2019年05月31日

女優二人の怖顔対決『貞子』



 クローゼットに閉じ込められてやせ細った少女を母親(ともさかりえ)がガソリン撒いて焼き殺そうとする、その背後には髪の長い少女が・・・

 というネグレクトからのオカルトという針を振り切った背筋も凍るシーンで幕を開ける『貞子』は『リング』シリーズの最新作だ。『リング』は日本製の恐怖映画、「Jホラー」のきっかけとなった一本で、世界中が恐れおののき、ハリウッドでリメイクされるほどに恐怖は拡散された。
 だが最近では『貞子3D』で蜘蛛貞子を石原さとみがパイプで殴り殺したり、『貞子VS伽耶子』で豪快に飛び出したりとアトラクション映画化が顕著だった。今回は初代『リング』『リング2』の中田秀夫が監督に復帰、初代の怖さが復活した。

 心理カウンセラーの秋川茉優はある少女の担当になる。少女は母親が無理心中を図って焼死するが、からくも生き残ったという事件のショックからか、記憶を失い自分の名前すら思い出せない。カウンセリングは遅遅として進まないが、少女はある一点をすさまじい顔でにらみつけると、ひとりでに物が動いたり、ガラスが割れたりする。すわサイコキネシスか!!
 少女役の姫嶋ひめかはオーディションで見つけた新人とのことだが、にらみつけるときの顔が本気で怖い。

 茉優の弟、和真は動画配信者として活動しているが、最近は動画再生数も伸び悩んでいることもあり、起死回生の企画として肝試し動画を取るべく、「幽霊マンション」と噂のある、マンションの火災現場へ・・・もちろんそこは少女が一命をとりとめた現場だ。
 その動画はものすごい再生回数を記録するが、すぐに削除されてしまう。そして和真は行方不明に。茉優は拡散された動画を自宅でチェック。すると何かを見て、豹変する和真の背後に髪の長い女が・・・!


 少女以上に怖いのが茉優役の池田エライザ。ただでさえ大きな目をこれでもか!とばかりにガッと見開いて目玉が落ちそうになるぐらい。姫嶋ひめかとの「どっちの顔が怖いか対決」といってもいい、貞子より君らの顔の方が怖いよ!!

 もはや呪いのビデオテープを見た人に呪いが移っていく、というスタイルは通じないので、今度の貞子は姿を見た人に移っていくので誰も逃げられない!池田エライザがカウンセリングを担当する倉橋雅美という人物が出てくるのだが、これは『リング』『リング2』に登場したのと同じ役で、演じているのも同じ佐藤仁美。彼女は友人が貞子に呪い殺されるのを見たショックで20年も入院する羽目になり、池田エライザのカウンセリングで立ち直ろうとするものの・・・誰も逃げられない!


 20年ぶりに帰ってきた恐怖は2019年になっても本気で怖がらせてくれた。


  


Posted by 縛りやトーマス at 23:10Comments(0)映画

2019年05月30日

けものはいてものけものはいない!尾崎由香、研音入り

 アニメ『けものフレンズ』のサーバル役でおなじみ、尾崎由香さんが所属事務所の響を退所して、なんと大手事務所の研音への移籍が決定。

「けもフレ」尾崎由香、研音移籍へ 今月契約満了で「響」円満退社 SNSに感謝のメッセージ
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/05/27/kiji/20190527s00041000260000c.html




 よくある移籍話なんだけど、相手が大手事務所なのと、いちいち円満退社ですアピールが過剰な気がするのはなぜ?
 それに尾崎由香と響の間には一時期微妙な空気が流れていた。

 今年の2月にTBSのバラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』に出演した尾崎由香は新旧人気声優激突としてベテランの池澤春奈と組まされたのだが、尾崎は最近の声優事情を

「今の声優は、アフレコだけじゃなくて歌ったり踊ったりとかキャラクターに近い人が選ばれる可能性が高い。歌って踊れる声優が今一般的」

 と語って、歌えないし踊れない、若くもない池澤に「若い人の方が選ばれやすい」と挑発するようなトークを展開。さらに「アニメは見ない」「バラエティを目指している」などと自分の存在を全否定しだし、池澤がベテランの悩みとして、不勉強で態度の悪い若手に説教をすると「池澤さんにいじめられた」と若手が泣き出した、というエピソードを紹介。それについて尾崎由香は「頑張ってください」と興味なさげな返し!この放送がもとになって各ネットメディアに拡散されて炎上したのだった。

