2018年12月17日

SFポリス・ストーリー『ポリス・ストーリー/REBORN』



 ポリス・ストーリーユニバース10周年!
 …と日本の映画会社が勝手につけた煽り文句も勇ましいジャッキー・チェン主演最新作。直接関係しているシリーズは1985年の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』からはじまって88年の『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』、92年『ポリス・ストーリー3』、96年の『ファイナル・プロジェクト』4作品だ。
 93年の『新ポリス・ストーリー』、2004年の『香港国際警察/NEW POLICE STORY』なんかは直接の続編でもなんでもなく、日本の映画会社がジャッキーが刑事役だから、という理由で勝手にシリーズにしているだけ。そう、この『ポリス・ストーリー/REBORN』も続編ではない!ややこしい!ただし、本作には主題歌としてあの“英雄故事”を新録版で採用している。あの

♪パンチーンゴー ンガァンホンチー ペンチョッ ヤッサンチィ
ラゥホンヒュッ チョンチャクサム チョィチャム ダァイーイ~

♪クヮボゥセェン ワンセェンゴ イゥホゥィセ~ メンチ!



 でおなじみの英雄故事は初代ポリス・ストーリーの主題歌としてジャッキー自らが熱唱して話題に。その英雄故事を本作主題歌にしているのだから、これはもう本編のシリーズと解釈してもいいのではないか。

 しかし本編シリーズとは実質無関係といっても「ジャッキー主演作」の看板を掲げる以上、ド派手なアクション、危険なスタント、超絶カンフーに挑むジャッキーが見られるはず!

 今回ジャッキーが演じるのは国際捜査官リン。白血病で危篤に陥った娘シーシーが気になるが、遺伝学者ジェームズ博士の護衛のために駆り出される。博士は武器商人のために生化学兵器を無理やりつくらされており、その実験体だったアンドレと彼が率いるハイテク武装集団に命を狙われていた。

 このハイテク武装集団が黒いプロテクターに身を包み、ジャッキーたちに襲い掛かる!アンドレは全身真っ青肌で血管が浮き出た、どうみても化け物…彼らは博士を攫おうとするもジャッキーの奮戦により無事博士は守られた。が、ジャッキーは現場で爆死!娘も病院で息を引き取る!
 絶望すぎる冒頭から13年後、舞台はオーストラリア。女子大生ナンシーを付け回す謎のハッカー、彼女の命を狙うアンドレ、そしてナンシーを守ろうとする覆面の男が3つ巴のバトルを繰り広げる。覆面の男は死んだと思われていたジャッキーで、彼はナンシーをひそかに見守っていた。ナンシーは死んだと思われたがジェームズ博士の発明、人工心臓によって命を救われたシーシーで、細菌兵器に冒され死期が迫っているアンドレは彼女の心臓から流れる血液を利用して生き永らえようとしていた!攫われたナンシーを救うべく、アンドレのアジトである空中戦艦にのりこむジャッキー…ってちょっと待て!空中戦艦ってなに!!

 もはやポリス・ストーリーとはかけ離れすぎたSF映画じゃないですか!というのも仕方がない。本作は中国資本で作られており、監督のレオ・チャンは中国出身だし、ハッカー役のショウ・ルオとナンシー役のオーヤン・ナナは台湾出身。ちなみにオーヤンは日本でも有名な歌手、欧陽菲菲の姪!悪役を演じているのはオーストラリアで活躍するカラン・マルヴェイとテス・ハウブリック。これは中国資本で作られ、世界中から様々なニューフェイスを集めてつくられたSF映画というコンセプトだったのだ。
 日本がポリス・ストーリーという名前にこだわりすぎて予告編もそれらしく作られていたが、海外版予告編ではSF映画としてつくられていたので、海外の観客は違和感がなかったろう…



 トンデモSF映画になった上に、65歳のジャッキーはアクションの後に息を切らしたり、ぜえぜえ言いながら駆けずり回ったり、今までは染めていた白髪もそのままにしている。かつてのファンはちょっとショックなんだけど、老いていることをあえて隠さずに、「僕はもう年なんだよ…」と言いながらスタントなしのアクションに挑んでいるわけ。さすがに全盛期のスピードはもう出せないが、65歳のジャッキーができるアクションに限界まで挑むのだ。こんなに動ける65歳、他にいる?シドニーのオペラハウスから滑り落ちてたよ!できねえよ!65歳で!
 ジャッキーは不死身だ!!誇り高い男は全力でぶつかる!

