2017年07月16日

期待の新人デビュー

 間もなくエントリー作が発表されるAVOPEN2017の参加メーカー、エスワンがエントリー作としてグラビア界期待の新人アイドルを口説き落とした発表。

AVOPEN2017S1の決意表明の全文を公開!!!
ぜひ今からワクワクピクピクしてお待ちください∠︎( ˙-˙ )/
絶対皆さんをがっかりさせません!#AVOPEN #AVOPEN2017 pic.twitter.com/JpDJm5Wdvj
— エスワン オフィシャル (@S1_No1_Style) 2017年7月13日

・週刊漫画雑誌のグラビアで活動し、週刊誌の表紙も飾っている
・新人アイドル

 ということから小倉優香、石原佑里子、様々な名前が上がっていますが、これで間違いないだろうと言われているのが吉高寧々



http://www.yoshitakanene.com/index.php

 今年の4月に1stDVDを発売、5月にヤングキングの表紙を飾り、以降もデジタルフォトテクニック、週刊大衆、週刊実話といった雑誌に登場。両方の条件を満たしているし、DVDはエアーコントロールというAV予備軍がよく登場するメーカー。さらにグラビアも大衆、実話というエロ系、公式サイトを見ても事務所がよくわからないというのもAVデビューの信憑性を高めている。
 小倉優香なんかは載ってる雑誌が週プレ、FLASH、週マガ、ヤンマガといったメジャー系の大手雑誌だもんな。そんなところに載っていてAVはないわ。
 反響の大きさのせいか、エスワンはさきほどのツイッターでのつぶやきを削除していかにも何かありそな雰囲気を出してみたものの、すでに正体はモロバレ。カワイイのは確かなのでおとなしくデビュー作発表まで全裸で待機してみます。

  


Posted by 縛りやトーマス at 02:51Comments(0)アイドルAV芸能人ヌード

2017年07月15日

アニメの完コピを実写化とは言わないよ『銀魂』



 福田雄一監督は「酒もたばこもギャンブルもゴルフもやらない」そうである(ウィキペーディアより)。福田の映画は確かに酒もタバコもギャンブルもやらないような人間が撮りそうな映画だね。毒にも薬にもならないってやつ。

 ジャンプで69巻も出ている漫画の実写映画化である。長編なので実写化にあたっては以前劇場アニメ化された『新訳紅桜篇』をベースに、というかほぼ再現。漫画ではなくアニメの実写化であるところが大きなポイントだ。登場人物たちの軽妙なセリフのやり取りとギャグのかぶせあいが売りなので、声優陣の芸達者ぶりがアニメ版の理由のひとつだったので、実写映画はそれを完全にコピーしている。確かにこれはスゴイ。特にメインキャラクターの3人である銀時、新八、神楽をそれぞれ演じた小栗旬、菅田将暉、橋本環奈は杉田智和、阪口大助、釘宮理恵の声を完コピしていて違和感がない。スゴイ!でもそれって実写化なの?ただのかくし芸大会じゃないんですか!?

 小栗らを始め他の俳優陣もアニメのキャラのしゃべりを完コピしており(菜々緒以外は。菜々緒は別の意味でスゴイ。ありえないぐらいの棒読み、大根演技で笑わせてくれた)、改めていうが確かにスゴイ。でもそれならアニメの方を見ればいいんじゃないの!?
 完コピすることが福田雄一の考えるコメディなんでしょうか?コメディでもないよな。パロディでしかない。完コピした部分だけはテンポよくサクサクと進むが、一転シリアスな場面になると役者たちが目一杯演技をし始め、途端にダラダラと冗長になってしまう。ギャグパートはアニメの完コピに徹していた役者たちが今こそ見せ場だと演技し始めるの、もう見ていられない。
 福田雄一監督が唯一見せたオリジナル要素はエリザベスの声が山田孝之という部分。これも単に福田の『勇者ヨシヒコ』シリーズに出てたっていうだけ。友情出演、内輪ネタ。他にもムロツヨシとか佐藤二朗とか、いつもの面子がいつものネタをやるだけ。アニメの完コピと内輪ネタが福田雄一の限界。あのクソ寒すぎるCOUNTDOWN TVギャグとか、どれもこれもアニメの『新訳紅桜篇』に劣っていて(アニメのワーナーとブラザーズに匹敵しようとしたギャグがCOUNTDOWN TVなの?)、実写化という言葉の意味を問いただしたい。
 こんなの見るぐらいなら、アニメの方を100回見た方がマシです!

