2017年07月01日

まるで70年代東映二本立て『ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO』

まるで70年代東映二本立て『ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO』

 日渡茉莉花(木下あゆ美)が目覚めると、そこは留置所だった…突然襲われた怪物から逃れた茉莉花は胡堂小梅(菊地美香)と再会するが、双方あっさりと殺されるのだった。が、死んだはずの茉莉花は再び同じ留置所で目覚め…

 東映のお家芸である女囚モノを思わせる世界観に短パンやシャツから伸びた手足をローションでテカテカさせた(なぜ濡れているのか、それはエロいから!ぐらいの理由しか思い浮かばない)女優陣が謎の化物に殺され続け、このループから脱出する方法を探るという『ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド EPISODE ZERO』は『スペース・スクワッド』の前日譚。本作は女優陣だけのスペース・スクワッドで、なぜこんなことになっているのかというと、男性のホルモンを嗅ぐと凶暴化する怪物・ヘルバイラ(『時空戦士スピルバン』で森永奈緒美が声をアテてた敵キャラ)の潜む施設に閉じ込められたソフィ(遊井亮子)を救うべく女性だけのチームを厳選するためのシミュレーションだった…という女優陣しか出てこない理由が極めて合理的に説明されている。決してスケベな目的や視点からではない。

 『スペース・スクワッド』と本作両方の監督をした坂本浩一は敬愛するジャッキー・チェンのように女性にもアクションがつけられる人なので、『スペース・スクワッド』にも負けず劣らずのハードアクション(しかも女優の)が展開。ジャッキーと違ってエロスな部分もあるよ!これってあれだ、東映70年代の二本立てだよ!これが二本立てじゃなかったのが本当に残念!





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Posted by 縛りやトーマス at 04:01│Comments(0)映画特撮・ヒーロー
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