 こんなのテレビでありがちな若手とベテランの対決ネタで、尾崎も池澤も台本通りにバトルを演じただけだから、どうでもいいんですが、一連の騒動について響の木谷社長と事務所先輩の三森すずこが意味深ツイートをしたのであった。




 これが尾崎由香のことを言っているかどうかははっきりとは断定できないけれど・・・

 そしてこの数か月後に事務所を「円満退所」で移籍。色々と勘繰ってしまうよなあ。しかも移籍先が山口真帆が入って話題になっている研音だからねえ。研音は他所で騒動に巻き込まれた人を積極的に受け入れる制度でもできたの?そこはまあ、けものはいてものけものはいない、ということで。

  


Posted by 縛りやトーマス at 10:57Comments(0)声優アニメ

2019年05月28日

理屈じゃないんだ、炎なんだよ!『プロメア』



 今石洋之・TRIGGER・中島かずきという『天元突破グレンラガン』『キルラキル』のトリオが再結集した新作アニメーション。

 ストレスが溜まると火を吐く突然変異の新人類<バーニッシュ>により世界の半分が焼失してから30年。バーニッシュの活動は沈静化していたが、一部の過激派<マッド・バーニッシュ>によるテロ活動は続いていた。自治共和国プロメポリスの司政官クレイ(堺雅人)により結成された対バーニッシュ用高機動救命消防隊<バーニングレスキュー>の新人隊員ガロ(松山ケンイチ)はマッド・バーニッシュのテロ活動による火災を止める最中に指名手配中のテロリスト、リオ(早乙女太一)を逮捕する。その功績を認められクレイから勲章を授かるガロの顔は誇らしげだ。彼はかつて燃え盛る炎の中からガロを救ってくれた恩人でもある。
 投獄されたリオは仲間を引き連れて脱獄。偶然、逃亡先を見つけたガロだが、身を寄せ合って暮らすリオたちは凶悪なテロリストでもなんでもなく、突然変異で身についた力のせいで迫害される弱弱しい存在だった。さらにプロメポリスでは捉えたバーニッシュたちを人体実験に使っていて、それを指示しているのがクレイだという。恩人の疑惑を信じられないガロは思い切って本人に問いただす。そしてガロはプロメポリスに隠された真実と恩人クレイの素顔を知る。


 やたらと凝った設定の数々だが、中盤からどうでもよくなってくる。クライマックスは理屈を無視した超展開の巨大ロボットバトル戦がこれでもか、と繰り広げられる。TRIGGERと中島かずきなんだから、誰も整合性の取れた話とか、理屈の通った展開なんて期待してないだろうから、清々しいほどファンのためにつくられた作品だ。理屈じゃないんだ、炎なんだよ!

 松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人といった芸能人吹き替えの面々がTRIGGER作品にいつも出てくる檜山修之、稲田徹、吉野裕行、小西克幸ら職業声優に負けず劣らずの絶叫演技を血管ブチ切れる勢いでかましてくれており、芸能人吹き替えも侮れない・・・っていうかこの3人凄過ぎだろ・・・!


  


Posted by 縛りやトーマス at 17:46Comments(0)映画アニメ

2019年05月27日

山口真帆、無事大手事務所に移籍

 元NGT48山口真帆のいろんな問題はほとんど何も解決しないまま、収束を迎えようとしていて、まるで納得いかない・・・のですが、彼女は新しいスタートを切るべく新事務所に移籍したのです。

「令和のシンデレラストーリー」 元NGT山口真帆の「研音」移籍に驚きの声
https://www.j-cast.com/2019/05/25358346.html?p=all