  


Posted by 縛りやトーマス at 09:09Comments(0)映画

2018年12月16日

ヤバい黒パンツ

 14日にスクウェア・エニックスのスマホゲーム『シノアリス(SINoALICE)』の公式生放送番組「生SINoALICE 〜来たれ!それは最悪のクリスマスSP プレゼント盛り沢山ダヨ〜」がニコニコで配信され、ゲーム内でキャラクターの声をあてている内田真礼、三瓶由布子、喜多村英梨さんが出演していたのですが、その最中にうっかりパンツが写ってしまう事案が発生!しかも黒!さすがに画像を貼るのは憚られるので、みなさん個人で画像検索してください!!

 まれいたそ演じるキャラクター、グレーテルは青年なんだけど女性物の黒パンツ履いている設定なので「キャラの設定に合わせて黒パンツにしたのか、さすがだな」と称賛のコメントが相次いでいます。



 動画ではパンチラ直後に出演者のマフィア梶田(『シン・ゴジラ』で石原さとみのボディガードやってた人)が眉間を指で押さえるというナイスリアクションをしており、『ポプテピピック』あたりでいじられないかな~
 かつては個撮アイドルとして人気を博しており、黒々とした噂のある内田真礼さんが仕事用に黒パンツを履くというのは、いろいろと匂わせてくれますね…

せっかくなので天使のように可愛い内田真礼さんの画像貼っておきますね

  


Posted by 縛りやトーマス at 12:14Comments(0)声優

2018年12月14日

ハリウッドデビューの被害者たち

 日本の女優がハリウッドデビュー…この言葉に我々(誰だよ)は何度となく騙されてきた。騙されても騙されても犠牲者は次々と現れた。振り込め詐欺の被害者のように。

 松田聖子が『アルマゲドン』で「私はショッピングに行きたいの!」と叫び、北川景子が『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』にどこに映ってるのかもわからないぐらいの出演だったり、森川美穂が飛行機で渡米するところまで激写されたのに、「カジノの客」という扱いだった『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』とか…

 そんな被害者たちの姿を見ても懲りずにハリウッドデビューを果たす女優たちがまた現れるのだ。そしてあらたな被害者が誕生したぞ!

山崎紘菜、実写映画「モンスターハンター」でハリウッドデビュー!
https://eiga.com/news/20181213/3/

 ポール・W・S・アンダーソンの『モンスターハンター』で山崎紘菜がハリウッドデビュー!山崎といえばTOHOシネマズに映画観に行ったら必ず出てくるあの子で、それ以外に何をしているのか思い出せない女優ですがな。おめでとう。ついに代表作ができたぞ。
 ちなみに山崎が演じるのは受付嬢ことハンドラー。モンハンシリーズにはギルドガールズとか受付嬢というキャラがいるけど、ハンドラーってのは今年発売されたPS4の『モンスターハンター:ワールド』に登場する受付嬢らしい。らしいっていうのは、僕はモンハンやったことないのでよく知らない。僕はラブプラスで忙しかったんだよ
 なのでネットで検索したら、悪口いっぱい書かれててすげえ不人気キャラなんだけど…そんな不人気キャラを押し付けるなよ!アンダーソン!!バイオシリーズで中島美嘉やローラを出したりしていて、アンダーソンは日本が大好きなんだな、と思ってたらこの扱い。


>山崎が演じることになったのは、ゲームではステージ、モンスターについてプレイヤーに説明をしてくれるハンドラー(受付嬢)だ。「ハンドラーという役はゲームで実在するキャラクターでファンがたくさんいるので期待を裏切らないように演じられたらと思います」と胸中を吐露


 ファンがたくさんいる受付嬢の中でも不人気キャラを押し付けられちゃったのに健気なコメントをして、かわいそうになってきた。このまま新たな被害者になってしまうのか、「実写になったら意外と可愛かった」と土壇場の逆転ホームランを放つのか、山崎紘菜の明日はどっちだ!?



