係ではネタを取れるけど、声優は地方アイドルと違ってオフパコなんかしないから、スクープが取れなかったというのが僕の見解です。
 今回のも単に国税局からのタレコミだろうし、文春独自の取材力が発揮されたわけでもなさそう。そもそもufotableの脱税なんて普通の雑誌では取り上げることもないでしょうから。しょせん文春はこの程度ってことですね。



  


Posted by 縛りやトーマス at 01:50Comments(0)アニメグッズ販売週刊文春