 芸能史上かつてない騒動に巻き込まれた彼女を受け入れる事務所もすぐには見つからないのでは?と思われたものの、割とあっさり決まりました。移籍先は業界大手の研音。
 研音は反町隆史、竹野内豊のビーチボーイズコンビを筆頭に、唐沢寿明、沢村一樹といったドラマの常連男優陣に、女優では天海祐希、山口智子、財前直見から菅野美穂、成海璃子、榮倉奈々、川口春奈、志田未来、福原遥・・・とベテラン、中堅、若手まで手広く抑えたスターぞろい。どちらかというと役者事務所のイメージが強く、今回アイドルの山口真帆を引き受けるのは異例中の異例ともいえる。

 各マスメディアでは大手事務所への移籍を異例の大抜擢、シンデレラストーリーと言われていますが・・・ちょっと持ち上げすぎというか、褒めすぎじゃない?という気がしなくもない。

 まず移籍があまりにもスムーズにいきすぎてる。大手の事務所がそんなにスンナリともめごとに巻き込まれたタレント(本人に咎がないとはいえ)を短期間で受け入れる決定に至ってるのも珍しい。その辺をちょっと探ってみると色々なことがわかったりするのです。

 移籍先の研音には女優の伊東美咲が所属してます。伊東美咲は現在女優活動をほとんどしておらず、2009年に結婚した男性との間に3人の子供がおり、芸能活動についてはCM出演ぐらいしかない。
 この結婚相手が榎本善紀というパチンコメーカー京楽産業.の社長で、京楽といえばAKBの運営会社AKSの大株主。現在のAKS代表取締役吉成夏子は京楽の榎本宏会長の秘書だった人物。
 吉成社長といえば事件報道の際、山口真帆を「会社を攻撃する加害者」呼ばわりしていたような人でネットでは批判されてました。


 ここまでくると山口真帆が研音にスムーズに移籍できたのは大人の話し合いが為された結果、最良の落としどころがコレなんだろうなあ・・・と勘繰ったりしてしまうわけです。
 移籍が発表されると山口真帆はツイッター、インスタの過去投稿をすべて削除。これも移籍の条件なんでしょう。これを大手に移籍させてやったんだからあとは黙ってろ、と強制されたわけではないんでしょうが、マスコミが何もかも美談として持ち上げようとするのもどうかと思うんですけど!

 邪推するとこの移籍には京楽社長の榎本善紀が絡んでいた、と思われます。加害者のくせに被害者ぶって騒動を収めることもできなかった吉成夏子の無能ぶりを見るにつけ、榎本善紀が騒動の後始末をつけるべく乗り込んできたってことでしょう。
 彼はこの騒動で表にでず、まるで遠隔操作のごとく、後ろからの指示でAKS、山口真帆、そのどちらも最低限納得できる落としどころを用意したのはさすが、パチンコ業界でのし上がってAKSの大株主として君臨した人物のことだけはありますね!パチンコだけにチューリップが開いたということで。

 山口真帆も色々あったけれども移籍先で頑張って大当たり連チャンを目指してください。



  


Posted by 縛りやトーマス at 13:29Comments(0)AKB48NGT48

2019年05月26日

演技派ジャッキーが開眼する『ザ・フォーリナー/復讐者』



 ロンドンでレストランを経営している中国系移民のクワン(ジャッキー・チェン)は男手ひとつで育てた大学生の一人娘を爆破テロで失ってしまう。ロンドン警視庁にアイルランド独立を求める武装組織UDIから犯行声明が届く。北アイルランドの副首相ヘネシー(ピアース・ブロスナン)はテロのことを妻からの電話で聞く。その時彼は愛人のマギー(チャーリー・マーフィー)の元にいた・・・

 中国・イギリス・アメリカの合作映画『ザ・フォーリナー/復讐者』は撮影当時63歳のジャッキーがコミカル路線から演技派路線への脱皮を目指して試行錯誤していた、意欲的な一本だ。
 ジャッキーはいつものニコニコ笑顔を封印して、一人娘を失ったショックに沈み、疲れ切った60代男の顔の皺に刻んでいる(わざわ特殊メイクで皺を入れている)。警視庁のテロ対策部に「犯人は捕まったのか」と日参し、ヘネシーの存在を知るとオフィスまで押しかけ「犯人の名前を教えてくれ」と頼み込む。ヘネシーは元UDIで昔は過激派のひとりとぢて爆破テロも辞さない活動で名を挙げたが、逮捕、投獄の後、イギリスとアイルランドが対話、平和への道を探りだすと穏健派となった。「昔はひどいこともしたが、刑務所で反省した。今はテロをするような人間と関係を断っている」とクワンには協力できない、と告げるがクワンは納得できない。