  


Posted by 縛りやトーマス at 20:47Comments(0)映画ゲームネット

2018年12月13日

俺のおかげでヒットした!自画自賛だらけの前田有一

 今年最大の話題作『カメラを止めるな!』のレンタルがついに始まり、この機会にはじめて作品を観た、という人が次々と感想をSNSに書き込んで第二次ポンデミックというべき状況になっています。



 この作品は一般のファン以外にも評論家やライターの人たちが仕事、利益度外視で「この映画、とにかく面白いから観てくれ!」とSNSなどで情報を拡散して、噂が噂を呼ぶ形で人気が広まっていったことも話題になった。鑑賞済みの人たちがなんとかネタバレを避けようとして苦労しながらSNSに書き込んでいるのはおかしかった。今年は他にも『若おかみは小学生!』なども同様で、「全然メジャーではないけれど、とにかく面白いので観てくれ!」と誰に頼まれたわけでもなく、お金が入るわけでもないのに仕事で映画を観る人たちが無償の愛を捧げていた。それぐらいの魅力があったわけだ。

 ところが世の中には無償の愛なんて捧げたくもない、仕事と金のことだけ考えて映画の話題でバズりたい、と考える人もいる。言うまでもないが自称映画批評家の前田有一のことである。

 現在大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを公開当初から予想していたという前田有一は「前田が褒めれば20億円が上積みされるといわれています」などとのたまう。

https://twitter.com/maedayuichi_/status/1069814769593401344

映画批評家 前田有一
‏ @maedayuichi_

映画業界の未来を的確に予言している前田氏でーす
前田が褒めれば20億円が上積みされるといわれています。まさに福の神

>公開当初からこのブームを予測していた映画批評家の前田有一氏



 公開前ではなく公開当初というのもアホらしいが、大体『ボヘミアン・ラプソディ』のブームなんて誰でも予想できるわ!しかも俺が褒めたおかげでヒットしていると言わんばかりの自画自賛。こいつが『ボヘミアン・ラプソディ』がらみでバズり、サイトへのアクセス増加をせこく目論んでいるのはいうまでもないが、前田有一の頭にあるのはブームが予測できる俺はスゴイ批評家だ、というアピールだけ。仕事も何も関係ないけど、面白い映画を観客に観てほしい、という意識はさらさらなく、ただ自画自賛と俺はスゴイというアピールがあるだけなのだ。

 この人ぐらいだよ、「俺のおかげでヒットした」的な意見を拡散する評論家って。


  


Posted by 縛りやトーマス at 20:45Comments(1)映画お前は何を言っているんだ

2018年12月11日

リアル大人の鬼ごっこ『TAG タグ』



 一年のうち5月の一か月間かけて少年たちは鬼ごっこを楽しんだ。最後に鬼になった者は一年間負け犬呼ばわりされるのだ。彼らは翌年にも同じことをやった。それを…30年間続けた!と、いう事実の実写化『TAG タグ』を観た(AmazonプライムやTSUTAYAで観られます)
 これはウォールストリート・ジャーナルに掲載されたワシントン・スポケーンで鬼ごっこを約30年続けている10人の男たちを取材した記事が元になっている。DVDに収録されたメイキングでは男たちが本気の鬼ごっこを繰り広げる様子が収められている。「タッチ返しは禁止」「鬼か?と尋ねられたら迅速に答えなければならない」と明確なルールがつくられ、一か月にわたって行われるのでいついかなる時も隙は見せられない

 ゴルフを楽しんでいるところにカートに乗って接近、タッチ!「お前が鬼だ!」
 シャワーを浴びている時にやってきてタッチ!「お前が鬼だぞ!」
 野球の観戦をしているところにマスコットキャラの着ぐるみでやってきてタッチ!「今度はお前だ!」

