2018年12月08日

第三回公判

 先日12月7日はあの元アイドルの女優Aさん(裁判では本人感情に判断して匿名扱いしているのでうちもそれに倣います)のストーカー、大西容疑者の第3回公判。



今回は裁判長、検察による被告人質問。大西ヒデブ(ヲチ板で容疑者の外見が『北斗の拳』のハートっぽい、ということからつけられたニックネーム)が肉声で裁判長らに質問されて答えるのです。これまで二回の公判では一言も話すことができず、弁護士を通じてしゃべらせろアピールをしていたので、よほど溜まってるものがあるはず。あのブログやTwitterに書いている異常としか思えない主張を公の場に披露することになる、ウォッチャーたちの間でももっとも期待が高まった日。
 では、結果をご覧ください。

「今でも僕に好意を」元AKB・Aさんにストーカーの男
https://www.fnn.jp/posts/00407215CX
※記事では実名表記ですが、当ブログでは匿名表記とします

>東京地裁で行われた被告人質問で、大西被告は、「Aさんは、今でも僕に好意を抱いていると思います」と述べた。

また、根拠について、「あだ名をつけてもらったり、ほかのメンバーを紹介してくれた」と答えたうえで、「無罪が証明されたら、またイベントに行きたい」と述べた。



 裁判長による被告人質問ではストーカー警告書を受け取ったにも関わらず、Aさんが出演しているミュージカルの会場に訪れたのはなぜか、ということに「警告の内容に納得していない」、警告書の内容を守る上申書を提出したのに従わなかったことについては「納得していないが書いた」(これについてはウォッチャーたちが「納得していないのなら抵抗して書かなきゃいいのに」といわれてました)、上申書の撤回を申し入れればよかったのでは、という質問には「警察はそういうのは受け取らない」と。おかしい行動を取るくせに変なところで腰が引けるというか、物分かりのいい対応を取る大西ストーカー容疑者。

 検察による被告人質問では大西ストーカー容疑者の異常な執着心の根本である「Aさんは自分に好意を持っている」という相思相愛説について厳しい突っ込みが入れられました。検察からの「Aさんに好意を持たれているというが、本人から言われたことはあるか」の質問に「本人から言われたことはないが」

…ないんかい!!

 ではなぜAさんが好意を持っていると思うのか、の質問に対しては「おーにっちゃんというあだ名をつけてもらった」という従来の主張をするも、検察から「一ファンに対してやったことではないか」とバッサリ。ファンに対してやっていることであって、お前に特別な感情があるわけではないだろう、と。それが気に入らない大西ストーカー容疑者、「通常あり得ない」と反論。これも「あなたがそう思っているだけでしょう」と否定されると「あなたがどう思うと勝手だ」と半ギレにw

 彼のブログをずっと見ている人なら、笑いをこらえるのに必死だったでしょう。僕も笑いが止まりませんw
 この後も前回の公判でAさんが別室から映像と音声で証言したことにも「本人ではない。目元が違う」「一般的に考えてもそうだ」一般人から遠くかけ離れている容疑者にいわれても…w目元が違うってなんなの?
 このように大西ストーカー容疑者のいう根拠は常に「主観的」で、裁判や他人を説き伏せようと思ったら「客観的」な事実に基づいた話をしないとダメだよ、と何度もウォッチャーに言われてたのに…

 この公判のニュースについて元劇場支配人の戸賀崎氏がツイートしてました。

>ニュース見てたら、アイドルのストーカーで知ってる顔が出てきた。支配人部屋でも何度か話をしたけど、結局最後まで応援することの意味を勘違いしてしまったんだと思うと残念。好きに応援するのと、自分勝手に応援するのは全然意味が違うからね。
https://mobile.twitter.com/tgsk1115/status/1071182417346551808

 戸賀崎氏にまで苦言を呈されるぐらいだから、ある意味本望かもね。数あるAKBストーカー話題でもここまで時間をかけて笑わせてくれたのは、なかなかないよ。
 この裁判は年をまたいで1月8日に最終弁論。そこでも同様の主張をするだけだからその次に実刑判決でしょう。きっと見苦しく足掻いてくれるでしょう。最高のクライマックス、期待してるよ!