「テロと政治は蛇だ」
「どういうことです?」
「頭と尻尾がことなるだけで、同じ一匹の蛇だ」

 協力できないというヘネシーとの会話のあと、クワンは手製の時限爆弾でオフィスのトイレを吹き飛ばす。どこからか知ったヘネシーの携帯電話に「考えは変わったか?早く娘を殺した犯人の名前を教えるんだ」と脅しの連絡をするクワン。クワンはヘネシーの自宅の庭や自動車を次々吹き飛ばし、追手たちを叩きのめす。

「ただの中国人じゃない・・・何者なんだ!」

 クワンの正体は中国の少数民族で、迫害から逃れるため亡命しイギリスにやってきた元ベトナム戦争を戦った特殊部隊員だった。ゲリラ戦法で追い詰められていくヘネシー。彼を追い詰めるのはクワンだけではない。爆破テロの犯人はUDIのメンバーで、ヘネシーの穏健路線に反旗を翻す過激派たちだった。テロに使われた爆弾はUDIが使っていたもので、ここから犯人を割り出そうとかつての仲間たちを招集する。しかし裏切り者はその仲間たちの中にいた・・・

 日本語字幕ではUDIとされているがこれはIRA(アイルランド共和軍暫定派)のことで、本作の物語の根底にはアイルランド独立運動があり、かつては独立戦争を戦い、爆弾テロで無関係の民衆を巻き込むことも辞さない過激活動をしていた、とヘネシーが語る場面があるが、そういった事件が本当にあったのだ。中盤から後半はヘネシーと仲間たち、UDI内部の内輪もめが描かれ、和平合意が成立した今も武装テロを行う勢力が存在しているアイルランド情勢の問題の根深さが伺える。そのためアイルランド情勢に関する最低限の知識がないと話がわかりにくくなるのでご用心。アイルランド出身のピアース・ブロスナンがIRAの闘士を演じるというのもヒリヒリするリアリティを感じた。
 そしてこの問題にまったく関係ないはずのクワンが乗り込んでくる、という話で実はジャッキーは主演だけど映画の主題ではない、という不思議な映画。タイトルの「フォーリナー」は外国人、余所者の意。

 死んだような目で淡々とヘネシーの追手をやっつけ、復讐の鬼と化すジャッキー。最近は演技派を目指して似たようなテーマの作品に出続けながら、その役をモノにできなかったジャッキー。やはりまだまだコミカルなジャッキーのイメージを払拭できないのか、「そんな重い役より軽~いノリのジャッキーが見たいんだ!」と言われたのかどうか、この路線で当てた作品がない中、『007ゴールデンアイ』のマーティン・キャンベルの元でついに演技派へと開眼。なにしろこの映画でジャッキーの役は「中国の少数民族で迫害から逃れて亡命してきた」役で、それってチベットとかウイグル・・・
 中国の少数民族迫害に関しては微妙なスタンスの発言をしてきたジャッキーが「あえて」この役を選び、63という結構な高齢にして尚皺まで増やす老けメイクまでしないと演技派にはなれない!と悟った結果が劇的にハマった。今までは必要以上に若さを売りにしてきたジャッキーが老けることを恐れなくなったのだから、向かうところ敵なし。今後のジャッキーにますます期待が膨らむ。


  


Posted by 縛りやトーマス at 16:59Comments(0)映画

2019年05月24日

二股の歴史を修正したい廣瀬智紀

 元AKB48の川栄李奈が結婚を電撃発表。

https://ameblo.jp/rina-kawaei-blog/entry-12461980744.html

 お相手は2.5次元舞台などで活躍する廣瀬智紀。今年は『映画刀剣乱舞』にも出演していた。二人は去年秋の舞台『カレフォン』でW主演という形で共演し、その時から交際がはじまったという。去年秋に交際が始まって翌年5月に結婚、しかも赤ちゃんができてる、というハイスピードな展開にはな~んか色々モヤモヤするものがあるんだけど・・・




