2018年06月17日

僕らのスーパー玉手ライフ

 映画『万引き家族』で描かれているような働けど働けど抜け出せない貧困の沼にいる僕にとって大阪の24時間営業激 安店スーパー玉手。食材の安価ぶりでは他に並ぶもののない激 安商売で底辺生活者のセーフティーネットとなっていたスーパー玉手がなんとスーパー事業を売却するというのです。

大阪・西成に1号店、激 安「玉出」スーパー事業売却へ 鶏卵大手「イセ食品」系列企業に
https://www.sankei.com/west/news/180615/wst1806150061-n1.html

 大阪府を中心に(兵庫県に数店舗ある)45店舗を構えるスーパー玉手ですが、最近は閉鎖する店が相次ぎ苦戦が伝わっていたので売却もやむなしか。玉手HDは他にもひまわりという喫茶店や不動 産もやってるのでそちらの方は好調なのかも。
 スーパー事業は継続するそうなので一安心。けれど24時間営業などは見直すかも?とのことでそりゃ困るなあ。朝の4時とかに行っても細かく震えてる爺さんがレジに立ってたりするのが玉手のいいところなのに。以下僕の好きな玉手のいいところを抜粋。

・夏にカブトムシを売っていた(飼育用か、食用かわからず)
・店で買った弁当を外に出たところで食べるセルフイートインする客
・謎の商品名

・売れ残った総菜が翌日の弁当のおかずに入れられる
・鮮魚類の売り方が雑

・前田社長の部屋に全店舗の様子を一覧できるモニタがあり、サボっている店員を社長が一喝(『魔法のレストラン』にて美談として放送された)

 こんな素晴らしいスーパーの良さが売却されることで無くなってしまうかも知れないのです!イセ食品さんには玉手クオリティを守ったまま営業を続けるようお願いします。


  


Posted by 縛りやトーマス at 10:49Comments(0)日記食べ物

2018年06月16日

インスタ巨チン軍

 プロ野球交流戦もまもなく終了、そしてワールドカップ開幕という野球ファンにとって谷間の時期。憂鬱な気分を吹っ飛ばすネタが投下されました。


巨人の河野元貴と篠原慎平 美女2人と「全裸パーティ」の動画騒動
http://news.livedoor.com/article/detail/14867050/

 読売ジャイアンツの若手捕手、河野と投手、篠原が美女二人とパーティーを開催。その席で全裸になり、女性用の下着をつけて大いに盛り上がってる様子を自身のインスタにストーリー公開してしまったのです。

 誘われた美女二人が週刊誌に売るまでもなく、自ら局部公開したという。男らしい!(そうじゃない)所属するジャイアンツは現在交流戦の成績7勝8敗というヘナチョコぶりで若手が己の巨チンを公開してる場合じゃないだろうと。

 とはいえJ事務所の連中みたいに未成年相手に飲酒勧めたり、狼藉を働いたわけでもないので罪は軽い気もしますな。せいぜいが自身の股間を晒して「女性をひどい目に遭わせなかったのはさすが球界の紳士だな」と言われるぐらいですからね。充分恥ずかしいわ!

 かつて「侍が欲しい!」と漏らしていた川上哲治(『侍ジャイアンツ』)ですが、股間をバンババーンと晒していた両名を「きちんとした理論でははかりきれない(股間の)ハミダシ野郎」と評して絶賛するかもしれないぜ。





  


Posted by 縛りやトーマス at 00:14Comments(0)野球ネット

2018年06月14日

あんたも痴人の愛『ファントム・スレッド』



 第90回アカデミー賞で6部門ノミネート、衣装デザイン賞を受賞。1950年代のイギリス・ロンドン。オートクチュールの仕立て屋、レイノルズ・ウッドコック(木彫りの張り型、というひどい名前)は交際していた女性にふられた後、街をうろつき偶然入ったカフェのウェイトレス、アルマ(ヴィッキー・クリープス)と恋に落ちる。アルマを強引に家まで連れてくるのであった。
 相手が有名なレイノルズだと知ったアルマは底辺の生活から脱出できると有頂天。しかしレイノルズのもとで暮らし始めた彼女を待っていたのは抑圧と隷属の日々だった。朝早くたたき起こされ「服を脱げ!」と言われて寸法を測られる。