  


Posted by 縛りやトーマス at 05:12Comments(0)映画アニメ漫画

2017年07月14日

あーやの人魚姫観に行こうぜ!『人魚姫』




 『西遊記~はじまりのはじまり~』に引き続き、チャウ・シンチーが製作・監督・脚本に徹した最新作。

 ♪ア~ア~ア~アーアアー

 と『ドラゴン怒りの鉄拳』のテーマで始まる本作はタイトル通り人魚姫を題材にした物語だが、『ドラゴン怒りの鉄拳』と通じる部分もある。冒頭、どうしようもなくしょうもないギャグ(褒め言葉よ)で観客の心をガッチリ掴んだ(?)上で本編スタート。青年実業家のリウ・シュエン(ダン・チャオ)はリゾート開発のために必要な一帯の美しい海辺を大金を投じて買い占める。そして海には邪魔な魚を追い払うためのソナーを設置。このソナーが追い払う、とかいうレベルではなく魚を粉微塵に破壊するレベルの超音波兵器で、金魚がバラバラにされる凶悪ギャグが炸裂です。
 リウを強欲な新参者とバカにしている財閥のグループが集まるパーティで露骨にバカにされるものの、一番の金持ちであるリー氏(ツイ・ハーク)に認められ、資金援助を取り付けた上にリー氏の娘、ルオラン(キティ・チャン)をパートナーにしてアフターパーティでも美女に囲まれご満悦。(チビでハゲのジャン社長が金持ちらしくジェットパックで登場。なぜかこの場面で流れるBGMがゲッターロボのOP)しかし傲慢なルオランや金のために群がる美女たちにはうんざりのリウ。そこに突然汚らしい格好の女、シャンシャン(リン・ユン)が闖入。ボディガードが彼女をブレーンバスターでぶん投げる容赦ないバイオレンス!ズタボロの彼女はリウに電話番号を渡して去ってゆく。

 実はシャンシャンの正体は海辺に生息する人魚族で、リーダーのタコ兄(ショウ・ルオ)に命じられ、ソナーのために仲間を傷つけられ、難破船の中でしか生きられなくなった一族の復讐のためにリウをハニートラップに仕掛けて殺してやろうと近づいたのだった。登場シーンはいくらなんでもひどすぎるけど、普段の外見はさすが人魚姫と言わんばかりの美女なシャンシャン。シンチーって美女相手にわざと汚い格好させたり、ボロボロにさせるの好きだねホント。

 シャンシャンはリウに接近し、小さな遊園地に誘い出して好物の屋台チキンを一緒に食べようと誘うが、「この俺がこんなものを食べると思ってるのか?」と憤慨するも結局手づかみで貪り食ってしまう。リウはかつて貧乏だった頃に父親が道端に落ちていたチキンの食べかすを拾って食べさせてくれた過去を涙ながらに語る。強欲な金持ちだと思っていたリウの意外な過去を知ったシャンシャンはリウを殺すことができなくなってしまう。

 ここから物語はラブロマンス方面へ舵を切り、ソナーが人魚族の生態系を破壊したことを知ったリウはリゾート開発を止めさせようとルオランとの提携を打ち切ろうとするが、長年人魚の存在を追い続けてきたルオランは特殊部隊を送り込んで生け捕りにしようとする。
 貧乏だった頃の復讐にと金だけを追い求めてきたリウはシャンシャンに出会って人間の心を取り戻し、すべての財産(最後には命まで)を投げ打ってシャンシャンら人魚族を救おうとするクライマックスシーンはあまりにベタだけど泣いてしまうやないか。部隊が人魚たちを捕まえろ!っていうんだけど、水中に銃弾をバカスカ撃ち込んで(水中じゃ威力は相殺されると思うんだけど)捕獲、ってあれ、ほぼ惨殺してるよな…そんな凶悪さの直後に人魚族のボスである長老のババアが登場!このババアが部隊を巨大なヒレであっさり蹴散らしてゆく。シンチー映画お馴染みのババアが強い!(ポスターにもなってる七色のヒレは実はババアのもの)
 おとぎ話のフリしてシンチーらしさがまったく失われていないので安心した。