 そして翌週には週刊文春が、廣瀬には去年まで結婚を前提に交際し、同棲していた女性がいたということをスクープした。すさまじい勢いで二股が発覚!このスピード感ときたら。

川栄李奈 電撃婚相手“2.5次元俳優”に「二股」証言
https://bunshun.jp/articles/-/12010

 文春の記事を読む限り、廣瀬が別れを切り出したのは『カレフォン』の公演終了後なので、川栄李奈と「本気」になったがために別れることになったのは明らかで、元カノからすればとても納得できず、わずか一週間で告発に至るのもわかる。
 この件について廣瀬の事務所、スターダストは「回答を差し控える」とし、廣瀬本人も沈黙を貫いている。方や川栄李奈の方はツイートを連投して複雑な心境を暴露。



 最初のツイートには「本当のことは本人にしかわかりませんからね」と文春の記事について疑問を呈するような内容。続いて二度目のツイートは

「でもね、私はどんなに嫌な思いをしてもどんなにムカついても世間に公表するのは絶対に違うと思う。それでスッキリしなくない?幸せになる人っていなくない?私はね今パワー2倍なの!大丈夫よ」

 というもので、文春に告発した廣瀬の元カノに当てつけるような内容。今彼は私のもんなのよ!とアピールしたくて仕方なかったんでしょうねえ。振られたことについて「どんなにムカついても世間に公表するな」と言いながら自分は元カノ相手に上から目線で幸せアピールって矛盾してますねえ。それでスッキリしなくない?幸せになる人っていなくない?


 この流れから勝手に想像するに、廣瀬は完全に川栄にキンタマ握られてるでしょ。元カノのことも知ってて奪い取る気だったんじゃない?文春はもっとえげつなく「略奪愛」と書いてもいいレベル。
 沈黙する廣瀬からのコメントが待ち遠しい。今こそ映画刀剣のごとく、歴史修正したいと思ってたりして。



  


Posted by 縛りやトーマス at 13:14Comments(1)映画AKB48お前は何を言っているんだ

2019年05月23日

NGT黒メンバー、加藤美南の不適切投稿

 5月18日にNGT48山口真帆の卒業公演が行われた。

 この卒業公演に参加したのは山口真帆と同時に卒業が発表された菅原りこ、長谷川玲奈合わせて3名。この3人はグループ内で件の暴行事件を示唆したり、山口らとは仲の悪いオフパコ勢に反発している、「白」グループとあるとされており、この陣容からもNGTが被害者を切り捨てて加害者をかばい再スタートを切ろうとしているのではないか?と勘繰られても仕方がない構成になっていました。

 公演中にはゲストとして山口真帆と同じ一期生の日下部愛菜、小熊倫実、角ゆりあ、そして研究生の高橋七実、高沢朋花が登場し、アンコールでは同じく一期生から村雲颯香、研究生の渡辺歩咲が登場し、グループからは計7名が出演。NGT正規メンバーは18日の時点では20人。山口ら3名が抜けて残りは17人。その中から5名が卒業公演に参加。出演しなかったのは12人。以前公開された第三者委員会の調査で「ファンと私的つながりを持ったメンバーは12人」とされており、ネット上ではこれで答え合わせができたのでは?という声があがった。卒業公演に参加しなかったメンバーがその12人というわけだ。

 しかし、12人の中には山口と仲の良い西村菜那子もいるため、12人全員が「黒」であるとも言い難い。

https://ux.nu/tr8CV
西村菜那子のツイッターより

 NGT現支配人早川によると7人以外にも公演参加を希望したり、来場を希望したメンバーもいたというが、止めたという。

「みんな出演したがった」 NGT48・山口さん卒業公演で早川支配人
https://www.sankei.com/entertainments/news/190519/ent1905190004-n1.html