「君のプロポーションは僕の理想のドレスにピッタリなんだ!」

 なんとレイノルズはアルマをドレスの寸法を測るためのマネキンにしたいだけだった!レイノルズは日常生活のすべてが完璧に整っていないと癇癪を起す。庶民のアルマのテーブルマナーはひどく、食器をガチャガチャと鳴らし、トーストを音を立てて食べる。「もう少し静かにできないのか!」と怒りだすレイノルズは「今日一日台無しだ!」とへそを曲げる。ウッドコック家ではレイノルズに気持ちよく仕事をしてもらうために主でありマネージャーでもある姉のシリル(レスリー・マンヴィル)、メイドたちが気を遣うい、ルーティンワークを守らせる。何人もの女性と噂がありながら結婚したことが一度もないし、ドレスには亡くなった母親をイメージしていると。気難しくて癇癪もちでマザコンで仕事のことしか考えてない人間じゃあねえ…
 しかし世の女性たちがレイノルズの仕立てたドレスを着ることを憧れている様子を見、そのレイノルズの恋人だというアルマは優越感を覚える。だがレイノルズに従属するだけの日々は御免だとアルマは彼を自分のものにするため、ある策略を巡らせる。

 それは毒キノコを彼に食わせることだった。細かく削って粉末にした毒キノコを料理に混ぜる。当然レイノルズは仕事の途中でぶっ倒れる。それを熱心に看病するアルマ(?)。母親の幽霊の幻影まで見るほど衰弱するが、アルマの献身によって体調を取り戻したレイノルズは「君なしじゃいられない!結婚しよう!」

 結婚が決まったアルマは食器を鳴らし、トーストを思いきりかじって食べ、紅茶を入れる時にわざわざ高いところから瀧のように注ぐ(『相棒』で右京さんがやってるアレ)。丁寧に最後の一滴を3回に分けて。わざと相手を苛つかせる行動を取る彼女にレイノルズは何も言えない。何かいえば彼女を失ってしまうかもしれないから…
 それでも諍いを起こす二人。アルマは再び料理に毒キノコを混ぜる。今度はオムレツに!なんとレイノルズも毒キノコに気付いていながらそれを食う!彼女を失いたくないから!


 まるで谷崎潤一郎の『痴人の愛』みたいな話だ。世界三大映画祭を制した天才ポール・トーマス・アンダーソンだから谷崎も読んでいたのかもしれない。
 レイノルズを演じたダニエル・デイ=ルイスもアカデミー主演男優賞を3度受賞したことがある天才なので痴れ者の愛に惹かれあったのだろうか。デイ=ルイスは本作を最後に引退を宣言している。今までは『ギャング・オブ・ニューヨーク』とか『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などブチ切れて人を殴り殺す役ばかりやっていた彼が正反対の役で引退とは…ひょっとしたらそんな女性と交際しているのか?
 


  


Posted by 縛りやトーマス at 09:28Comments(0)映画

2018年06月12日

子供の幸せ『ゴーン・ベイビー・ゴーン』

 第71回カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した『万引き家族』には胸を打たれた。一見普通ではない、血縁関係のない家族が血縁関係のある普通の家族よりも温かい、という話で終盤、普通でないことを説教する警察官の高良健吾と池脇千鶴の言葉はまったくもって正しいのだが、正しさ故に家族の心にまったく響かないというのを見て「普通がそんなにいいのか、普通って何?」と思わされた。そして『万引き家族』を見ながら思い浮かべたのが『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(2007)だ。
※以下ネタバレしていますのでご注意ください。




 デニス・ルへインの『私立探偵パトリック&アンジー』シリーズの第4弾でベン・アフレックの初監督作品だ。ボストンの街で4歳の少女アマンダが誘拐され、行方不明になる。アマンダの母へリーン(エイミー・ライアン)が目を離した隙にいなくなってしまったのだという。誘拐事件にマスコミが飛びつく中、警察の捜査に進展がないことにいら立ってアマンダの叔母ベアトリス(エイミー・マディガン)は地元に詳しい私立探偵のパトリック(ベン・アフレックの弟、ケイシー・アフレック)と相棒のアンジー(ミシェル・モナハン)にアマンダの捜索を依頼する。

