2013年07月14日

自称映画批評家・前田有一の品性下劣さ

大昔は必ず公開前に映画の感想文を自サイトで更新して、『ごく普通の人々のための、週末の映画選び』というコンセプトに合致していた自称映画批評家の前田有一による『超映画批評』だが、最近はすっかり更新頻度が落ち、順調に映画瓦版の服部弘一郎と同じ道を辿っている(とはいえ服部は最近更新再開しているのに)。
そういえば服部は8月から有料メルマガを始めるらしく、「購読者が一定数に観たなかった場合は映画瓦版を閉鎖する」と脅迫じみた宣伝をし始めたが、嘘つき上杉隆の例を見るまでもなく、メルマガは一定した小銭が入るのでみんなやりたがるんだよなあ。

服部の有料メルマガ案内
http://www.mag2.com/m/0001610782.html


小銭稼ぎといえば前田有一なので奴が有料メルマガにそろそろ走るような気がしてならない。小銭払ってまで前田の反左翼文章とか、しょうもないエロ話を読みたくなる読者がいるのかと思うけど。さてそんな前田有一が久々にまったく笑えないエロ脳を全開させましたよ。


真木よう子 すっぴん濡れ場の評判

上映開始からわずか5秒後、布団の上で男と激しく絡みあうスッピンの真木よう子(30)が映し出された。公開中の映画「さよなら渓谷」で7年ぶりの主演を務め、一糸まとわぬ姿を惜しげもなく披露。線の細い体とは不釣り合いな巨乳に、老若男女がクギづけだった。

 濡れ場は冒頭のシーンだけにとどまらない。第2ラウンドは“駅弁”スタイル。内縁の夫役の大西信満(37)の体にしがみつき、大胆に喘ぐ。さらに、布団の中で天井を見つめながら「ねえ……、しよ?」と真木がつぶやくと、濃厚なキスから第3ラウンドが始まる。何度も絡んでいるはずなのに微妙なぎこちなさが残る雰囲気は、演じる役の複雑な過去と関係性を物語っている。

 7年前の初主演映画「ベロニカは死ぬことにした」は、バストトップを露わにしたオナニーシーンで注目を浴びた。一度脱いでしまえば“濡れ場オファー”も殺到するだろう。“すべて”をさらけ出した後、真木よう子という女優はどうなっていくのか。映画批評家の前田有一氏はこう話す。

「今までは胸ばかりが印象に残るアイドルのようなイメージだったけど、この映画で本格的な演技を見せた。演技派の女優としてもやっていけると思いました。ただ、(週刊誌編集者役の)大森南朋がたるんだお腹を鏡に映すシーンがありましたが、真木よう子もあれくらいさらけ出せたら完璧。『ベロニカ――』のときのような完璧な体じゃなく、30代の少し衰えた感じを出せたらもっと良かった。目の肥えた観客は老いていく変化が見たいんです。アイドルや売れない女優が脱いだときのような悲愴感を感じさせずに潔く脱いでいるのが彼女の強み。それを生かすために、今はどんどん脱いだ方がいい。ここ1、2年が勝負」

 これまで「遊び人のダメ男にハマる女」「不倫中の営業マン」と薄幸な役が多かった。今は4歳の子供を持つ母親。濡れ場の次のステージが楽しみだ。

http://gendai.net/articles/view/geino/143092


この時点でも「30代の少し衰えた感じ」「アイドルや売れない女優が脱いだときのような悲愴感」とか下品な文章があるんだけど、ゲンダイネットではさすがに校正が入るため少し押さえた表現になっているのが、『超映画批評』の方を読むとわかる。


「さよなら渓谷」70点


平たく言うと濡れ場にもう一工夫が必要であった。具体的にいうと、この映画のそれは、真木をきれいに撮りすぎである。

このヒロインは、かつては美しかったが人生の荒波にさらされてその美貌の多くを失い、だがそれでも最後の輝きを保っている女だ。ズタボロになってもそれでも残る最後の妖艶さ、そこを女優も、監督も表現しなくてはならない。

だからこの映画のように、きれいに見える角度からばかり真木を撮ってはいけなかったというわけだ。

横から見える真木の豊満なバストは、肉量が多すぎて乳首などは相手役の体に埋もれ隠されているほど。だがそれは女体の美しさを強調する構図であって、ヒロインの人生を表現するショットではない。

ここはむしろ、もっとも美しかった年齢が残酷にも過ぎ去り、すでに崩れかけた生々しい身体をあえてさらすべき。それによって「女の旬」をはからずも失ったヒロインの悲哀と、それでも生きる生命力を表現できる。