 みんな出演したがった、なんて言葉をそのまま信じる人間がどれだけいるのやら。希望するメンバーを「止めた」というが、なぜ止めたのか、その理由は?何もわからない。中身のない口先だけ繕ったコメントで批判を交わそうとするNGTおよびAKSの方針は一貫している。

 最低でも残り11人の中に「黒」とされるメンバーがいて、NGTが疑惑のメンバーを中心に再スタートを切ろうとしていることは明らかだ。余計なメンツを追い出して、晴れて再出発できるとでも思ってるんでしょうか?少なくともNGTと「黒」メンバーはそう思っていたのか、気を緩めたメンバーがさっそくドジを踏んだ。


NGTメンバー、山口真帆を批判? 真偽不明の「インスタスクショ」が拡散
https://www.j-cast.com/2019/05/20357891.html

 NGTの「黒」メンバーであり山口真帆を率先していじめていたグループのリーダーと「されている」加藤美南がインスタグラムのアカウントに「せっかくネイルしているのにチャンネル変えて欲しい」というコメントを投下。画像はどこかのネイルサロン?と思しき店内のテレビに山口真帆の卒業公演のことに触れている番組が写っており、そのことについてのコメントと思われる。これって

「せっかく気分転換にネイルサロン来てるのにこんなやつの顔とか見たくないんだけど。チャンネル変えて欲しいわー」

 ぐらいの意味にしか受け取れないわ。このコメントは一瞬で削除されたものの、目ざとく見つけたインスタのフォロワーが画像を保存。あっという間に拡散されました。




 これを巡ってネット上では非難が集中。「コラ画像じゃないの?」と擁護する意見もありましたが、インスタの表示画面が数秒違う画面も拡散されたためにコラではない、ということに。
 NGTは加藤を研究生の降格すると発表。本人も謝罪コメントを出すことになったのですが・・・

メンバーのSNSの取り扱いに関してのご報告
2019.05.21

https://ngt48.jp/news/detail/100003299

 NGT運営は加藤の「不適切な投稿」について謝罪、他のメンバーへの指導としてSNSの使用を一旦停止するとし、加藤は以下のような謝罪コメントを載せた。

「このたびは私の軽率な投稿で沢山の方の気分を害してしまったことを深くおわび申し上げます」
「ネイルサロンでニュースを見て悲しい気持ちになってしまい、友達だけに公開しようと自分の心境をストーリーに述べたのですが、間違えて全ての人に公開してしまいました。親しい友達にしか見せないとはいえ、人の気持ちを考えてない投稿でした」
「もう一度自分を見つめなおししっかりと反省して、これからは全てにおいて責任をもって行動していきたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」



 これは謝罪コメントなのかもしれないが、いったい、誰に、何に対しての謝罪なのか。加藤は「友達だけに公開しようとしたコメントを間違えて全ての人に公開してしまった」ことについて謝罪しているようだが、そんなことを謝罪する必要があるのか。このインスタの投稿で謝罪しなければならない理由は、山口真帆を嘲るような内容のコメントを載せたからでしょう。しかも「親しい友達にしか見せないとはいえ」って、親しい友達相手に見せるインスタには山口の悪口を書いていたってことにしか受け取れない。何サラリとえげつないこと告白してんの?

 反省します、なんていったところで、自分のやったことを反省していないからこそあんなインスタの投稿になっているわけで、こんな女の反省なんて信用できないね。
 研究生に降格したって、何の意味もないでしょ。SNSはできなくてもスマホで連絡は取れるのだから、今頃ショートメールで悪口言い合ってるよ。反省室にでも閉じ込めとけ!
 そもそも人をいじめているような人間が反省なんかするわけない。何をしてもNGTやイベント会社社長の娘という立場で守ってもらってるんだから。まったく加害者のくせに被害者ぶってるんじゃないよ。

 せっかく世間が忘れ去ろうとしているのに、自分たちからガソリンを注ぐとは。一番バレちゃいけない投稿をネイルサロンでやってるのもアホらしい。ネイルサロンだけにツメが甘かった。

  


