2013年07月21日

まさかのメタ展開『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦の段』

『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦の段』を観る。

まさかのメタ展開『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦の段』

ええ、仮にもオタクなんで忍たま乱太郎がなんなのかぐらいは知ってますよ。まともに見たことは一度もないけど。
2011年に公開された実写映画第一弾はアミューズソフトエンタテインメントYahoo Japanキングレコードが制作、そして配給はワーナー・ブラザーズという大手企業が何を勘違いしたのか集結して万全の体制を整えたものの、「何か間違っている」と気づいたのか、以上の企業は今回離れてしまい新たにTBS系列のTV局と、一体誰が観るのかわからない映画、通称『誰映』ではおなじみの木下グループが制作に加わり、一作目ではハローキティばりに仕事を断らないと言われている三池崇史監督がなぜか起用されてましたが、発注した方も受けた方もやっぱり「何か間違っている」と気づいたのか、今回は東映の十八番、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズをやってる田崎竜太監督にバトンタッチ。(配給も東映に)それならもう、一作目のことはなかったことにしようと、メイン級の主人公二人加藤清史郎、林遼威は続投(しんべヱ役だけが交代)したものの、それ以外のキャストもとっかえた。だから一作目とは全然別物の映画ですよね。

この度初めてこの忍たま乱太郎を見せられて(こんな奴が映画を語っていいのか、という疑問はとりあえず棚の上に置いておけ!)驚いたのは登場人物が以上に多いってこと!
30~40人ぐらいの登場人物が3,4つほどの勢力に別れ、最後は入り乱れて戦う展開になるので子供向けの作品だからシンプルに10人ぐらいしか出ないと思った俺は誰が誰かわからずに混乱するところだったが、この映画登場人物が出てくる度に「◯◯の××さんだ!」と親切丁寧に人物の説明をしてくれるので初めての人にも安心。にしても少々説明臭くない?と思うと乱太郎役のこども店長でおなじみ、加藤清史郎くんが

「ねえ、なんでいちいち登場人物の紹介をするの?」

と、きり丸役の林遼威くんに聞き出した!

「アルバイトなんだよ」
「アルバイトって、誰から?」
「誰にもいうなよ。それはね・・・」
「ええっ!原作者!!」

と画面に原作者の尼子騒兵衛先生登場!

「ハイ、お駄賃!」

まさかのメタ展開(笑)
これで笑える人は安心してこの映画に集中できますね!俺は無理だったけど。これ面白いの?
と思ったがアニメ版のファンや腐女子のみなさん(乱太郎をまともに見たことない俺でもこの漫画が腐女子の人たちに大人気というのは知っている)はイケメン忍者たちが所狭し、くんずほぐれつ暴れ回る(クレーンを多様したダイナミックアクションの数々は必見!)展開やくだらないギャグ(褒め言葉)に結構満足しているようで、アニメ見てる人とそうでない人間のあいだにそびえ立つ壁を感じた。少しでも乗り越えれば死をいう壁を・・・

そんな無知蒙昧な俺だけど、原作者の尼子騒兵衛先生は結構美人だなと思いました。
観る前はなんでアニメで充分なものを実写まで作って無駄銭どぶに捨てるのかと理解できなかったが、尼子先生を銀幕デビューさせて「あんな美人が腐った漫画を書いてるのか」と違う意味で萌え狂わせるためだったのかと。腐った漫画書いてる人って大抵ブサイクという偏見があったので偏った考えを一掃してくれた映画忍たま乱太郎に感謝。100%勇気を出して観に行ってよかった。



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Posted by 縛りやトーマス at 19:22│Comments(0)映画
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