 この光景はまるで命がけでバカな行為に挑む『ジャッカス』みたい。この人たち、すげえバカ。だけどタッチされた方も想像もしていない手段やタイミングでやってくる鬼にタッチされて爆笑。
 この時点ですでに面白いけど、映画版はこの事実をさらに面白くアレンジしている。鬼ごっこをしていた5人のうち、今は大企業の社長として成功しているキャラハン(『ベイビー・ドライバー』のジョン・ハム)が雑誌のインタビューを受けていると、掃除のおじさんがやってきて、「ターッチ!お前が鬼だぞ!」それは鬼ごっこ仲間のホーガン(演じるは『ハングオーバー!』シリーズの歯科医役でおなじみ、エド・ヘルムズ)だった!この後、キャラハンが部屋のガラスを椅子でたたき割ろうとして失敗するシーン、爆笑。
 二人は他の仲間、マリファナ中毒のチリ(『21ジャンプストリート』『LEGOムービー』のジェイク・ジョンソン)、精神科医のカウンセリングを受けている最中のケヴィン(ハンニバル・ブレス)と団結してジェリーを今度こそ鬼にしようと企む。
 ジェリーは29年間、鬼になったことが一度もない最強の男で、ホーガンたちは節目の年である30年目こそヤツを鬼にして鬼ごっこを終えようというのだ。このジェリー役が『アベンジャーズ』シリーズのホークアイ、ジェレミー・レナー!彼はホーガンたちが迫ってもスローモーションでひょいひょいタッチしてくる手を交わし、パルクールを駆使し二階から飛び降りて逃げ切ってしまう。この飛び降りる場面で失敗してレナーは両腕を骨折、以後はギプスを嵌めたまま撮影したので本編ではCG処理したそうだ。『アベンジャーズ』や『ミッション・インポッシブル』ならまだしも、鬼ごっこ映画で骨折するなよ!レナー、どこで本気出してんだ…

 そんな大人のリアルすぎる鬼ごっこは口の悪すぎるホーガンの妻や鬼ごっこ仲間に入れて欲しいバーの店員らを巻き込んでエスカレート。ジェリーの結婚式を狙って計画を実行するホーガンたちをあざ笑うように罠を張って待ち伏せるジェリー。ただひとり諦めきれないホーガンがマナー違反ギリギリのタッチを迫る。クライマックスにはブラックすぎるキツ目のジョークがあるんですが、思わぬ感動的なオチが待ってるんですよ。
 実在の鬼ごっこをやってる人たちも「30年間鬼ごっこをやり続けることで友情がつながってきた。つながりを保つ手段があるのはいいことだよ」「鬼ごっこは逃げるためじゃなく、顔を合わせるためさ」っていってるし。大人になってもバカができるなんてすばらしい。

  


Posted by 縛りやトーマス at 23:55Comments(0)映画レンタル映画館

2018年12月08日

第三回公判

 先日12月7日はあの元アイドルの女優Aさん(裁判では本人感情に判断して匿名扱いしているのでうちもそれに倣います)のストーカー、大西容疑者の第3回公判。



今回は裁判長、検察による被告人質問。大西ヒデブ(ヲチ板で容疑者の外見が『北斗の拳』のハートっぽい、ということからつけられたニックネーム)が肉声で裁判長らに質問されて答えるのです。これまで二回の公判では一言も話すことができず、弁護士を通じてしゃべらせろアピールをしていたので、よほど溜まってるものがあるはず。あのブログやTwitterに書いている異常としか思えない主張を公の場に披露することになる、ウォッチャーたちの間でももっとも期待が高まった日。
 では、結果をご覧ください。

「今でも僕に好意を」元AKB・Aさんにストーカーの男
https://www.fnn.jp/posts/00407215CX
※記事では実名表記ですが、当ブログでは匿名表記とします

>東京地裁で行われた被告人質問で、大西被告は、「Aさんは、今でも僕に好意を抱いていると思います」と述べた。

また、根拠について、「あだ名をつけてもらったり、ほかのメンバーを紹介してくれた」と答えたうえで、「無罪が証明されたら、またイベントに行きたい」と述べた。



 裁判長による被告人質問ではストーカー警告書を受け取ったにも関わらず、Aさんが出演しているミュージカルの会場に訪れたのはなぜか、ということに「警告の内容に納得していない」、警告書の内容を守る上申書を提出したのに従わなかったことについては「納得していないが書いた」(これについてはウォッチャーたちが「納得していないのなら抵抗して書かなきゃいいのに」といわれてました)、上申書の撤回を申し入れればよかったのでは、という質問には「警察はそういうのは受け取らない」と。おかしい行動を取るくせに変なところで腰が引けるというか、物分かりのいい対応を取る大西ストーカー容疑者。