Posted by 縛りやトーマス at 21:53Comments(0)NGT48

2019年05月22日

期待しかない浅川梨奈

 9月6日に全国公開が決定した映画『かぐや様は告られたい~天才たちの恋愛頭脳戦』は主役の二人にキンプリの平野紫耀、橋本環奈がキャストされていることはすでに発表されていたが、他の生徒会メンバーなどの配役が未発表のままでしたが、21日に解禁されました。

平野紫耀&橋本環奈「かぐや様―」で浅川梨奈が“脳内お花畑”のゆるふわ美少女に!
https://thetv.jp/news/detail/190675/1142999/


 原作者が自らネタにするほどだった平野紫耀や、「生まれたときから欠けることなく美少女」の橋本環奈の完璧すぎるキャスティングが話題でしたが、『かぐや様~』のメインはこの二人ではない!あくまで主役は生徒会メンバーの一人、藤原書記でしょう!


進路指導で「将来就きたい職業は総理大臣」とぬかす藤原書記。

 リンク先では“生徒会きっての脳内お花畑”キャラで、ゆるふわ巨乳の美少女などと極めて控えめな紹介をされていますが、はっきりといえば見た目100点、IQ3のバカキャラですよ!?
 その藤原書記が天才たちが緻密に張り巡らせた高度な情報戦をバカ故にあっさりかいくぐって作戦をぼろぼろにしてしまう様は痛快で、やっぱり何も考えてないバカは恐ろしいんだな・・・と読者を戦慄させてしまう藤原書記はほぼこの漫画の主役。童顔巨乳のバカというハラスメント的に問題のあるキャラを嫌味なく演じられるのは難しいと思われていましたが、浅川梨奈がやるというのなら、何の問題もない

 アイドルグループ時代も童顔巨乳というポジションで不動の人気をモノにし、トーク・バラエティに出ればアイドルなのにアイドル好きというキャラで他のアイドルたちから一歩前に抜け出し、オタ芸を披露して悦に入り、やかましすぎるしゃべりでMCからウザがられる・・・そんな彼女を何度も見てきたけれど、一転役者になるとローテンションで「オカルトなどありえない」と常に冷静なお嬢様を演じた『咲-Saki-』や理系の大学院生役だった『リケ恋』など普段のキャラとはかけ離れた役ばかりに挑んでいた。それが女優ってことなんでしょうけど・・・ひょっとしたらテンション高めなのが演技で、本当は内にとじこもりがちなキャラなのかもしれないけど。

 なので、そんな浅川が珍しく見た目に沿ったキャラを演じるわけだ。そこにはもう、期待しかない。珍妙すぎる千花ラップの出番はあるのか!?ドーンだYo!


NHKヤングラップバトルの様子。このレベルなら期待できるぜw

  


Posted by 縛りやトーマス at 07:44Comments(1)アイドル映画アニメアイドル映画

2019年05月20日

追加妹

 平成最後のスーパー戦隊、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の追加戦士が発表。


「リュウソウジャー」“婚 活中”の追加戦士リュウソウゴールド参戦!兵頭功海が演じる
https://natalie.mu/eiga/news/331989


ゴールドをベースにブルーをマスク、左上半身、両足首に使った配色もまばゆい

 海のリュウソウ族の末裔で、海の底で生活していて、減った一族の繁栄のために婚 活に勤しむというひねったキャラクター。「妹思い」という設定上、妹も登場するということで、妹役はまだ発表されてませんが、非常に気になる。セコくて小言も多いのでモテない、というキャラは確実に兄貴をウザいと思って文句をいいつつ、実はお兄ちゃんのことが大好き、という『かぐや様は告られたい』の白銀圭ちゃんを彷彿とさせるキャラだと予想する。大変楽しみだ。

 早く妹役をオープンにしてくれ!

  


Posted by 縛りやトーマス at 17:21Comments(0)特撮・ヒーローテレビ

2019年05月19日

エロの匂いがしない長澤まさみは最高だ!『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』



 2019年公開の『マスカレード・ホテル』『キングダム』に出演し、どちらも40億超えのヒットを記録した。今、長澤まさみは数字を持っている!
 フジテレビの月9として放送された『コンフィデンスマンJP』は2018年に放送された月9枠で『民衆の敵』『海月姫』に続き、3作連続平均視聴率10%切りというドツボを記録してしまい、長澤は率を持たない女として評価が下り坂だったが・・・この勢いを見よ!


