2014年11月05日

泣いてもいいんだよ!『ももプロZ』7巻発売中



 ももクロのリアル・ドキュメント漫画(「最初からボケるバカいるかよーっ!!」としおりんのビンタくらう)『ももプロZ』が掲載誌である月刊少年ライバルの休刊を受けて連載終了!

 実際はももクロのファンクラブ、エンジェルアイズのWEB上にて連載することになったわけですが、コミックスは最終巻?という表記もなさそうなのでこのまま続くんじゃないですか?講談社から発行されるかどうかは知らんけど。
 月刊少年ライバルは児童誌のコミックボンボンが休刊した直後に新装刊されたので、なんとなくボンボンを終わらせてライバルが始まったイメージがあり、そのライバルもあえなく休刊ってヤナ感じ。ライバルはいなかったのかよ!!

 それはおいといて第7巻からいくつか抜粋してレビュー。


・ROUND.44 雪のホテルで小説書くZ…!
 巡業先のホテルで自作の小説を書き続けるれにちゃん。しおりんが食事を持って部屋に行くと誰もおらず、書きかけの小説を盗み見ると…
 「高城れにはもう限界」という一文だけが延々と書かれていたのであった…ハイ、キューブリックの『シャイニング』のパロディですね。あの「ジョニーが来たぜ!」なシーンも完全に再現されており、雪山のホテルという閉鎖空間に閉じ込められた少女が徐々に狂っていく過程が丁寧に描かれてますね。単にれにちゃんがオカルト体質なだけなんじゃないの。なぜかオチはジョジョ二部風に。

・RINGOUT.37~39
 勉強も運動も出来ないダメ少年のかな太(かなこ)を救うために未来の国からやってきたあーりんロボ。お腹のポケットからはシュークリームが出せるぞ!
 ももクロChanでやってる「お悩み解決!あーりんロボ出動」のドラ◯もん版。ももクロChan同様、あーりんの考え出す解決法は一切何も解決しません。

・RINGOUT.41
 やらまいか大使(浜松を世界に発信する親善大使)に選ばれたかなこ。浜松まつりの会場で挨拶、レポートを任されるも本人遅刻。仕方なくかなこと体形が似ているあーりんを代役に立てようとするが、かなこのようにバカに振舞えず(おい)悪戦苦闘。あーりんは果たしてバカになれるのか!!
 メンバーがかなこの事をどう思っているのかよくわかる回。本人もバカを自覚していないことがオチ。

・ROUND47~最終ROUND 黒い週末
 休刊時の最終エピソード。魔界からやってきたももプロ暗黒(ブラック)に体を乗っ取られたももプロちゃんたち。デビップル(百田夏菜子がデザインした悪役キャラ。名称はデビルとアップルの合体から。最初は悪キャラだったが次第に単なるモノノフとなった)によって幽体を「精神と魂の部屋」に避難されて危うく難を逃れたものの、ももプロ暗黒たちによって川上マネージャーがひどい目にあっているぞ!早く助けようよ!!
 「ギャグマンガが終了する時は大抵シリアス」という法則に従って、ヒーローものの最終回風なエピソードに。ももプロ暗黒たちは実力でももプロちゃんの弱点(バカとか、滑舌とか)を克服するのだが、それで逆に特徴がなくなって人気が下がるというのがあるあるといったところ。悪に打ち勝ったももプロちゃんが元の世界に戻って『あの空へ向かって』を歌いながら天に登る川上マネージャーを見届けるラストが感動的…っておい、死んでるよ!!

 まあ、エンジェルアイズの連載では「なかったことにする」と車田正美漫画のように復活を(連載ともども)遂げたわけで。やや自嘲気味に「移籍先が決まらなかった」って書いてるけれど、本当に見つからなかったんだろうな…なんかこの漫画ってモノノフでも読んでる奴少なそうだし(ももクロまとめサイトでこの漫画、ほとんど話題になってねーし)、アンケート結果も微妙だったような気がする。AKBの漫画は長期連載になってるっていうのに!!4コマならまだしも、少年雑誌のギャグマンガってキツイのかな…

 でも僕はももかに「押し変ですか?」と迫られて困惑する小城徹也先生が可愛いので応援してますよ!!8巻も期待してます!講談社がダメならスターダスト出版でもいいから。


  


Posted by 縛りやトーマス at 02:02Comments(0)漫画ももいろクローバー