 検察による被告人質問では大西ストーカー容疑者の異常な執着心の根本である「Aさんは自分に好意を持っている」という相思相愛説について厳しい突っ込みが入れられました。検察からの「Aさんに好意を持たれているというが、本人から言われたことはあるか」の質問に「本人から言われたことはないが」

…ないんかい!!

 ではなぜAさんが好意を持っていると思うのか、の質問に対しては「おーにっちゃんというあだ名をつけてもらった」という従来の主張をするも、検察から「一ファンに対してやったことではないか」とバッサリ。ファンに対してやっていることであって、お前に特別な感情があるわけではないだろう、と。それが気に入らない大西ストーカー容疑者、「通常あり得ない」と反論。これも「あなたがそう思っているだけでしょう」と否定されると「あなたがどう思うと勝手だ」と半ギレにw

 彼のブログをずっと見ている人なら、笑いをこらえるのに必死だったでしょう。僕も笑いが止まりませんw
 この後も前回の公判でAさんが別室から映像と音声で証言したことにも「本人ではない。目元が違う」「一般的に考えてもそうだ」一般人から遠くかけ離れている容疑者にいわれても…w目元が違うってなんなの?
 このように大西ストーカー容疑者のいう根拠は常に「主観的」で、裁判や他人を説き伏せようと思ったら「客観的」な事実に基づいた話をしないとダメだよ、と何度もウォッチャーに言われてたのに…

 この公判のニュースについて元劇場支配人の戸賀崎氏がツイートしてました。

>ニュース見てたら、アイドルのストーカーで知ってる顔が出てきた。支配人部屋でも何度か話をしたけど、結局最後まで応援することの意味を勘違いしてしまったんだと思うと残念。好きに応援するのと、自分勝手に応援するのは全然意味が違うからね。
https://mobile.twitter.com/tgsk1115/status/1071182417346551808

 戸賀崎氏にまで苦言を呈されるぐらいだから、ある意味本望かもね。数あるAKBストーカー話題でもここまで時間をかけて笑わせてくれたのは、なかなかないよ。
 この裁判は年をまたいで1月8日に最終弁論。そこでも同様の主張をするだけだからその次に実刑判決でしょう。きっと見苦しく足掻いてくれるでしょう。最高のクライマックス、期待してるよ!

  
タグ :AKB48


Posted by 縛りやトーマス at 11:15Comments(0)日記AKB48

2018年12月05日

もう、誰も持っていないとは思いますが、ポケットベルの電源はお切りください

 無線呼び出しサービス「ポケットベル」のサービスが来年で終了。登場から50年目を迎えたものの、携帯電話の普及によって利用者が減少していた。

登場から50年 ついに… ポケベル 来年サービス終了
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181203/k10011732161000.html

 裕木奈江主演のドラマ『ポケベルが鳴らなくて』といったドラマのタイトルになるほど社会現象化していたポケットベル。これで思い出すのがラジオ『誠のサイキック青年団』のイベントでお客様への注意として、「携帯電話、PHS、もう、誰も持っていないとは思いますがポケットベルの電源はお切りください」というアナウンス。あのアナウンスも、もう言わなくていいんだ。もう誰もいうとらんわ!
 そのうち『シュタインズ・ゲート』のポケベルネタも、通用しなくなる時代がやってくるのです。




ポケベルといえばNTTドコモのCMに出ていた広末涼子  


Posted by 縛りやトーマス at 19:45Comments(0)日記

2018年12月04日

年明けも仲村みう

 年末には初のVR作品が登場する仲村みうちゃんが年明けさらに新作を発表。


禁欲爆発焦らされオーガズム
https://www.moodyz.com/works/detail/mide607/


 新作が出てくれるのは嬉しいんだけど、ひと月一本必ず発売、みたいなのはあんまり見たくないというか…それで業界的に使い減らされていくのは耐えられないという。
 彼女の作品はたまーに出るぐらいでいいんですよ。出るならモザなしイメージのAphroditeシリーズ、お願いします。