 見終わった後で、シャンシャン役の吹き替えがあの!平野綾さんだったことを知りもう一度見直す。冒頭のズタボロにされてる時の声と一転、美女になる声の切り替えは素晴らしく、チキン屋のデュエットなど、さすがミュージカル女優の片鱗を見せつけていた。あーやかわいいよあーや。

  


Posted by 縛りやトーマス at 14:41Comments(0)平野綾レンタル映画館

2017年07月13日

そんな思い出とはハロー・グッバイ

 今週の週刊現代に柏原芳恵の袋とじが載ってた。今更柏原芳恵で袋とじて!

現代のサイト、クレカでグラビア全部見られます。
http://wgen.kodansha.ne.jp/archives/43003/

 しかもこの美しきハイレグて…2017年の今、ハイレグ?網浜直子じゃあるまいし。バブルはもう終わったんやで~どうせ昔の発掘、フッテージだろうし、柏原芳恵のハイレグ程度に払う銭はあらへんで!と思ったらなんと撮り下ろし。12年ぶりのハイレグ。確かに柏原芳恵が50代にしてはお美しいのは、万人が認めるところだろうが、見せる、見せるといってハイレグ程度のビデオ、写真集で我々(誰よ)を欺き続け、乳首ひとつ出すのに十何年もかけて、それから12年ぶりがまたハイレグ!もうハイレグはハロー・グッバイだよ!おまけに写真集を出すというではないか。




12年ぶりとなる柏原芳恵写真集。アイドル時代とは違う、大人の濃艶を身にまとった彼女の「今」をじっくりと時間をかけて撮り下ろしました。白ビキニ、黒のハイレグ……。いつまでも色あせない美ボディは、決して期待を裏切りません!



 さんざん期待を裏切り続けてきたから、もう騙されませんで。徳間書店もジブリアニメで稼いだ金の余りでこんなもん作っていたとは…思い出のマーニーならぬ思い出の芳恵。まったく、そんな思い出ともハローグッバイだよ。期待させるなら、せめてMUTEKIにでも出演しやがれ!

 それと、この写真集、皇太子殿下は購入されるのでしょうか?

  


Posted by 縛りやトーマス at 03:53Comments(2)アイドル芸能人ヌード

2017年07月12日

パワーレンジャー・クラブ

 7月15日から公開される『パワーレンジャー』はみんな知ってる東映のスーパー戦隊シリーズの『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のローカライズ『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』のリメイク映画である。当然、「日本初のヒーロー物が逆輸入」という、スーパー戦隊を始め特撮ヒーロー番組大好きな人々が興味を惹くように宣伝されている。
 しかし各媒体にはジュウレンジャーや特撮番組には別段思い入れもない人たちもいるわけで、そんな人達が「ハリウッド映画だから」という理由で仕事のために見たくもない映画を見せられ(それが仕事なんだけど)、トンチキな文章を書いてしまったケースが多々。その代表的なのが映画.comのコレ。


パワーレンジャー 特集:「ああ、戦隊モノか……」と思ったヤツ、ちょっと来い!声を大にして言わせてもらう──“実は”とんでもなく面白い!!「パシリム」「アベンジャーズ」好きなら絶対見ろ!”
http://eiga.com/official/power-rangers/

 声を大にして言わせてもらうと、とんでもなくつまんねえぞこの特集記事!「ド直球な少年ジャンプの世界」とか「パシリム、アベンジャーズ、トランスフォーマー好きならマチガイナイ」って、完全に間違ってるよ!
 記事担当者はそもそもアベンジャーズやトランスフォーマーすら興味がなくて、自身の映画情報とパワーレンジャーが合致するキーワードが「少年ジャンプ」やアベンジャーズ、トランスフォーマーしかなかったのだろう。映画.com編集部に一人ぐらいいないの?特撮大好きな編集員が。他のWEB、紙媒体でも似たようなもんで元ネタに対する最低限の情報や理解、思い入れがあった上で書いている人がほとんどいない!中にはモノブライトの出口博之さんとかオジンオズボーンの篠宮暁さんとかいるんだけど…

 しかし、今回言いたいことはそれではない。『パワーレンジャー』にはもう一つ重要なキーワードがある。それは「青春映画」だ。
 パワーレンジャーとなる5人の若者はそれぞれ、フットボール選手(レッド)、チアリーダー(ピンク)、自閉症の天才少年(ブルー)、トランスジェンダーの少女(イエロー)、不登校のアウトロー(ブラック)というキャラクター分けがされている。彼らは本来なら所属するカテゴリーが違うので絶対に出会うことはないはずだが、あることから土曜の補習授業に出る羽目になる…ってそれ、『ブレックファスト・クラブ』だよ!