 へリーンは目を離したどころか、子供を置いて男友達のところに行っていたのだ。おまけにドラッグ中毒のへリーンはヤクの売人チーズ(エディ・ガテギ)の運び屋もやっていた。そんなゴタゴタを知っている警察署長のジャック・ドイル(モーガン・フリーマン)ははじめからへリーンのDVを疑っており、警察はアマンダがもう生きていないと決めつけている。ジャックはベテランの刑事レミー(エド・ハリス)とニック(ジョン・アシュトン)をパトリックにつけてやるが、彼らも真面目に捜査しないし、アンジーも「ゴミ箱に捨てられた子供の死体は見たくない」と乗り気でない。

 パトリックはボストンの地元仲間を使って情報を集め、チーズが誘拐の主犯と断定する。身代金と交換でアマンダを渡すようにいう。チーズは白を切るが数日後に引き渡しを指示。レミー、ニックとともに引き渡し現場に行くも予想外のゴタゴタが起き、チーズは誤射され死亡、アマンダは池に落ちて死体は上がらなかった。

 最悪の結末を迎えた事件だったがパトリックはさらに別の幼児誘拐事件に首を突っ込み、そちらも最悪の結末を迎えてしまう。だが、パトリックはついにアマンダ誘拐事件の真相にたどり着く。


 アマンダはそもそも誘拐されていなかった。へリーンに母親の資格がないと思った人物が信用のおける人間にアマンダを預けて育ててもらおうとしたのだ。


 『万引き家族』では父親のリリー・フランキーが家に帰る途中で団地の廊下でポツンとしている女の子を連れてくる。妻の安藤サクラが女の子を家に帰そうとするが、夫婦が激しく罵り合っているのを聞き、「産みたくて産んだんじゃない」と女の子の母親(片山萌美)が叫んでいるのを耳にし、女の子をそのまま連れて帰る。
 二か月後、女の子の家を訪れた児童福祉相談所の職員が女の子が家にいないのをおかしく思い警察に相談して行方不明扱いになる。リリーや安藤サクラたちの家族は女の子をゆりと呼んで家族同然に暮らす。二か月間も子供を放り出しておくような親のところにいるより偽物の家族のところにいる方が幸せだ、というわけ。


 アマンダを引き取った人物は「あんな母親がまともに子供を育てられると思うか?」といい、この国では親権を主張されれば虐待されている子供を親から引き離すことすらできないと。アンジーもアマンダはこのまま愛情のある人間の元で暮らす方が幸せだと言い出す。悩んだ末、パトリックは警察にすべてを話す。子供が帰ってくれば、母親はきっと変わる、と信じて。


 アマンダが無事、自分の元に帰ってきたヘリーンは…何も変わらなかった。男をつくって遊びに出かけるヘリーンは様子を見に来たパトリックを歓迎し、ベビーシッターが来るまでアマンダを見ていてくれといって出かけてしまう。ひとり寂しそうにテレビを見ているアマンダのソファの隣にパトリックは腰を下ろす。アンジーは荷物をまとめてでていってしまった。
 ルへインの原作小説のタイトルは『愛しきものはすべて去りゆく』だ。

  


Posted by 縛りやトーマス at 18:54Comments(0)レンタル映画館

2018年06月11日

今、飲酒できるアイドル

 アイドルが酒場のママに扮する『週プレ酒場』が二年目を迎え、記念グラビアとしてRaMuと長澤茉里奈が登場。公開された2ショットがこちら。



 両名ともに20歳過ぎてるのですが、なんだろうこの溢れる違法感。右の長澤茉里奈ちゃんは普段からビールを飲んでる画像をSNSにアップしまくっているので、そのうち垢BANされないか不安。



 小山メンバーや加藤メンバーも彼女を呼んでおけば騒動にならずに済んだのに。未成年に酒飲ますぐらいなら自分が飲むタイプの僕もまりちゅうならおごってあげたい。ガンガン飲ませたい。でも僕はビールが苦手なので飲み負けると思う。





  


Posted by 縛りやトーマス at 23:10Comments(0)アイドル