2014年08月07日

もがスパーク

 テレビ東京系列で毎週火曜18時から放送している『新ウルトラマン列伝』内の新番組『ウルトラマンギンガS』ですが、放送前からなんとなく予想してたような、イマイチ乗り切れなさを感じています。

http://m-78.jp/ginga/2014/

 東映の仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズが毎年途切れもせずに放送が続いているのに比べウルトラシリーズは制作費がかかりすぎることもあって年々規模が縮小、制作が地方局になったり、1年間の枠が取れずに1クールや今回のギンガSも分割2クールという深夜アニメばりの形態で放送するハメに。
 かつてTBSから出された予算を超過して番組を作って倒産寸前まで追い込まれた時代は遠い昔ですな。

 昨今の仮面ライダーの変身アイテムを意識したようなストリウムブレスで歴代ウルトラマンの技が使えたり、ライバルキャラとして登場するウルトラマンビクトリーはビクトリーランサーで歴代怪獣の力が使えちゃうのも、そんなとこで現代風特撮ヒーローものを意識しなくてもいいのに…
 主人公のギンガに対抗するように「俺は本気で戦ってるんだ!」っていうんだけど、傍目には怪獣のソフビ人形(スパークドールズ)を集めてるオタクの兄ちゃんにしか見えないぞ。
 他にもスポンサーが日産なので日産の電気自動車・リーフにe-NV200にこの作品における地球防衛軍的存在のUPG隊員が乗り込むってのもなんだかなあ!しかもこの車、ウルトラ警備隊とかにありがちな意味不明なウイングとかもなくて、電気自動車に普通にカラーリングしてるだけ!
 地球に優しい電気自動車が走ってる隣でウルトラマンと怪獣が環境破壊しまくっているのはすげえ皮肉ですが。UPG隊員が携帯武器のチャージガンを電気自動車のバッテリーにつなぐと高出力レーザーになるってアイデアはなかなかいいけど。

 こういう低予算ならではの苦しい状況を逆手にとったアイデアが練られているんだけど、正直そんなのどうでもよくて侵略宇宙人のチブル星人の尖兵、アンドロイド・ワンゼロ役の最上もが(でんぱ組.inc)の存在がすべてを吹き飛ばしてますがな。

もがスパーク
アンドロイド・ワンゼロとガッツ星人ボルスト


 アンドロイド・ワンゼロの元ネタはウルトラセブン『アンドロイド0指令』に出てきたアンドロイドゼロワンで、演じた小林夕岐子のアンドロイド的美しさは今でも語り草なのだが、現代におけるアンドロイド的でこの世のものならざる美しさを誇る最上もがをキャスティングしてきた時点でこの番組勝ったも同然だな!
 戦闘時にはチブルスパークで怪獣を呼び出し、その中に吸い込まれていくというのはちょっと残念。怪獣だけ呼び出して地上から「行け!◯◯!」みたいに指示をだして操るようにした方がポケモンや妖怪ウォッチのように自分の代わりに誰かが戦う代行バトルが子供たちの間では人気の主流なんだから、ぜひ番組後半では外から操るか、巨大フジ隊員のように無表情で巨大化してくれないものか。

 そんな最上もがの魅力がスパークした(違)『ウルトラマンギンガS』は絶賛放送中です





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