 『ブレックファスト・クラブ』は85年に公開されたジョン・ヒューズ監督(代表作『ホーム・アローン』)のカルト青春映画で、スポーツ野郎、お嬢様、ガリ勉、不思議ちゃんにチンピラ…というスクールカーストのせいで普通に生活していたら学校では絶対に出会わない5人がある事情から土曜の補習授業を受けさせられ「自分は何者か」という作文を書かされる。
 『パワーレンジャー』のキャラクター、展開は『ブレックファスト・クラブ』を完全になぞっている。監督のディーン・イズラライト自身もインタビューで認めてしまっているぐらい。


『パワーレンジャー』ディーン・イズラライト監督インタビュー ジョン・ヒューズから『ロサンゼルス決戦』まで!映画を構築した要素とは
https://spice.eplus.jp/articles/134730

――高校のスクールカーストに属する主人公たちから、ジョン・ヒューズ監督の『ブレックファスト・クラブ』を連想しました。同作を意識して製作されたんでしょうか?

そうです。『ブレックファスト・クラブ』を2017年版として作るなら、それも、スーパーヒーロー映画のレンズを通して作ったらどうなるか、ということを考えて製作しました。そうすると、すごくユニークなスーパーヒーローものが出来るんじゃないか、と思ったので。ぼくは、ジョン・ヒューズ監督の映画が大好きなんです。彼はティーンエイジャーの経験をテーマにした作品をたくさん作っていますが、どれも非常に娯楽的でありつつ、ダークでエッジが立っていて、バランスが凄くいいと思うんです。

――主人公たちのキャラクターは『ブレックファスト・クラブ』より現代的で、複雑ですね。特に、イエローレンジャー/トリニーが自身のセクシャリティに悩む姿が、非常に自然に描かれていたのが印象的です。スーパーヒーロー映画では初めてだと思いますが、なぜこのような設定に?

脚本のジョン・ゲイティンズ(『リアル・スティール』など)と話したのは、2017年の観客に訴えかけられる問題を描いて、『ブレックファスト・クラブ』の現代版にするにはどうしたらいいか、ということです。そうすると、今の若者の“悩み”を提示しないといけない。『ブレックファスト・クラブ』の主人公たちがアイデンティティに悩んでいたように、今日的なアイデンティティの問題のひとつとして、セクシャリティを取り上げたわけです。



 このようにイズラライト監督はどちらというと「スーパーヒーロー映画」よりは「青春映画」を撮りたかったようで(前作の『プロジェクト・アルマナック』も青春映画だし)、『ブレックファスト・クラブ』も『パワーレンジャー』の5人も始めはぶつかり合い、言い争うが、少しずつ自分の悩み事を打ち明けていくことで友情という絆で結ばれた5人は巨大な敵に立ち向かう。『ブレックファスト・クラブ』ではスクールカーストに、『パワーレンジャー』では街を滅ぼそうとするリタ・レパルサというヴィランに。

 一見、共通点のない二本の映画を上手く融合させており、イズラライト監督の目の付け所には唸らされる。普通にアクション映画を目指そうとしたらこんな作り方にはならないだろう。
 少年ジャンプがどうだの、アベンジャーズやトランスフォーマーがどうだのって言われても、監督が目指している方向とは全然違うよ!
 「ファンが見たいのはアクションであって、青春映画なんかじゃないよ!」という意見もあるだろうが、かつてスーパー戦隊シリーズが東映内部で「空気のような」存在だった時にトレンディドラマの要素を取り入れてシリーズに新たな風を吹き込んで成功した『鳥人戦隊ジェットマン』といったケースもある(ジュウレンジャーはその翌年だ)。イズラライトの『パワーレンジャー』は2017年のジェットマンと言えなくもないのだ。





  


Posted by 縛りやトーマス at 23:18Comments(0)映画レンタル映画館