2019年06月06日

次回もドンソクと地獄に付き合ってもらう『神と共に 第一章:罪と罰』



 消防士のジャホン(『猟奇的な彼女』の彼氏役、チャ・テフン)は火災現場で逃げ遅れた子供を助けるべく、窓ガラスを突き破って外へ飛び出す!そのまま真っ逆さまに転落―っておい、これどう考えてもお前も抱きかかえてる子供も助からない高さなんだけど!一応、ジャホンが真下になって子供は無事助かるんだけど、あわれジャホンは絶命
 その場に現れた3人の使者。冥界のスーパー弁護士、カンニム(『ベルリン・ファイル』『テロ、ライブ』『暗殺』『お嬢さん』などのヒット作に次々出演する韓国映画界のトップスター、ハ・ジョンウ)、その補助弁護士ドクチュン(キム・ヒャンギ)、ボディガードのヘウォンメク(チュ・ジフン)。

 彼らはジャホンに死人は49日間で7つの地獄を巡り、7つの裁判所で生前に犯した罪について裁きを受け、7つの裁判所で無罪を勝ち取れば生まれ変わることができると説明する。ジャホンは滅多にいない“貴人”(善行を積んで徳の高い人物)で、間違いなく7つの地獄で無罪となれるだろう、と3人は大喜び。カンニムは1000年間で47人の無罪を勝ち取った男で、49人を無罪にすることができれば彼も人として生まれ変わることができる。現世に難病を患っている母親と貧しいながら弁護士になることを目指している弟スホン(キム・ドンウク)を残しているジャホンはせめて母親に一目会いたいと地獄の旅を続ける。

 地獄ではどうしてもジャホンを地獄送りにしようとする意地悪な裁判官があの手この手でジャホンの罪をほじくる。殺人地獄では災害現場でジャホンが同僚を助けようとせずに見捨てた罪が裁かれる。あわてず騒がずカンニムはジャホンがその現場で8人の人間を救って疲労困憊しており、同僚の死の責任まで負わせるのは酷だと地獄の大王に異議を申し立てる。その主張が採用されてジャホンは無罪を勝ち取る。こんな感じで彼らは地獄の裁判所の戦いを勝ち抜いていく。

 しかし裁判では貴人とされたジャホンの以外な過去が少しずつ判明し、ジャホンは罪人なのでは?という疑惑が持ち上がり、さらに旅の途中では怨霊たちに襲われる。カンニムらは剣を手に大立ち回りを演じ、ド派手なアクションをみせて大活躍!ジャホンの血縁者が怨霊となって襲ってきたのでは?と考えたカンニムは現世に戻って原因を探ることに。すると徴兵された弟スホンが事故に巻き込まれた上に謀略によって脱走兵とされ、死体は密かに隠されていたことが判明。
 一方、冥界で裁判を続けるドクチュンらはジャホンが病気の母親を殺そうとしていたという疑いをかけられてしまう。最後の天輪地獄ですべてをひっくり返さなければジャホンもカンニムらも蘇ることはできない。もっとも厳格な天輪地獄の大王は『新しき世界』の潜入捜査官・ジャソンを演じたイ・ジョンジェ!大王の前でジャホンは無罪を勝ち取ることができるだろうか?


 死人が地獄めぐりの旅を経て、生き返りを果たそうとするというお話の間に地獄の裁判バトルがあり、怨霊たちとのVFXを駆使したスペクタクル・アクションがあり、現世で弟スホンの死を巡るミステリーがあり、ジャホンの涙なしでは語れない家族愛の物語があるという、あれもこれも、と盛りだくさんの要素があり(この辺の贅沢さが韓国映画だなあ)、それらが綿密につながっている脚本の力に圧倒される。
 やもするとしみったれた説教話に陥りそうなところを圧倒的なエンターテイメントとして完成させてしまうのが、さすがは韓国映画といったところ。ジョンウやジフンの信用のおけないキャラクターや、地獄に咲いた一輪の花のごとくキュートな(だが頼りない)ヒャンギといった役者陣の演技も見どころ。
 監督はあのゴリラがプロ野球をする怪作『ミスターGO!』のキム・ヨンファで荒唐無稽な話をきっちりまとめたその手腕はいまだ健在だった。

 そしてこれは第一章なので第二章がある!続編ではカンニムら冥界の使者の過去が語られ、重要な役どころとしてあのマ・ドンソク兄貴が登場!次回もドンソクと地獄に付き合ってもらう。

  


Posted by 縛りやトーマス at 23:19Comments(0)映画

2019年06月06日

世間を騒がす快盗と警察さ

 この春に無事テレビシリーズが完結し、映画もヒットした『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の主演役者たちがまさかの炎上案件!?4人がUSJに遊びにいった写真にマナー違反の声が寄せられたのだ。

USJでマナー違反写真 『ルパパト』出演者たちが謝罪「軽率な行動」
https://www.oricon.co.jp/news/2136937/full/


 4人でUSJに遊びに行ったときの写真をルパンイエロー役の工藤遥がブログにアップしたのですが、USJ内の展示物56年型フォード・サンダーバードに腰掛ける写真でコレ、インスタ映えを狙った客がよく同じような写真撮ってるんだけど、本来は腰掛けたりするような仕様ではないので、USJ側も注意喚起しているもので同じことした人たちが炎上騒ぎになるやつで、まさか世間を騒がす快盗と警察になってしまうとは・・・


その時の画像

 ブログのエントリー名が『写真は記憶』というルパパト29話のサブタイトルと同じ。改造ポーダマンの攻撃で失われた圭一郎の記憶を取り戻すという、総集編的回なんだけど、ギャグ、パロディありつつ、ルパンレンジャー、パトレンジャー両サイドともに新たな戦いを決意するシリアスなネタも取り込んだ盛りだくさんな重要回で、そのエントリー名をあえて引用したのに炎上しちゃうなんてついてない・・・
 その後ブログの画像は削除され、5日には4人がそれぞれツイッターなどで謝罪コメントを出すことになったのです。


ルパパト29話より。みんな忘れたい黒歴史に・・・

 それはそれとして、気になるのはこの場にいなかったのがルパンレッド・魁利役の伊藤あさひとパトレン一号・圭一郎役の結木滉星。4人が炎上してる間に、この二人は他の場所でイチャイチャしてたのかと思うと・・・(想像)おのれ快盗!(意味深)


  


Posted by 縛りやトーマス at 01:18Comments(0)特撮・ヒーローネット