実は、本作の中でこれをやっているのが大森南朋で、堂々とたるみきった中年の裸をさらしている。この場面はものすごい迫力を感じさせる演出で、これによって観客は目の前の週刊誌記者の、スポーツ選手としての挫折、それによる苦労続きの人生を一瞬にして頭にたたき込まれるのである。真木のお手本は、まさにここにいた。

彼女が堂々と正面から、垂れた胸と色素が濃くなったバストトップ、崩れかけたウェストラインをさらしていれば、この映画は大変な傑作となり、女優・真木よう子は伝説となれただろう。

巨乳がちやほやされるのは25歳まで。その後は貧乳のターンというのが学会における一般的な定説である。真木の30年物のGカップバストも、おそらくこの役柄に説得力を持たせられるだけの形状変化を遂げていたであろうに、つくづく残念だ。

だがあきらめるのはまだ早い。彼女にはこれからもチャンスがある。今はとりあえず、そこに期待しておきたい。

なお、この稿は個人的鑑賞欲求とは一切無関係であることを、ここに強く記しておく。

http://movie.maeda-y.com/movie/01758.htm


品性下劣極まりない文章で、書いている人間の本性が透けて見えるといっても過言ではない。
この映画は真木よう子のベッドシーンがあるんだけど、バストトップを見せるような演出ではなく、セミヌードレベルで収まっている。
前田が言いたいことはつまるところ「乳首見せろ」ってことだよね。一言で済むことを全体の半分以上も使って書かなきゃならないこと?

>横から見える真木の豊満なバストは、肉量が多すぎて乳首などは相手役の体に埋もれ隠されているほど。だがそれは女体の美しさを強調する構図であって、ヒロインの人生を表現するショットではない。

>ここはむしろ、もっとも美しかった年齢が残酷にも過ぎ去り、すでに崩れかけた生々しい身体をあえてさらすべき。それによって「女の旬」をはからずも失ったヒロインの悲哀と、それでも生きる生命力を表現できる。



こんな回りくどい、気持ち悪いとしかいいようがない表現する必要があったのかと。しかもこの後は


>巨乳がちやほやされるのは25歳まで
>その後は貧乳のターン
>真木の30年物のGカップバスト


せっかくの回りくどい表現を台なしにする煩悩をストレートに表した文章で本性がむき出しに。
繰り返すが、堂々と「減るもんじゃ無し、乳首見せろ」といえばいいだけのこと。もしくは
「せっかくの立派な巨乳をお持ちなので、勿体ぶらずにバストトップを見せたらどうだ。年齢的にも衰えてくる頃なので今のうちに美しさを保っている肉体美を披露すべき」
程度の表現に留めるべきだ。前田有一本人からすれば回りくどく書くことで文学的表現でもしたつもりなのだろうが、単にオッサンが女優のおっぱいにこだわってる、エロ週刊誌の端っこに載っているのがふさわしい気持ち悪い駄文に過ぎない。
それならいっそ「乳首見せろ!『ベロニカ~』の時は堂々と見せてたんだから!」ぐらいカラッとスポーツライクに表現してもらった方が読んでる方も気持ちいいってもんだ。
最後に

>なお、この稿は個人的鑑賞欲求とは一切無関係であることを、ここに強く記しておく。

などと言い訳めいた一文を添えることでより気持ち悪さ、惨めらしさが強調されている。この感想文だけで読者は前田有一のスポーツインストラクターとしての挫折、それによる苦労続きの人生を一瞬にして頭にたたき込まれるので「自分をお手本にしてほしい」ぐらいのこといえば、みんな笑えたのに。
自称映画批評家・前田有一の品性下劣さ



同じカテゴリー(映画)の記事画像
地獄だぞ!『地獄少女』
何も始まらないうちに終了『フッド・ザ・ビギニング』
伝説の戦車映画再び『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』
ワケわからんが、スーパーワンな『ロボット2.0』
土壇場からの大逆転、これが上田慎一郎監督の作家性だ!『スペシャルアクターズ』
ロケットやスペースシャトルが出る邦画にロクなものはない『最高の人生の見つけ方』
同じカテゴリー(映画)の記事
 地獄だぞ!『地獄少女』 (2019-11-17 16:41)
 何も始まらないうちに終了『フッド・ザ・ビギニング』 (2019-11-15 20:48)
 伝説の戦車映画再び『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』 (2019-11-04 22:06)
 ワケわからんが、スーパーワンな『ロボット2.0』 (2019-11-01 01:49)
 土壇場からの大逆転、これが上田慎一郎監督の作家性だ!『スペシャルアクターズ』 (2019-10-29 00:28)
 ロケットやスペースシャトルが出る邦画にロクなものはない『最高の人生の見つけ方』 (2019-10-25 22:07)

Posted by 縛りやトーマス at 15:33│Comments(0)映画
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。