  


Posted by 縛りやトーマス at 18:09Comments(0)AV仲村みう

2018年12月03日

犬がトニカクカワイイ『ドーベルマン・ギャング』

 銀行強盗映画…口にするだけで血沸き肉躍るではないか(?)。バスジャック映画、カーチェイス映画なんかにも同様の効果がありますね。アメリカでは未だに銀行強盗映画-こういうのは通ぶっていうと、ヘイスト(強盗)映画っていうらしいですよ-はたまに作られてますが、日本ではとんと見かけられなくなった。『暴走パニック 大激突』とか『月光仮面』とか昔はあったのに。銀行強盗自体が日本ではほとんど起きないからなあ。たまに包丁一本で「金を出せ!」とかいう間抜けな奴がすぐ逮捕されたりするぐらいですか。やはり日本では銃が手に入れにくいので、銀行強盗もやりにくいからだろうか。

 今回ご紹介するのは銀行強盗の本場、アメリカが1973年に公開した『ドーベルマン・ギャング』だ。



 なんと恐ろしいタイトル!平松伸二も真っ青な狂犬のごときギャングたちが銀行を次々襲う様が目に浮かぶ…のだが、これはタイトル通り、犬のドーベルマンが銀行を襲う映画なのだった…

 エディ、サミー、ジョジョの3人組は「完璧な銀行強盗計画」を立て、実行に移すが逃げる際、銀行前に止めた自分たちの車とそっくりな他人の車のトランクに金を放り込んでしまって大失敗!(どこが完璧な計画なんだ)
 これに懲りないエディは計画を見直す。なんとしても一山当てて遊んで暮らすんだ!そもそも人間のやることに完全などありえない、優秀なロボットにでもやらせればいいのだ…と一山当てることしか考えてないボンクラならではの発想に至るがロボットがどこで手に入れられるかわからない。途方に暮れるエディだが、中古車販売店に忍び込んだチンピラたちがドーベルマンに追い返されて捕まる様子を目にして、これだ!と。

「ドーベルマンを調教して、銀行強盗をやらせればいいんだ!」

 なるほど、大抵の人間はドーベルマンに吠えられたら恐れおののくし、仮にしくじっても銀行に自分たちはいないのだから逮捕されることもない。ドーベルマンは自供もしない!か…完璧だ!!
 画してエディたちは前代未聞のドーベルマンによる完全犯罪を目論む。軍用犬の調教をしているトレーナーのバーニーを騙して雇い入れる。「ジャーマン・シェパードしかやったことない、ドーベルマンの調教なんかしたことないよ」と渋るバーニーだが、何とか言いくるめて山中に小屋をつくって6頭の犬を連れてくる。
 6頭の犬にデリンジャー、ボニー、クライド、ベビーフェイス・ネルソン、プリティ・ボーイ・フロイド、マ・バーカーとアメリカ史上に名を遺す伝説のギャングたちの名前をつけてるところがちょっと洒落てる。「まとめて買ったからおまけがついてきた」とブルドッグが一匹。そいつにはジョン・エドガー・フーヴァーと初代FBI長官の名前をつけた。いかにも何かありそうなネーミングだが、深い意味はないので気にしなくてもよい。

 こうしてドーベルマンたちの調教が始まるのだが、これがなんとも牧歌的というか…カントリー音楽に合わせてドーベルマンが走ったり、柵を飛び越えたり、柵の下をくぐったり、相手に噛みついたり、待てと言われたりする様子がモンタージュで延々と続く。見ているうちに「ドーベルマン、カワイイな~」と感じてくる。「ペットフードはドギーマン」のCMを思い出した。

 連中の目的が銀行強盗だと気づいたバーニーとひと悶着ありながらも、最終的に計画に乗ることに。ただし作戦には重要な問題があった。ドーベルマンに複雑な命令はさせられない。当初の計画では入り口をふさぐ役、銀行の警備員を威嚇する役、行員に「金をバッグに詰めろ」と書いた手紙を渡す役などが細かく指定されていたが、近くに居て犬たちに指示を出さなきゃ無理だ。とはいえ銀行に自分たちが入ったら何の意味もない。完璧な計画はおじゃんか?だがバーニーが一頭ごとに指定した犬笛を聞かせて命令を聞かせる、というアイデアでこれを乗り切ることに。犬にバッグを背負わせて、金を詰めたらアジトまでの帰り道に土を巻いておき、その匂いを辿らせて猛ダッシュで帰らせればいい。か…完璧だ!!