  
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Posted by 縛りやトーマス at 11:15Comments(0)日記AKB48

2018年12月05日

もう、誰も持っていないとは思いますが、ポケットベルの電源はお切りください

 無線呼び出しサービス「ポケットベル」のサービスが来年で終了。登場から50年目を迎えたものの、携帯電話の普及によって利用者が減少していた。

登場から50年 ついに… ポケベル 来年サービス終了
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181203/k10011732161000.html

 裕木奈江主演のドラマ『ポケベルが鳴らなくて』といったドラマのタイトルになるほど社会現象化していたポケットベル。これで思い出すのがラジオ『誠のサイキック青年団』のイベントでお客様への注意として、「携帯電話、PHS、もう、誰も持っていないとは思いますがポケットベルの電源はお切りください」というアナウンス。あのアナウンスも、もう言わなくていいんだ。もう誰もいうとらんわ!
 そのうち『シュタインズ・ゲート』のポケベルネタも、通用しなくなる時代がやってくるのです。




ポケベルといえばNTTドコモのCMに出ていた広末涼子   


Posted by 縛りやトーマス at 19:45Comments(0)日記

2018年12月04日

年明けも仲村みう

 年末には初のVR作品が登場する仲村みうちゃんが年明けさらに新作を発表。


禁欲爆発焦らされオーガズム
https://www.moodyz.com/works/detail/mide607/


 新作が出てくれるのは嬉しいんだけど、ひと月一本必ず発売、みたいなのはあんまり見たくないというか…それで業界的に使い減らされていくのは耐えられないという。
 彼女の作品はたまーに出るぐらいでいいんですよ。出るならモザなしイメージのAphroditeシリーズ、お願いします。

  


Posted by 縛りやトーマス at 18:09Comments(0)AV仲村みう

2018年12月03日

犬がトニカクカワイイ『ドーベルマン・ギャング』

 銀行強盗映画…口にするだけで血沸き肉躍るではないか(?)。バスジャック映画、カーチェイス映画なんかにも同様の効果がありますね。アメリカでは未だに銀行強盗映画-こういうのは通ぶっていうと、ヘイスト(強盗)映画っていうらしいですよ-はたまに作られてますが、日本ではとんと見かけられなくなった。『暴走パニック 大激突』とか『月光仮面』とか昔はあったのに。銀行強盗自体が日本ではほとんど起きないからなあ。たまに包丁一本で「金を出せ!」とかいう間抜けな奴がすぐ逮捕されたりするぐらいですか。やはり日本では銃が手に入れにくいので、銀行強盗もやりにくいからだろうか。

 今回ご紹介するのは銀行強盗の本場、アメリカが1973年に公開した『ドーベルマン・ギャング』だ。



 なんと恐ろしいタイトル!平松伸二も真っ青な狂犬のごときギャングたちが銀行を次々襲う様が目に浮かぶ…のだが、これはタイトル通り、犬のドーベルマンが銀行を襲う映画なのだった…

 エディ、サミー、ジョジョの3人組は「完璧な銀行強盗計画」を立て、実行に移すが逃げる際、銀行前に止めた自分たちの車とそっくりな他人の車のトランクに金を放り込んでしまって大失敗!(どこが完璧な計画なんだ)
 これに懲りないエディは計画を見直す。なんとしても一山当てて遊んで暮らすんだ!そもそも人間のやることに完全などありえない、優秀なロボットにでもやらせればいいのだ…と一山当てることしか考えてないボンクラならではの発想に至るがロボットがどこで手に入れられるかわからない。途方に暮れるエディだが、中古車販売店に忍び込んだチンピラたちがドーベルマンに追い返されて捕まる様子を目にして、これだ!と。

「ドーベルマンを調教して、銀行強盗をやらせればいいんだ!」

 なるほど、大抵の人間はドーベルマンに吠えられたら恐れおののくし、仮にしくじっても銀行に自分たちはいないのだから逮捕されることもない。ドーベルマンは自供もしない!か…完璧だ!!
 画してエディたちは前代未聞のドーベルマンによる完全犯罪を目論む。軍用犬の調教をしているトレーナーのバーニーを騙して雇い入れる。「ジャーマン・シェパードしかやったことない、ドーベルマンの調教なんかしたことないよ」と渋るバーニーだが、何とか言いくるめて山中に小屋をつくって6頭の犬を連れてくる。
 6頭の犬にデリンジャー、ボニー、クライド、ベビーフェイス・ネルソン、プリティ・ボーイ・フロイド、マ・バーカーとアメリカ史上に名を遺す伝説のギャングたちの名前をつけてるところがちょっと洒落てる。「まとめて買ったからおまけがついてきた」とブルドッグが一匹。そいつにはジョン・エドガー・フーヴァーと初代FBI長官の名前をつけた。いかにも何かありそうなネーミングだが、深い意味はないので気にしなくてもよい。

