2018年03月15日

日刊ゲンダイの曇った目

 今月末に日本公開されるリュック・ベッソンの最新作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』のジャパン・プレミアが先日行われたのですが、どうもトラブルがあった模様。



ゆりやんにドン引き? リュック・ベッソン途中退場の顛末
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/225105

>セクシー衣装を着たゆりやんは監督に向かって「アイ・アム・セッ クス・シンボル」とアピールするなど絶好調。しかし、その直後に“事件”は起きた。

>なんとベッソン監督がフォトセッションの最中に「オーマイガー」とつぶやくとそのまま途中退場してしまったのである。残されたゆりやんやアルフィー、スタッフは大慌て。しかし、世界のベッソン監督が会場に戻ることはなかった。

>今回は2012年以来6年ぶりの来日だったベッソン監督。親日家でも知られるが、何か気に障ったのだろうか……。





 まーた日本のマスコミがお笑い芸人を使ったしょうもないサプライズ企画でやらかしてしまったのか…もういい加減こういうの止めようよ、ホントに!…と一瞬憤ったのだが待ってくれ。どうも様子がおかしいのだ。ジャパン・プレミアに参加したであろう、とあるTwitterユーザーによると


ヤフーの記事だとゆりやんのせいでリュックベッソン監督退場みたいになってるけど、実際はトークが終わって一旦全員退場→マスコミ移動→監督たちが中央通路に入場→前から写真撮影→監督退場って感じだからね。もう十分撮ったよーって監督帰っちゃったから、どちらかというと公式の仕切りの問題かと
https://twitter.com/gaku0621/status/973904844363776001

 えー!?最初の記事と全然違うことになってるよ?そこで他のWEB記事を調べてみた。


「ヴァレリアン」リュック・ベッソンが6年ぶり来日、ゆりやんレトリィバァに苦笑
https://natalie.mu/eiga/news/273323

>音楽に合わせさまざまな姿に変身するダンサーの宇宙人・バブルに声を当てたゆりやんは、劇中でバブルを演じたリアーナの扮装でダンスを踊りながら登場。「サンキューベリーマッチ! アイアムジャパニーズセッ クスシンボル!」と挨拶し、ベッソンが首をかしげると「調子乗っちゃって!」と持ちネタを披露する。ゆりやんが映画に出してほしいと懇願するとベッソンは「ぴったりくる役があればね。ハリウッドを舞台にしたゴージャスなブロンドのキャラクターならもしかしたら……」と苦笑した。

>イベントでは、ベッソンが吹替キャストたちに星に名前を付ける権利である“星のネーミングライツ”をプレゼントする一幕も。ゆりやんにはプレゼントを渡さずスルーするボケをかましたあと「(彼女は)本物のエイリアンなのかな」とコメントし、ゆりやんとじゃれ合っていた。


リュック・ベッソン監督、ゆりやんの予測不可能な言動に「彼女はホントのエイリアンなのかも」
http://news.yoshimoto.co.jp/2018/03/entry81045.php

>イベントでは、ベッソン監督から、映画に貢献してくれたお礼としてTHE ALFEEとゆりやんに星に名前を付ける権利「星のネーミングライツ」のプレゼントも。星の名前については、THE ALFEEは今回の役名の中にアルフィーの名前を入れた「ドーガン"アルフィー"ダギーズ」と命名することを宣言。一方、ゆりやんは映画のタイトルと持ちネタの「落ち着いていきやー!」をミックスした名前にすると決め、「ヴァレついていきやー!」といつものポーズを。ゆりやんの予測不可能な言動に、ベッソン監督は「彼女はホントのエイリアンなのかも。オーマイゴー!」と目を丸くしました。

THE ALFEEリュック・ベッソン監督から映画「ヴァレリアン」吹き替え演技絶賛!高見沢俊彦ゆりやんレトリィバァの告白には「言い過ぎだっての!(笑)」
http://www.edgeline-tokyo.com/entertainment/14186

>続けて、『THE ALFEE』とゆりやんが登場。ゆりやんはセクシーなキャラクターふうな装いでダンスを踊り狂いながらだったがベッソン監督は「そのものだよ、そのかぶってる帽子が」と、ユーモアたっぷりのコメントや、あまりの不可思議な動きにベッソン監督も「リアルエイリアン……」と、漏らすほどでこれには喜びかけたゆりやんはがっくり。

>ちなみに、この日は劇場内でのフォトセッションをベッソン監督が早々と切り上げた際に、ベッソン監督の隣にいた桜井は「早く帰りたかったみたいなんだけど、レッツゴーって押されたんだよ俺(苦笑)。自由ですね」と、状況を説明する一幕も。



 他媒体の記事ではベッソンがゆりやんレトリィバァの芸に気分を悪くしたとかではなく、単に仕事が済んだから早く帰りたかったとか、写真はもう充分撮ったのだからいいでしょう、という感じで切り上げた風に見えるんだけど。
 一体どうしたらあんな批判的な記事になってしまうのかと思ったら、なんだ、よく見たら日刊ゲンダイの記事じゃないか。
 前田有一なんかを映画批評家扱いで記事を書かせてるような日刊ゲンダイですよ!まともに映画のことを書ける連中もいなさそうだ。単にベッソン新作映画のジャパンプレミアに参加しました、だけじゃ記事にならないから早めに切り上げたことをスキャンダラスに書き散らしたってことだろうね。おとなしく安倍政権批判でも書いてろっての!あ、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は3/30公開です!(宣伝)


  


Posted by 縛りやトーマス at 03:39Comments(0)映画