2017年10月12日

大コケ?健闘?

 35年の時を経た続編『ブレードランナー2049』がついに全米デビュー。作品的な評価は別にして興行成績の方は…



映画「ブレードランナー」続編が大コケ 中年にしか受けない説
https://forbesjapan.com/articles/detail/18025


>1億5500万ドル(約175億円)という巨額な製作予算を投じて作られた「ブレードランナー2049」が、初週末(土曜日まで)に稼げたのは3150万ドル(約35億円)だった。しかも、この金額は5日深夜の先行上映の400万ドルを含めての数字だ。

>ハリソン・フォードとライアン・ゴズリングらが主演を務めた「ブレードランナー2049」の成績は、「キングコング:髑髏島の巨神」(3月公開、初週末の興収6100万ドル)の人気に遠く及ばない。この成績は同じく不発だった「エイリアン: コヴェナント」(5月公開)の初週の3600万ドルを下回ることになる。


 と、やや期待外れのスタートに。先月の興行をぶっちぎった『IT “それ”が見えたら終わり。』が1億2300万ドルのスタートだったことを考えても低めではないでしょうか。
 年毎に比較すると2016年は『ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち』が2880万ドル、2015年は『オデッセイ』が5500万ドル、2014年は『ゴーン・ガール』が3800万ドルといったところ。


映画情報 オスカーノユクエ‏ @oscarnoyukue

「ブレードランナー 2049」が全米興行で大コケ、という報をちらほら目にしますが、決してそんなことはありません。全米の10月興行は月別に言えば年間ワースト3の“不入り月”で、さらに上映回数の制限される2時間43分という長尺でありながらOP興収3100万ドル超はむしろ大健闘かと。

https://twitter.com/oscarnoyukue/status/917289403701125120

 こんな意見もあるので一概に「大コケ」とまでは言えないと思うのですが、事前予想が高めだったこともあって数字に絡めた批判的な意見が出てくるのは仕方ないか。

 しかし初代の『ブレードランナー』だって興行的には完全に不発で、後にビデオで再評価されカルト映画化していったのは周知の事実で続編の監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴはそんなところにまでオマージュをささげたのかと。最高じゃないか!
 興行的にはイマイチでも、評価の方は前作を超えたとすら言われているので、大コケがどうだのと、くだらない意見はそのうち時と共に消えるのだ。雨の中の涙のように…




同じカテゴリー(映画)の記事画像
勝手に好きになれよ『先生!、、、好きになってもいいですか?』
これぞプログラムピクチャー時代の進化系『GODZILLA 怪獣惑星』
映画をひとりで観るのがそんなに哀しいのか
童貞を死に追いやる女優
爆音マクロス
広瀬アリスの目力に注目『氷菓』
同じカテゴリー(映画)の記事
 勝手に好きになれよ『先生!、、、好きになってもいいですか?』 (2017-12-12 00:27)
 これぞプログラムピクチャー時代の進化系『GODZILLA 怪獣惑星』 (2017-12-09 02:31)
 映画をひとりで観るのがそんなに哀しいのか (2017-11-30 00:26)
 童貞を死に追いやる女優 (2017-11-28 19:38)
 爆音マクロス (2017-11-24 12:47)
 広瀬アリスの目力に注目『氷菓』 (2017-11-21 14:05)

Posted by 縛りやトーマス at 02:49│Comments(0)映画
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。