 こうしてドーベルマンたちの調教が始まるのだが、これがなんとも牧歌的というか…カントリー音楽に合わせてドーベルマンが走ったり、柵を飛び越えたり、柵の下をくぐったり、相手に噛みついたり、待てと言われたりする様子がモンタージュで延々と続く。見ているうちに「ドーベルマン、カワイイな~」と感じてくる。「ペットフードはドギーマン」のCMを思い出した。

 連中の目的が銀行強盗だと気づいたバーニーとひと悶着ありながらも、最終的に計画に乗ることに。ただし作戦には重要な問題があった。ドーベルマンに複雑な命令はさせられない。当初の計画では入り口をふさぐ役、銀行の警備員を威嚇する役、行員に「金をバッグに詰めろ」と書いた手紙を渡す役などが細かく指定されていたが、近くに居て犬たちに指示を出さなきゃ無理だ。とはいえ銀行に自分たちが入ったら何の意味もない。完璧な計画はおじゃんか?だがバーニーが一頭ごとに指定した犬笛を聞かせて命令を聞かせる、というアイデアでこれを乗り切ることに。犬にバッグを背負わせて、金を詰めたらアジトまでの帰り道に土を巻いておき、その匂いを辿らせて猛ダッシュで帰らせればいい。か…完璧だ!!

 あとは実行あるのみだが、エディの愛人ジューンが「あんたたちのメシをつくって、犬の世話までしてる私になんの分け前もくれないってわけ?」と不満を漏らしだす。「娼婦にやる金なんかねえ!」と平手打ちしてその場を収めたが(収まるわけない)、バーニーが彼女を気遣いだす。意味深な場面なので、「二人がデキて、最後にはエディたちを裏切るんだな」といった伏線のように思えるが、そんなことはまったくなかった

 決行日。直前になってバーニーが「犬たちに悪いことはさせられない」と逃亡。仕方なくバーニーのそばで調教を見守っていたジューンが代わりに犬笛を吹いて命令を出す。無事強盗は成功し、アジトで大金を待つエディたち。金を取ろうとしたエディたちに犬たちが吠え、噛みつく!遠くでジューンが犬笛を吹いてエディたちを襲わせたのだ。あっという間にかみ殺されるエディたち。銀行で行員や客を威嚇している最中でもどことなくカワイイな~という描写が続くので、クライマックスで突然凶悪なシーンになって心底驚いた
 観客を痛快に裏切ってくれる展開に膝を打とうとしたのだが、犬たちはジューンすらも裏切っていずこへと走り去るのであった…

 最後にカントリーが爽やかに流れて「これで映画はおしまいだよ~」とあんまりな歌詞で苦笑い。音楽担当が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などのロバート・ゼメキス作品や近年では『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』や『レディ・プレーヤー1』などで知られるアラン・シルヴェストリの映画デビュー作というのもすごいが、主題歌を本人が歌ってるというのも!


 狙って作られたのか、意図せずそうなってしまったのかがわからない映画で見ているこっちは最後まで困惑しっぱなし。一部好事家の間では評価されていたようで、シリーズ化してパート3まで作られてる。監督のバイロン・ロス・チャドナウは本作と続編の『ドーベルマン・ギャング2』以外はまったく知られておらず、後にウィル・スミス主演で映画化された『0088/ワイルド・ウエスト』や『俺がハマーだ!』などテレビドラマの世界で活躍したのだから、きっと狙って作られたと思われる。
『フレンチ・コネクション』『ダーティーハリー』『エクソシスト』といった殺伐とした作品が多かった70年代だったとしても異質な作風で、タイトルの凶悪さに比べてもほのぼのとして、とにかくドーベルマンが可愛くて憎めない。忘れがたい魅力のある映画だ。犬に優しくしよう。

  


Posted by 縛りやトーマス at 15:42Comments(0)映画旧シネマパラダイス

2018年12月01日

闇医者よどこへ行く

 仮面ライダーエグゼイドの無免許医・花家大我でおなじみの松本享恭さんが突然姿を消したぞ。

ライダー俳優・松本享恭、事務所と「契約満了」 公式ツイッターは突如消滅
https://www.j-cast.com/2018/11/26344580.html

 単に契約更新されなかったというだけなんだろうけど、あまりにも突然でわけがわからないよ。エグゼイド番組終了後の今年はテレビドラマ、映画などにコンスタントに出続け、主演作もあったというのに契約更新されない理由って何?所属事務所のトップコートは松坂桃李、菅田将暉など特撮出身者もいるのに…

 大手事務所の縛りがなくなったのなら、特撮ジャングルとか気軽に出てくれないかなー。
 今のところ、僕が最後に観たのは『パパはわるものチャンピオン』の記者役です。



  


Posted by 縛りやトーマス at 22:28Comments(0)特撮・ヒーロー