2010年02月10日

ファッショ

以下afpbbより


低予算映画にもかかわらず米国をはじめ各国でヒットしているホラー映画『パラノーマル・アクティビティ(Paranormal Activity)』について、子どもたちを怖がらせているとしてイタリアの政治家や関係団体の間で騒動に発展している。

同国の救命救急センターの職員は、通信社ANSAに対し、
「6日、30分以上続くパニック発作が数回報告された」
という南部のナポリ(Naples)を中心に数十件の通報があったと話した。中には、14歳の少女が麻痺状態で病院に運ばれたケースもあったという。

イニャツイオ・ラルッサ(Ignazio La Russa)国防相は映画公開前の4日、2週間前から『パラノーマル・アクティビティ』の予告編がテレビで断続的に放映され、多くの子どもたちをおびえさせていると話した。

「困ったことだ。7歳の息子が『パパ、恐いよ』と言ってきたので気がついた」

また、子どもに関する委員会のアレッサンドラ・ムソリーニ(Alessandra Mussolini)委員長は、同作品には非常に苦痛を伴う内容が含まれ、少年少女の間にパニック発作や精神的な問題を引き起こしていると語った。

「現時点で上映を禁止することはできないと思うが、子どもたちに及ぶ危険性について保護者にどう通知するか調べる必要がある」

一方の保護者たちは、米国、英国、ドイツ、オランダなどでは観覧に年齢制限が設定されていることに言及し、イタリアでも18歳未満の観覧禁止を求めている。

製作費わずか1万5000ドル(約130万円)の同作品は、前週末にイタリアで公開され、365万ユーロ(約4億5000万円)の興行収入を記録した。1館当たりでは『アバター(Avatar)』を上回っている。

同作は、家の中で起こる超常現象を突き止めようとする若いカップルがビデオカメラで生活を撮影するというもの。1999年のヒット作『ブレア・ウィッチ・プロジェクト(The Blair Witch Project)』のようなスタイルで作られている。



http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2692414/5294066


恐怖映画を上映する度に巻き起こる定番の騒動ですね。興行側にとっちゃタダで宣伝してくれるんだから、こんなに美味しいことはありませんね。
この記事で気になったのは

>子どもに関する委員会のアレッサンドラ・ムソリーニ(Alessandra Mussolini)委員長

で、ウィキで調べたら名前からもわかるように第二次世界大戦時のイタリア首相、ムッソリーニの孫でした。

若い頃はモデル・女優・歌手として活動しており、PLAYBOY(イタリア版)にてヌードを披露したことがある。また日本のアルファレコードから日本語歌詞のポップスを多数収録したアルバムをリリースしている。
後に医学部に進み外科医となる。さらにファシズム政党イタリア社会運動・国民右翼(現在の国民同盟の前身)に入党し、政治家に転身した。
2003年、ジャンフランコ・フィーニ党首のファシズム否定発言に反発して国民同盟を離党、極右政党「行動の自由 (it:Libertà di Azione」(現在の「社会行動《it:Azione Sociale》」) を結党し、その党首となった。現在は欧州議会議員、イタリア下院議員、イタリア赤十字社の名誉会員を務めている。


爺さんのやってきたことや、あなたの経歴の方がよっぽど子供を怯えさせますよw
映画で子供を怯えさせるぐらいの方がマシだと思う。


『パラノーマル・アクティビティ』は日本では残念ながら小ヒットに留まるようで、その理由は普通のホラーやスラッシャー映画みたいに中で殺人とか身の毛もよだつ出来事が起こるわけじゃなくて、「何かあるかもしれない」という前兆で怖がらせるという「驚かせるテクニック」を楽しむ映画なので単純に泣いたり笑ったりを求めてる日本の観客には受けないんじゃないかと。  

Posted by 縛りやトーマス at 12:37Comments(0)映画