 あとは実行あるのみだが、エディの愛人ジューンが「あんたたちのメシをつくって、犬の世話までしてる私になんの分け前もくれないってわけ?」と不満を漏らしだす。「娼婦にやる金なんかねえ!」と平手打ちしてその場を収めたが(収まるわけない)、バーニーが彼女を気遣いだす。意味深な場面なので、「二人がデキて、最後にはエディたちを裏切るんだな」といった伏線のように思えるが、そんなことはまったくなかった

 決行日。直前になってバーニーが「犬たちに悪いことはさせられない」と逃亡。仕方なくバーニーのそばで調教を見守っていたジューンが代わりに犬笛を吹いて命令を出す。無事強盗は成功し、アジトで大金を待つエディたち。金を取ろうとしたエディたちに犬たちが吠え、噛みつく!遠くでジューンが犬笛を吹いてエディたちを襲わせたのだ。あっという間にかみ殺されるエディたち。銀行で行員や客を威嚇している最中でもどことなくカワイイな~という描写が続くので、クライマックスで突然凶悪なシーンになって心底驚いた
 観客を痛快に裏切ってくれる展開に膝を打とうとしたのだが、犬たちはジューンすらも裏切っていずこへと走り去るのであった…

 最後にカントリーが爽やかに流れて「これで映画はおしまいだよ~」とあんまりな歌詞で苦笑い。音楽担当が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのロバート・ゼメキス作品や近年では『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』や『レディ・プレーヤー1』などで知られるアラン・シルヴェストリの映画デビュー作というのもすごいが、主題歌を本人が歌ってるというのも!


 狙って作られたのか、意図せずそうなってしまったのかがわからない映画で見ているこっちは最後まで困惑しっぱなし。一部好事家の間では評価されていたようで、シリーズ化してパート3まで作られてる。監督のバイロン・ロス・チャドナウは本作と続編の『ドーベルマン・ギャング2』以外はまったく知られておらず、後にウィル・スミス主演で映画化された『0088/ワイルド・ウエスト』や『俺がハマーだ!』などテレビドラマの世界で活躍したのだから、きっと狙って作られたと思われる。
『フレンチ・コネクション』『ダーティーハリー』『エクソシスト』といった殺伐とした作品が多かった70年代だったとしても異質な作風で、タイトルの凶悪さに比べてもほのぼのとして、とにかくドーベルマンが可愛くて憎めない。忘れがたい魅力のある映画だ。犬に優しくしよう。

  


Posted by 縛りやトーマス at 15:42Comments(0)映画旧シネマパラダイス

2018年12月01日

闇医者よどこへ行く

 仮面ライダーエグゼイドの無免許医・花家大我でおなじみの松本享恭さんが突然姿を消したぞ。

ライダー俳優・松本享恭、事務所と「契約満了」 公式ツイッターは突如消滅
https://www.j-cast.com/2018/11/26344580.html

 単に契約更新されなかったというだけなんだろうけど、あまりにも突然でわけがわからないよ。エグゼイド番組終了後の今年はテレビドラマ、映画などにコンスタントに出続け、主演作もあったというのに契約更新されない理由って何?所属事務所のトップコートは松坂桃李、菅田将暉など特撮出身者もいるのに…

 大手事務所の縛りがなくなったのなら、特撮ジャングルとか気軽に出てくれないかなー。
 今のところ、僕が最後に観たのは『パパはわるものチャンピオン』の記者役です。



  


Posted by 縛りやトーマス at 22:28Comments(0)特撮・ヒーロー