 信用詐欺師の3人、奇想天外すぎる言動のダー子(長澤)、お人よしの小心者(詐欺師に向いてないだろ!)のボクちゃん(東出昌大)、変装が得意なベテランのリチャード(小日向文世)は神出鬼没の五十嵐(小手伸也)や執事のバトラーを従え、悪徳なやり口で巨万の富を築いた連中から大金を巻き上げる義賊的な活動をしていた。
 ダー子たちの次なるターゲットは香港の裏社会を牛耳る「女帝」ことラン・リウ(竹内結子)の持つパープル・ダイヤ。あくどいやり口で金を稼いでいるため、香港の住民たちから忌み嫌われているランからならいくら巻き上げても心は痛まない。しかしラン・リウは人前にまったく顔を見せないのでネットを検索しても顔すらでてこない。まるでジャニー喜多川みたい。

 ダー子たちは「子猫ちゃんたち」と呼ばれる手下を使ってラン・リウの関係者に接触、本人の顔写真を手に入れる。香港につくなり、ダー子をせこい詐欺に嵌めようとしたモナコ(織田梨沙)を「使えるから仲間にしよう」と引き込み、着々とパープル・ダイヤをゲットする作戦を立てるが、同じ相手を結婚詐欺師のジェシー(三浦春馬)も狙っていた。
 ジェシーは以前、ダー子と同じ相手を信用詐欺にかけようとして、見事ダー子に勝った人物だが、常々ダー子が「スター」と呼んで崇め奉る、信用詐欺師の先輩こそがジェシーではないか?そして彼に惚れていたのでは?という疑惑が持ち上がる。
 小心者のくせに密かにダー子に好意を寄せるボクちゃんはダー子のことを信用して裏切るわけがない、と珍しく強気に。(これが「ロマンス編」というサブタイトルの意味なのか?)
 間の悪いことに香港にはかつてダー子に騙され20億円を巻き上げられた「日本のゴッドファーザー」こと赤星(江口洋介)がダー子に復讐を果たさんと姿を見せていた。


 テレビドラマの方は見たことないから知らんけど、イマイチな視聴率ながら熱狂的なファンを生み出していたというのもわかる。美人詐欺師なんだから、ハニートラップ的な展開を想像しても色気ゼロだからそれができず、ボクちゃんからエロババア呼ばわりされる上に少々エキセントリックな言動が周囲をかき回す長澤まさみのキャラに本人の魅力が溢れている。
 それはセッ クスの匂いがまるでしないってことだ。東出昌大や三浦春馬がいくら恋のさや当て、三角関係を匂わせても、泥臭い恋愛ドラマにならずコンゲーム(信用詐欺)にはなってもラブゲームにはならない、徹底してセッ クスの匂いを感じさせないヒロインによる「恋愛ごっこ」はむしろ広告代理店がしかける恋愛ドラマにハマれないサブカル好きな人々に受けていたのではないか。
 長澤を支持する人々の多くは角川映画で薬師丸ひろ子や原田知世を絶賛していた人々に繋がる。長澤にあの手この手でセッ クスの匂いを感じさせる役をやらせようとした企画のほとんどすべてが失敗しているが、いい加減学んでほしい。まさみタンにそんな役は合わない


 長澤の魅力にぶら下がった企画としては間違ってないが、詐欺師の騙しあいミステリーとしてはこの話完全に間違っていて、『探偵はBARにいる』『リーガル・ハイ』などをヒットさせた脚本家、古沢良太による最後の最後に全部をひっくり返す大どんでん返しはずるいなんてレベルではない、卑怯そのもの。

「みんなまんまと騙されたでしょ!」

 とは劇中のダー子のセリフだが、そりゃあ騙されたけどさぁ・・・まさか前提段階の設定やお話が全部嘘でした、なんてのは本当の詐欺ではないか・・・
 古沢、お前は江口洋介のように騙されて笑えるのか?

  


Posted by 縛りやトーマス at 08:13Comments(0)映画